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福岡市と「文化施設の観覧券の電子化・ オンライン決済」の実証実験開始  LINE上で電子チケットの購入・発券・混雑情報の 確認が可能になり、非接触の施設利用をサポート

福岡市科学館や美術館などへの「3密回避のおでかけ」を目指す

LINE株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:出澤 剛)、子会社で「LINE」プラットフォームを活用した電子チケットサービスを展開するLINE TICKET株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:舛田 淳)、同じく福岡を拠点とする子会社のLINE Fukuoka株式会社(本社:福岡県福岡市博多区、代表取締役社長:落合 紀貴)は、「福岡市実証実験フルサポート事業」(*)の一環として、文化施設の観覧券の電子化及びオンライン決済の実証実験を本日より開始いたしますので、お知らせいたします。


本実証実験では、これまで紙チケットだった福岡市文化施設の常設展観覧券を電子化し、新設したLINE公式アカウント「FUKUOKA GUIDE」(LINE ID:@fukuokacity_guide)上で、文化施設の電子チケットの購入・発券および館内の混雑状況の確認が可能になります。これにより最小限の対人接触で文化施設をご利用いただけるようになります。


当アカウントのサービス対象施設は以下の通りです。

福岡市科学館/福岡市美術館/福岡アジア美術館/福岡市博物館/「博多町家」ふるさと館


LINEで安心・安全におでかけ!

■「FUKUOKA GUIDE」で文化施設の利用が安心・便利に

・文化施設の観覧券を電子化。LINE上で購入・発券が可能に

電子チケットサービス「LINEチケット」を導入し、文化施設の常設展観覧券を電子化。LINE上で常設展の展示内容の確認・電子チケットの事前購入・発券が可能となり、当日の入館までがLINEひとつで完結します。券売窓口に並ぶ必要がなくなり、窓口での購入時に発生する注文のやりとり、現金や観覧券の受け渡し等の対人接触も最小限に抑えられるので、来館客と施設スタッフ双方の感染症予防策として有用です。


・文化施設のリアルタイムの混雑状況をLINE上で確認できる

リアルタイムの空き・混雑情報配信サービスを行う株式会社バカン(本社:東京都千代田区、代表取締役:河野 剛進)と連携し、文化施設の混雑状況を配信。ユーザーは来館前に文化施設の混雑状況をLINE上で確認できるようになります。


・展示情報から周辺グルメまで、おでかけに必要な情報をLINEでご案内

文化施設の展示情報はもちろん、グルメ・おでかけスポットレビューアプリ「LINE CONOMI」と連携することで近くの人気カフェなど周辺グルメ情報もLINEから確認いただけます。Googleマップと連携しているのでスムーズに目的地に到着できます。


LINE公式アカウント名: FUKUOKA GUIDE

LINE ID       : @fukuokacity_guide

友だち追加リンク  : https://lin.ee/s4ymOTs/prmt/ri/ri



LINEグループは、本件の取り組みを通じ、「新しい生活様式」に則した安心・安全な施設/店舗の運営と利用者の体験をサポートし、コロナ禍における社会課題の解決に貢献することを目指します。


(*)福岡市は、AI・IoT 等の先端技術を社会課題の解決に活用するため「福岡市実証実験フルサポート事業」を実施し、設定したテーマに繋がるプロジェクトを全国から募集しています。 LINEグループは、今回公募された「福岡市の文化施設の観覧券電子化とオンライン決済」に2020年4月に採択を受けました。これに基づき、文化施設の観覧券電子化とオンライン決済および館内の混雑状況の配信機能を実装したLINE公式アカウント「FUKUOKA GUIDE」を開設いたしました。


募集対象     :福岡市文化施設等の観覧券の電子化により、

          来館者の増加や利便性の向上など、

          観光プロモーションの促進に繋がるプロジェクト。

提案内容     :電子チケットサービス「LINEチケット」を活用した

          観覧券の事前購入と決済。

          専用アカウントからシームレスに遷移。

対象施設     :福岡市美術館/福岡アジア美術館/福岡市博物館

          (福岡市科学館、「博多町家」ふるさと館は、

           ユーザーの利便性を鑑みて追加導入した)

対象チケット   :全施設常設展

実証実験期間(予定):2020年10月22日~2021年3月31日



<ご参考 「新しい生活様式」に関するLINE Fukuokaの取り組み>

■フードコートの注文・決済をLINEで完結できるサービス「木の葉・LINEでオーダー」

LINEでフードコートのメニューを注文・決済できるサービス。ユーザーはレジに並ぶ必要がなく、カウンターでの注文や現金の受け渡しがなくなることで、行列の解消・最小限の対人接触で感染症予防効果が期待できます。木の葉モールのフードコートで利用できます。

https://linefukuoka.co.jp/ja/pr/news/2020/051810


■バス・電車の混雑状況をLINE公式アカウントで発信

「新しい生活様式」に示される「密の回避」や「時差出勤」といった感染拡大予防策の促進を目的に、西日本鉄道が運営するLINE公式アカウントから、公共交通機関の混雑状況を配信するサービスを開始。

https://linefukuoka.co.jp/ja/pr/news/2020/051915


■LINEから銀行各店舗のリアルタイムの混雑状況を配信

福岡銀行LINE公式アカウントで、利用したい店舗の「空いている」「混雑」「特に混雑」の3段階の混雑状況や最新の待ち人数などを調べられるサービス。ユーザーは「混んでいる時間帯の利用を避ける」「混雑していない別の店舗を使う」などの対策を講じやすくなります。

https://linefukuoka.co.jp/ja/pr/news/2020/061110


■LINEで集まらずに参加できるオンラインの避難訓練を実施

新型コロナウイルス感染症拡大の影響で従来の一箇所に集まる避難訓練の実施が困難な状況を踏まえ、福岡市LINE公式アカウントに実装されている避難方法や避難所、避難経路を確認できるサービスを活用した”集まらないでできる”オンライン避難訓練を福岡市と共同開催。

https://linefukuoka.co.jp/ja/pr/news/2020/082610



<各社概要>

【LINE株式会社概要】

社名   :LINE株式会社

本社所在地:東京都新宿区新宿四丁目1番6号 JR新宿ミライナタワー23階

代表者  :代表取締役社長 CEO 出澤 剛

資本金  :97,284百万円(2020年6月末時点)

設立日  :2000年9月4日(2013年4月1日 NHN Japan株式会社より商号変更)

事業内容 :コミュニケーションアプリ「LINE」および

      LINEプラットフォーム上で展開するコンテンツ・サービス・

      その他ウェブサービスの開発・運営、広告販売、AI・IoT関連事業


【LINE TICKET株式会社概要】

社名   : LINE TICKET株式会社

本社所在地: 東京都新宿区新宿四丁目1番6号

代表者  : 代表取締役社長 舛田 淳

事業内容 : 日本国内における電子チケットの販売

資本金  : 3億5,000万円(2017年9月時点)

設立年月日: 2017年9月1日


【LINE Fukuoka株式会社概要】

社名    :LINE Fukuoka株式会社

本社所在地 :福岡県福岡市博多区博多駅中央街8-1 JRJP博多ビル12F

代表者   :代表取締役社長 落合 紀貴

資本金   :490百万円 (2018年1月時点)

設立日   :2013年11月18日

主な事業内容:LINEおよび関連サービスの開発・クリエイティブ・運営・事業企画など

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