建設業向け原価管理システム「どっと原価NEOシリーズ」
3年ぶりのメジャーバージョンアップは他社製業務システム連携機能の強化
2020.10.30 10:30
株式会社建設ドットウェブ(本社:石川県金沢市)は、全国約3,900社が導入する「どっと原価シリーズ」のメジャーバージョンアップ版「どっと原価NEO Ver.4.0」をリリースしました。
どっと原価NEOシリーズVer.4では主に「どっと原価NEO」がカバーする業務に関連する様々な他業務分野のシステムとを“つなぐ”ための「自動ファイル連携モジュール」を発売しました。
<どっと原価NEOシリーズ>
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製品ページURL: https://www.kendweb.net/eguide/product_introduction/
■今回の機能強化の開発コンセプトは“他社製業務システムとの連携”
どっと原価NEO Ver.4.0では、勤怠管理システムなど、原価管理に関連する他業務システムとの連携のほか、発注者、協力業者との受発注・請求業務などの効率を飛躍的に向上できる「自動ファイル連携」機能を新たに搭載しました。昨今、建設業の様々な業務に対応したシステムが多数普及しております。社内の様々な業務データを自動連携させることや、更に、取引業者など社外との取引業務のデータ連携により人為的なミスの低減など大幅な効率化・生産性向上が期待できます。また、建設業界の人手不足対策の一つでもある“テレワーク”への対応に必要なOCRなどの“デジタル化(ペーパレス化)ツール”や取引先との業務効率化のための“データ交換プラットフォーム”などとも自動連携が可能です。
■自動ファイル連携モジュール(新機能)
<自動ファイル連携イメージ>
あらかじめ設定したタイミングで外部データからの取込みが自動実行されます。(どっと原価NEO クラウドは2021年5月対応予定)
◆活用例1
他社製ソフト「勤怠管理システム」から出力されたデータが自動的にどっと原価NEOに労務原価として取り込まれます。これにより、リアルタイムかつ効率的な出面集計・労務原価集計が可能となります。
<勤怠データ自動取込みイメージ>
◆活用例2
協力会社との発注・請求データを他社製「データ交換プラットフォーム(改正電子帳簿保存法対応)」で共有し、かつ、協力会社からの請求書データを自社で承認することで、原価データとしてどっと原価NEOに定期的に自動取込みされます。これにより手作業による人為的なミス(漏れ・重複・入力間違いなど)と業務時間、経費が大幅に低減され、受発注業務の大幅な効率化が期待できます。
<発注~請求受付・原価データ自動取込みイメージ>
■「どっと原価NEOシリーズ」の価格と販売方法
価格 :どっと原価NEOクラウド
276,000円(税抜)~/年額 (月額見合い:23,000円〜)
どっと原価NEO(オンプレタイプ) 250,000円(税抜)~
販売方法:全国の「どっと原価NEOシリーズ」販売パートナー
■会社概要
商号 : 株式会社建設ドットウェブ
本社 : 〒920-8203 石川県金沢市鞍月4丁目115番地
金沢ジーサイドビル
拠点 : 東京・大阪・名古屋・福岡・札幌・広島
代表 : 代表取締役社長 三國 浩明
設立 : 2001年1月26日
資本金 : 5,000万円
事業内容: 個別原価管理システム開発・販売、運用コンサルティング
URL : http://www.kendweb.net/
■製品・サービスについてのお問い合わせ先
株式会社建設ドットウェブ マーケティング本部 担当:江尻
Mail: Marketing@kendweb.net
URL : https://www.kendweb.net/request/
TEL : 03-4400-1033(9:00~18:00 ※土日祝日・休業日を除く)