ハイブリットな働き方に最適な オンラインミーティング環境を提供 会議ソリューションツールを提供するJabraとバルコ アライアンスパートナーシップを締結
デンマーク(コペンハーゲン)を本拠とする業務用およびオフィス向け、コンシューマー向けヘッドセットブランドJabra(ジャブラ)を展開するGN Audio A/S社の日本法人GNオーディオジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表:安藤 靖、以下「Jabra」)は、ニューノーマル時代のハイブリットな働き方におけるオンラインミーティングの増加により、会議ソリューションツールを提供しているバルコ株式会社(本社:東京、代表取締役社長:加藤 浩典、以下「バルコ」)とアライアンスパートナーシップを締結しました。
【ニューノーマル時代におけるハイブリットな働き方】
新型コロナウイルスの影響により、従業員の感染リスクを避けるためにテレワークを推奨する企業が増加し、労働環境は大きく変化しました。オンラインミーティングは一般的になり、テレワークとオフィス出社の社員が混在するハイブリットな勤務形式も日常的になりつつあります。また政府によるテレワーク推進施策などにより、今後もハイブリットな働き方は広がっていくと考えられており、企業もオフィス削減などの対応を進めています。
【Jabraとバルコのアライアンスパートナーシップについて】
Jabraとバルコが提供する会議ソリューションツールは、出張先や自宅からオンラインで参加する出席者と、社内のミーティングルームからオフラインで参加する出席者が混在するハイブリット会議においても、生産性を向上させることが可能です。
Jabraの会議用ビデオカメラ「PanaCast」は、180度のパノラマビジョンを提供し、部屋の中にいる全員を映し出します。ハドルルームやオープンスペースの端から端までカバーすることで、ハイブリット会議に不可欠なビデオ映像を提供します。また、会議用スピーカーフォン「SPEAK」は、世界で多数の企業に使用されており、最新モデルの「Speak 710」はシリーズ中、最高の音質で、2台のペアリングも可能です。さらに、あらゆるデバイスに接続可能な上位モデルであり、バルコの「ClickShare CXシリーズ」とも無線で接続することが可能です。
バルコの「ClickShare CXシリーズ」は、ワンクリックで遠隔画面共有を行える独自性の高いハードウェアソリューションであるため、これまでソフトウェア的な制御が中心だったオンライン会議の画面共有操作のさらなる簡素化の実現が可能です。ディスプレイと複数のPC間の接続のワイヤレス化に加え、リモート会議に必要とされるカメラやマイクなどのUSB周辺機器を統合し、ワイヤレスで制御できるルームドック機能を備えており、新しいコラボレーションを提唱するワイヤレスコンファレンスソリューションです。
両社の提供する会議ソリューションツールを組み合わせて使用することにより、快適なハイブリット会議の環境を整えることができます。
製品のお問い合わせは、ClickShareまたはJabraの各販売店様にお願いいたします。
【関連URL】
・ClickShare: https://www.barco.com/ja/clickshare
・Jabra : https://www.jabra.jp/
【製品情報】
<Jabra PanaCast>
「PanaCast」は、3基の13メガピクセルを誇るカメラを搭載した世界初のインテリジェントパノラマ会議用ビデオカメラデバイスであり、内蔵のJabra PanaCast Vision Processorに組み込まれたコアテクノロジーを介して3台のカメラが1台のデバイスとして連携します。マルチカメラアレイソリューションは、180度のパノラマビューを実現し、実際にその場にいるかのような感覚が味わえ、如何にも全員が同じ部屋にいるように会議の進行が可能です。これは、参加者相互の信頼を構築し、エンゲージメントを高め、最終的にビジネス成果を迅速に達成するための重要な要点であり、真のコラボレーションを促進します。
<Jabra SPEAK>
「Speak 710」は、SPEAKシリーズで最も人気のある「Jabra SPEAK 510」の2倍のオーディオパフォーマンスを発揮し、臨場感あるサウンドを提供します。また、2台はタッチ操作で簡単にペアリングでき、中規模から大規模な会議までユーザーそれぞれに合ったカスタマイズが可能となります。(1台単品でも使用可、6人ほどの小規模会議に対応)また、360°の音声を認識および収音するオムニディレクションマイクを搭載した15時間のバッテリー駆動、さらにはHi-Fiグレードのスピーカーによるクリアな音質が特長で、プライベートでは2台並べてステレオサウンドも楽しめるアイテムです。
<ClickShare CXシリーズ>
「ClickShare CXシリーズ」は、リモート会議における新しいコラボレーションのスタイルを提唱するワイヤレスコンファレンスソリューションとして、2020年に新しくリリースされました。ディスプレイと複数のPC間の接続を無線化するだけでなく、リモート会議で使用するカメラ、マイク、スピーカーフォンなどのUSB機器とワイヤレスで接続するルームドックと、利用者が手元で操作できる専用ボタンで構成されています。専用ボタンをPCに挿すことで、ルームドックに接続されたUSB機器をワイヤレスで操作できるようになり、ワンクリックでリモート会議を始める準備を整えることができます。また、映像や音声をClickShareに接続されたPC間で共有することができるため、会議に参加する全員がWeb会議ツールを起動させる必要はなくなり、音声と映像の品質を保ちます。
■Jabraについて
Jabraは、コミュニケーションとサウンドソリューションのリーダーであり、消費者と企業の両方に満足して頂くため日々研究を重ねています。GNグループ傘下として、ユーザーのリクエストにお応えするため、常に不可能を可能にする努力をしています。150年にわたって卓越したJabraのエンジニアリングがこれまで業界をリードしてきました。この技術開発力により、ビジネスにおける生産性向上に役立つヘッドセットとコミュニケーションツールの開発が可能となり、ユーザーが通話、音楽、メディアをさらに楽しめるワイヤレスヘッドホンやイヤホンを生み出してきました。また、より効率的なビデオ会議ツールを開発することでチーム間でのシームレスなコラボレーションも可能にしました。Jabraは全世界で約1,400人を雇用し、2019年の年間収益は62億DKK(約985億円)に上ります。1869年に設立されたGNグループは、現在100か国で事業を展開し、6,000人を雇用しており、ナスダックコペンハーゲンに上場しています。GNグループは、革新性、信頼性、使いやすさを提供し、より良いライフスタイルの実現をサポートします。
※(C)2020 GN Audio A / S。全著作権を所有します。 Jabra(R)はGN Audio A / Sの登録商標です。
※その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。(デザインと仕様は予告なく変更される場合があります)。
■バルコについて
バルコは1934年にベルギーでに創業(日本法人であるのバルコ株式会社は1995年設立)しました。その歴史はラジオの製造から始まり、現在ではディスプレイ技術、プロジェクション技術、コラボレーション技術を核に、主にエンターテイメント、ヘルスケア、エンタープライズ向けに可視化ソリューションを開発、設計しているグローバルなテクノロジー企業です。現在では90か国以上に販売拠点を持ち、2019年の連結総売上げは1,000Mユーロを超え、従業員約3,600名、400を超える特許を取得しています。
※Barco ClickShareについては、 clickshare.jp をご参照ください。
<お客様のお問い合わせ先>
Jabraサポートセンター(平日9:00~17:00)
TEL : 0120-605-188
e-mail: support.jp@jabra.com
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