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グローバルネット株式会社 「世界半導体製造装置・試験/検査装置市場年鑑2020」で 半導体試験/検査装置の2020年市場規模を前年比17.1%増と予測

半導体関連調査書籍の出版、セミナーの主催、半導体情報サイト「SEMI-NET」の運営等を行うグローバルネット株式会社(所在地:東京都中央区、代表取締役:武野 泰彦)では、2020年10月5日(月)に「世界半導体製造装置・試験/検査装置市場年鑑2020」を刊行致しました。当社では、1999年より本書を刊行し、2020年までに多くの半導体メーカー、半導体製造装置メーカー、半導体材料メーカー、金融、コンサルティングといった業種の方へご購入を頂いております。



【2020年の半導体試験/検査装置市場予測】

当社は「世界半導体製造装置・試験/検査装置市場年鑑2020」内で、2019年度の半導体試験/検査装置市場予測では、メモリの在庫調整等による生産減少の影響を受けて、設備投資が減少し、2018年度比12.8%減の1兆2,246億7,700万円と集計しました。

一方、2020年度の半導体試験/検査装置市場は、普及するEUV露光装置に対応するための、マスク/レチクル欠陥検査装置が前年比40.9%増、IoTや産業界、自動車等の機器のさらなる自動化の推進に伴い、ミックスドシグナルICテスタが前年比41.6%増と大幅な伸びを見せることにより、2019年比17.1%増の1兆4,335億4,900万円と予測しました。

地域別では、米中貿易摩擦に揺れる中国が2019年比22.8%増の3,126億5,800万円と、積極的に投資すると見られます。また、メモリメーカを2社擁し、2019年はメモリの在庫調整の影響を最も受けて大幅に市場が縮小した韓国市場が2019年比41.1%増の2,645億700万円、TSMCを擁し、近年安定して成長を続ける台湾市場が2019年比5.5%増の3,124億1,300万円と、この3カ国が試験/検査装置市場を牽引すると予測します。


2020年の半導体試験/検査装置全体売上の地域別比率予測



【世界半導体製造装置・試験/検査装置市場年鑑の特徴】

リソグラフィ、エッチング工程をはじめとした半導体製造装置59品目、テスタ、マスク/レチクル検査装置など、半導体試験/検査装置25品目の2016~2019年企業シェアと世界、各地域(日本・米国・韓国・台湾・欧州・中国・その他アジア地域)の売上、2020年の予測を掲載しました。その他に世界及び各地域毎の製造装置企業別売上TOP30、試験/検査装置の売上TOP20を掲載しております。



【提供フォーマットと価格】

書籍版        :88,000円(税別)

CD版/データ版    :98,000円(税別)

書籍+CD-ROM/データ版:109,800円(税別)



【詳細・お買い求め】

グローバルネット株式会社HP

「世界半導体製造装置・試験/検査装置市場年鑑2020」

https://global-net.co.jp/archives/920

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