「STANCER(スタンサー)」とスキー・スノーボード向けアプリ 「yukiyama」が提携 自分だけのセッティングをデジタル管理出来る新機能 “STANCE.LAB”を2020年10月17日(土)より提供開始!
ジャイロテクノロジー株式会社(本社:東京都江戸川区、代表取締役社長:武藤 敬介、以下 ジャイロテクノロジー)はスキーヤー・スノーボーダー向けアプリ「yukiyama」を提供する株式会社ユキヤマ(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:岡本 圭司、以下 ユキヤマ)と業務提携し、2020年10月17日(土)より、STANCER(スタンサー)の計測結果をyukiyamaアプリと連携させた新サービス「STANCE.LAB」の提供を開始いたします。
■スキー・スノーボードを楽しむ為の仕組みをアプリを起点に創出
2019ー20シーズン、記録的な小雪に加えシーズン後半には新型コロナウイルス感染拡大の影響で多くのスキー場が影響を受け、殆どのスキーヤー・スノーボーダーが春シーズンの途中でシーズンアウトを余儀なくされました。
直近に迫ったスノーシーズンは今までとは違う新しい様式に沿った過ごし方になりますが、yukiyamaはどんな時代にあっても「もっとスキー場を楽しむ」文化の醸成を目指し日々改善を続け、2020年10月15日(木)に大型アップデートを行いました。
■『yukiyama』アプリ概要
2019年に全面リニューアルを行い、14万ダウンロードを突破したスキー・スノーボード業界で最も利用されているアプリです。
スキー場での滑走時に自分や仲間の場所がリアルタイムに分かるマップや、各種滑走ログの保存、他ユーザとのコミュニケーションやオンラインイベントなど、今までになかった遊び方を可能にする、“次世代デジタルツール”です。
■アプリ新バージョン ver6,0の概要
20-21シーズンは「yukiyama connect」をシーズンコンセプトに掲げ、人、サービス、文化などを様々なものを双方向に“繋げていく”事を目指してアップデートを行います。
これまでにない新機能だけでなく、ランキングやグループ機能、リフト本数の表示など昨シーズン好評だった機能の拡張を軸に、より使い易く、より楽しめるアプリとして進化しました。
■新機能「STANCE.LAB(スタンスラボ)」を公開
アップデートにおける大きな取り組みとして、股関節の可動域角度を測定し、データを元にその人の身体性やスタイルに適したセッティングを算出する「STANCER(スタンサー)」と連携した「STANCE.LAB(スタンスラボ)」機能が追加されました。
■「STANCE.LAB」サービス概要
STANCER(スタンサー)計測が出来る店舗または施設にて専用機器で計測を行い、出力される結果用紙に記載される連携用QRコードをyukiyamaアプリから読み取る事で計測結果がアプリ内に出力・保存されます。
これまで用紙での保存や、写真を撮影して持ち歩いていた自身のスタンサーデータがアプリからいつでも詳細を確認出来るだけでなく、複数回計測した際のログの確認が可能となります。また、yukiyama内のユーザー同士で推奨セッティングの公開が出来る為、友人や仲間と比較したり、データを元にもっと自分の滑走に合うセッティングを追求するなども可能です。
これまで、スノーボードのセッティングは滑り手の感覚や経験値で行われていました。
「STANCE.LAB」ではベストなセッティングを見つけるだけでなく、デジタルデータを管理する事で、身体性の変化やスキルに合わせて最良のセッティングを追求する事が出来る為、これまで誰も発見出来なかった“セッティングの正解”を探求する事が出来ます。
これにより、利用頂くスノーボーダーの興味を1段階掘り下げるだけでなく、新しい楽しみを見つけ、より文化が良い方向に発展する事をサポートします。
■「STANCE.LAB」が目指す将来的なビジョン
スタンサーが持つその人の身体特性やスタイルに応じたセッティングデータと、yukiyamaが持つその人の滑走や、趣向に関する膨大な情報を蓄積し、掛け合わせて行く事で、これまでに無い強力なパーソナライズデータを作り上げます。
ショップでも計測する事で個人の感覚ではなく膨大なデータから最適解を導いてギアを推奨したり、その人のスキルや好みに合わせた雪山での遊び方の提案などを行うなどが考えられます。
■『STANCER(スタンサー)』概要
股関節(下肢)回旋可動域を測定し、個々のニュートラルとなる参照の足位置を算出する測定器。スノーボード以外にもゴルフやウェイトリフティング、射撃やアーチェリーとなど、足を定位置に固定して行うスポーツに使用され、その他、解剖学やバイオメカニクスの研究、リハビリや医療の分野でも股関節の回旋角度測定器としても活用されています。
■全国のSTANCER(スタンサー)計測が出来る場所(以下、Webサイトをご確認ください)
http://www.gyro-technology.com/stancer/shop.html
■STANCER(スタンサー)測定料について(20/21シーズン)
〇1st&2nd(1stシート+2ndシート+クリアファイル)1,800円税別
※通常測定は全てこちらになります。
〇1st Only(1stシートのみ)1,000円税別
※ショップにてボード+バインディングを購入し取付及び付替えが必要になる方のみ適用
〇2nd Only(2ndシートのみ)1,000円税別
※今季、通常測定を一度行っていて2回目以降の方適用(yukiyamaアプリ内「STANCE.LAB」画面呈示)
※通常測定は1st&2ndになります。条件付きで1st Only、2nd Onlyの測定も可能になります。
■株式会社ユキヤマについて
デジタル社会の今、自然の中で体を動かす・遊ぶ事の重要性をユキヤマは提唱します。
スキー・スノーボードは自然・運動・遊び・旅行・観光様々な要素に深く関り、現代において心や体を育む最も健康的で効果的なアプローチです。
yukiyamaは、これ1つのアプリで全国のスキー場どこでもチェックインして利用する事のできる、【GPSマップ&ログ取得】のアプリであり、その前後で情報を取得・発信したり、体験をシェアするなど、今までに出来なかったことを、ITによって可能にしました。
今後、スキー場をITテクノロジーでより効率よく楽しむため、アプリを中心としたサービスを作っていき、ユーザーと一緒に新しい雪山の価値を生み出していくことが私たちの使命です。
・会社概要
社名 : 株式会社ユキヤマ
所在地 : 〒650-0041 神戸市中央区新港町8‐2 新港貿易会館4階
URL : https://yuki-yama.com/
代表者 : 代表取締役社長 岡本 圭司
設立年月: 2010年2月
資本金 : 5,000,000円
事業内容: iOS/Androidアプリ「yukiyama」の開発・運営、WEB制作、
各種システム開発、イベント企画、各種プロモーション対応
■ジャイロテクノロジー株式会社について
スポーツに関する様々な事業に着手し、『make the New normal』(常識を覆そう!)を企業理念に掲げ、あらゆる分野で独自のサービス展開を行なっている。
TD(TechnologyDeployment)、UM(UtilityManagement)、CS(ContractService)の3つの事業部に分かれ、各事業において【クライアントの要求】×【他社が取り組めていない事】への挑戦に全力を注ぎます。ウィンタースポーツ分野においては商品・サービスの開発製造だけでなく、スノーボードの世界最高峰のプロスノーボーダー育成プログラム「RIDER WORKS」も行っている。
・会社概要
社名 : ジャイロテクノロジー株式会社
所在地 : 〒132-0021 東京都江戸川区中央3-9-7 三家第二ビル1F
URL : https://gyro-technology.com
代表者 : 代表取締役社長 武藤 敬介
設立年月: 2014年5月
資本金 : 20,000,000円
事業内容: ・スポーツ及び医療測定器の製造及びリース
・スノーボード用品およびメンテナンス用品の製造販売
・スノーボードアスリート育成プログラムの運営
・全日本スキー連盟公認スノーボード大会の企画・運営
・スノーボード販売時におけるバインディング取付業務及び
チューンナップ
・アウトドアウェアクリーニング及びメンテナンス
・その他、カスタマーコールセンターの運営、一般人材派遣、
スポーツイベント請負全般
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