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客船「飛鳥II」 2022年オセアニアグランドクルーズ発表  2021年の同航路を中止し、2022年に引継ぎ実施

郵船クルーズ株式会社(本社:横浜市西区、代表取締役社長:坂本 深)は、同社が運航する日本船籍最大の クルーズ客船「飛鳥II」(50,444トン)による、「2022年オセアニアグランドクルーズ」の実施を発表いたします。


ミルフォードサウンド通航の飛鳥II(撮影 中村庸夫)


「2022年オセアニアグランドクルーズ」は、2021年の同航路の運航スケジュールを引き継ぎ、2022年2月2日に横浜、翌3日に神戸を出発し、サイパン、オーストラリア(ケアンズ、シドニー、メルボルン、タスマニア島・バーニー)、ニュージーランド(ミルフォードサウンド通航、オークランド)、バヌアツ(ポートビラ)、グアムをめぐり、3月14日に横浜、翌15日に神戸に帰着する各41日間の日程です。

8つの寄港地のうち、シドニーでは停泊し2日間のゆったり滞在、タスマニア島・バーニーへは初寄港します。ニュージーランド・フィヨルドのミルフォードサウンド通航では壮観な景色を間近にご覧いただけます。ダイナミックな自然探訪と優美な街歩きの両方をお楽しみいただける航路となっています。


クルーズ特典として、ケアンズでは「キュランダ半日観光」、シドニーでは「シドニー半日観光」へご乗船の皆様をご案内します。またバヌアツ・ポートビラでは地元の方々との交流会を予定しています。

陸路・空路で内陸観光をお楽しみいただけるランドツアー(別料金/定員制)では、世界遺産のエアーズロック(オーストラリア)やマウントクック(ニュージーランド)を訪れるツアーを企画しております。


寄港地観光だけでなく、充実した船内生活もお楽しみいただけるよう、多彩なエンターテイメントやグルメをご用意しております。特別企画として文藝春秋とコラボレーションし、直木賞作家・山本一力さんによるトークショーを開催します。また、テノール歌手の錦織健さんや、歌手・つのだ☆ひろさん、ジャズピアニストの国府弘子さんによるスペシャルステージ、中国料理「礼華」新山重治シェフによるスペシャルディナーなどお楽しみも満載です。


オセアニアグランドクルーズは、初代飛鳥から続く、歴史ある航路です。南に進むにつれて変わる海の色、南半球でしか見ることができない星空、印象的な入港シーンなど、沢山の感動をお客様へお伝えいたします。


旅行代金は「グランド特別割引」「早期全額支払割引」「早期申込割引」と、早めのご予約がお得な3種の割引代金を設定しています。


「2022年オセアニアグランドクルーズ」の販売は2020年12月11日(金)を予定しています。

クルーズスケジュール等の詳細は別紙資料をご参照ください。


○別紙資料

https://www.atpress.ne.jp/releases/232270/att_232270_1.pdf

https://www.atpress.ne.jp/releases/232270/att_232270_2.pdf

https://www.atpress.ne.jp/releases/232270/att_232270_3.pdf


なお、「2021年オセアニアグランドクルーズ(2021年1月出発)」につきましては、催行可否の検討を重ねてまいりましたが、昨今の状況を総合的に判断し、催行の中止を決定いたしました。2021年2月~3月の新たなクルーズスケジュールは、後日発表を予定しています。



■飛鳥II 概要( https://www.asukacruise.co.jp )

「飛鳥II」は日本船籍最大の客船で、約100日間の世界一周クルーズ、アジア・オセアニア方面へのロングクルーズ、日本の夏祭りを巡るクルーズ、1泊からのショートクルーズなど多岐にわたり展開。全室海側の客室、ゆったりとしたスペースや充実の設備、日本人乗船客の嗜好に合わせた多彩な食事やエンターテイメントが特徴。乗船客1人当たりのスペースや乗組員比率は、日本はもとより世界トップレベルで、世界のクルーズマーケットで愛される美しい船体に、和の心のおもてなしをのせて皆様をお迎えいたします。


船籍    :日本

船籍港(母港):横浜港

総トン数  :50,444トン

全長    :241m

乗客数   :872名

乗組員数  :約490名

客室数   :436室(全室海側)

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