ニューノーマル時代のセキュリティエンジニア養成を見据えた 日本ハッカー協会、GSX、BSI Professional Services Japanとの パートナーシップの強化
~ EC-Council認定セキュリティエンジニア養成講座の提供 ~
BSI Professional Services Japan株式会社(神奈川横浜市、代表取締役社長:小島 英彦、以下 BSI PSJ)は、一般社団法人日本ハッカー協会(東京都千代田区、代表理事:杉浦 隆幸、以下 ハッカー協会)とグローバルセキュリティエキスパート株式会社(東京都港区、代表取締役社長:青柳 史郎、以下 GSX)の協力により、セキュリティエンジニア養成講座におけるパートナーシップを強化し、EC-Councilセキュリティエンジニア養成講座の提供を通じて、人材育成の面からセキュリティ対策の強化を支援いたします。
近年、サイバー攻撃の件数は急増し、その手法は巧妙化、複雑化しており、従来のウィルス型のような未然防止が可能な攻撃は少なくなってきています。
特に昨今の新型コロナウイルスの感染拡大に伴って、これまでの働き方からITシステムを活用してリモート会議や在宅勤務等のニューノーマルと呼ばれる新しい働き方に向けて大きく舵を切る必要に迫られています。
こうした急速に変化する環境において、企業や組織がサイバー攻撃による被害を最小化するためには、防御、インシデントの早期検出、事後および遡及対応を早く的確に実施することが一層重要なものになります。
今回のパートナーシップ強化では、ハッカー協会の登録会員(約1,200名)に対して、国際資格であるEC-Councilの『Certified Ethical Hacker(認定ホワイトハッカー)』および『Certified Network Defender(認定ネットワークディフェンダー)』の両養成講座を特別料金で提供するというものです。
本パートナーシップ強化によって、ニューノーマル時代に求められるセキュリティ人材の早期育成を支援いたします。
■BSI PSJについて
BSI PSJは、BSIグループの一員として、情報セキュリティ分野における独自の知識と経験を基盤に、日本でコンサルティングやセキュリティ診断サービスを提供しています。PCI DSS準拠支援サービスを始めとしたサイバーセキュリティのコンサルティングサービスやセキュリティ診断サービス、プライバシーマネジメント、グローバルな法規制対応、デジタルフォレンジック分野の各種サービスなどを展開しています。
■日本ハッカー協会について
日本ハッカー協会は、『日本のハッカーがもっと活躍できる社会を作る』という目的で2018年5月に設立しました。
2020年10月現在で登録されている登録会員は1,200名を超え、本協会では企業への人材紹介事業や会員の活動に対しての法的支援事業を展開しています。
■GSXについて
GSXはサイバーセキュリティ教育カンパニーとして、セキュリティ技術者の不足を解消するため、世界145カ国で情報セキュリティ教育、資格認定などのサービスを展開する米国EC-Council社と独占的販売代理店契約を締結し、2016年5月からEC-Councilセキュリティエンジニア養成講座を提供し、セキュリティエンジニアの育成事業を展開しています。
昨今のサイバーセキュリティにおいては、レイヤーや分野分けのできない攻撃が増加しており、対策や防御を考える上で、分野や担当を超えた幅広い知識や認識の向上が求められています。
今回のパートナーシップ強化により、GSXのセキュリティエンジニア養成ノウハウとBSI PSJの情報セキュリティ分野における経験を融合させ、日本ハッカー協会会員向けにセキュリティエンジニアの養成・育成を展開し、セキュリティ技術者不足の解消に貢献してまいります。
EC-Councilセキュリティエンジニア講座の詳細や今後の講座予定などは順次以下Webサイトよりご案内させていただきます。
<GSX EC-Council公式トレーニング>
https://www.gsx.co.jp/academy/academy.html
<BSI PSJ EC-Council公式トレーニング>
https://www.bsigroup.com/ja-JP/our-services/Cybersecurity-Information-Resilience/Training/CND/
■グローバルセキュリティエキスパート株式会社について
GSXは、情報セキュリティ・サイバーセキュリティに特化した専門会社であり、セキュリティコンサルティング、脆弱性診断、サイバーセキュリティソリューションをはじめ、日本初のセキュリティ全体像を網羅した教育サービスを提供しています。「教育」と「グローバル」という観点を各事業の軸に据え、お客様へセキュリティへの気づきを与え、セキュリティ市場を活性化する事で、日本の情報セキュリティレベルの向上に貢献します。
■BSI(英国規格協会)とBSI Professional Services Japan株式会社について
BSI(British Standards Institution:英国規格協会)は、1901年の設立以来、世界初の国家規格協会として、また、ISOの設立メンバーとして活動する規格策定のプロフェッショナルです。現在、193カ国で84,000組織以上のお客様の活動に貢献しています。BSIが開発した多くのBS規格(英国国家規格)は、ISO 9001(品質マネジメントシステム)、ISO 14001(環境マネジメントシステム)、ISO/IEC 27001(情報セキュリティマネジメントシステム)などISO規格の原案として採用されており、その実績は世界随一を誇ります。
BSI Professional Services Japan株式会社は、BSIグループの一員として、比類のない独自の知識と経験を基盤に、日本でコンサルティングやセキュリティ診断サービスを提供しています。PCI DSS準拠支援サービスを始めとしたサイバーセキュリティのコンサルティングサービスやセキュリティ診断サービス、プライバシーマネジメント、グローバルな法規制対応、EHS(環境・労働安全衛生)分野の各種サービスなどを展開しています。
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