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本の内容が“実践・継続”できるアプリ  ミーニュー、DX事業で出版社と連携  第一弾は主婦の友社の人気作『成功する子は食べ物が9割』

2020.11.11 10:30

「本を読んでも、その内容を実践・継続するのが難しかった・・」多くの読者の方にそんな経験があるのではないでしょうか?株式会社ミーニュー(東京オフィス:東京都港区、代表取締役:三宅 伸之)は、「本に書かれている内容を、何も考えなくても実践・継続ができる」サービスのご提供を新たに開始することをお知らせします。DX(デジタルトランスフォーメーション)(※)を目指す出版業界と連携したDX事業の第一弾です。


連携する書籍の第一弾として、株式会社主婦の友社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野 健一)が出版する『成功する子は食べ物が9割』(著者:細川モモ、2017年11月発売)、『成功する子は食べ物が9割最強レシピ』(同著、2019年6月発売)との連携を11月より開始します。


(※)※企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること(経済産業省、DX注目企業2020より引用)


人気作「成功する子は食べ物が9割」



■出版業界のDXは、読者の課題を解決し、出版社の事業拡大の可能性を拡げる

「本を読んでも、その内容を実践・継続するのが難しかった・・・・」

多くの読者の方にそんな経験があるのではないかと思います。とくに栄養アドバイス系の本においては顕著です。「最近では、家事が楽になるためのコンテンツがインターネット上に溢れています。どれが正しい情報なのか、迷う消費者も多いのではないでしょうか。インターネットの世界では、誰でも簡単に情報を発信しコンテンツが作れる反面、食べ物など口にする情報・コンテンツとなると「この内容で子どもに食べさせても大丈夫だろうか」と心配する親御さんもいるのではと思います。信ぴょう性が高い栄養アドバイスに関する情報・コンテンツを求める消費者、とくに忙しい既婚世帯においては、限られた時間の中で無駄なく正しい情報を取得したいと求める今だからこそ、今まで以上に信頼性が高い出版社とのコンテンツ連携が必要であると考えるようになりました。『正しい情報から個々の消費者にあった“栄養管理された献立”が提供される』といった体験は、読者の課題解決だけではなく、出版社の収益にも繋がるのではと考えています」(ミーニュー代表・三宅 伸之)。



【出版業界DX事業の可能性】

・出版業界に対して

1、 本の内容について、ページごとの興味関心度合いなどデータ分析でき、新刊の開発に活かすことができる

2、 ヒット本の収益拡大の可能性が拡がる

3、 売り切りではなく、サブスクリプションによる継続的な収益化が期待できる

4、 本だけではカバーしきれない読者のニーズに応えることができる

5、 事業の再現性が期待できる

・読者に対して

1、 本だけでは実践・継続が難しかったことが、忙しい中考える必要なく、実践・継続が可能になる



■DX連携第一弾は『成功する子は食べ物が9割』

DX連携事業第一弾は、ミーニューがサービスで注力している「(特に負担が大きく、時間がなく、食事に気をつかう)幼児・小学生がいる世帯向け」に出版された『成功する子は食べ物が9割』(出版:主婦の友社)より開始します。この世帯は、AI自動献立提案アプリ「ミーニュー」の利用者にも多く、子供の年齢(離乳食卒業後から7歳未満まで)を入力することで年齢ごとに適正な内容の献立を大人と一緒に食べることができる「おやこども献立」機能など、この世帯特有の課題解決に向けたサービス・機能を提供し続けてきました。「この世帯のミーニュー会員に対して、栄養関連の本についてアンケートを取ったところ、本の信頼性は高いが自分で栄養計算をするなど、実行をするのが大変だという声が多数あったのです。信頼性が高いと感じている栄養関連の本に書かれている内容を満たした献立を、ミーニューを通じて提案することができれば、ユーザーは考えることなく、自身の理想に近い食生活を実現でき、今まで以上に「時間と心にゆとりを」ご提供することができるのではないかと考えたのです。現代の消費者の変化に応じて、出版社が持つ多くの優良のアーカイブを、アプリ・ミーニューを介しAI自動提案が出来たら、出版社、読者の課題解決に繋がるはず」(ミーニュー代表・三宅 伸之)と考え、主婦の友社と協議を重ね、このたび第一弾として『成功する子は食べ物が9割』のDX連携に着手し、サービスを開始することになりました。『成功する子は食べ物が9割』は、“20年後に後悔しない栄養”をテーマに子どもの栄養の重要性を解説した書籍で、2017年11月発売以降同シリーズの『成功する子は食べ物が9割最強レシピ』と合わせ累計発行11万部をこえる人気作品です。本サービスにより、栄養計算など、アプリユーザーは何も考えなくても本に掲載された栄養をとれる献立、つまりお子さんの「脳や体などをつくる」ために必要な栄養素を満たした献立が自動で取得できるようになります。

ミーニューと主婦の友社は、2020年11月にサービス開始予定の本アプリを通じて、他の出版物のアプリ化も検討し、DXによる新しいビジネス、収益化を検証していく考えです。



■主婦の友社、担当者コメント(株式会社主婦の友社 育児教育編集部 部長 山口 香織)

「弊社は創業以来100年以上にわたり、生活者の日常の困りごとを解決するコンテンツを、親切・安心・ていねいを信条として提供してまいりました。昨今の急速なデジタル化により、オンラインの世界が社会の中心となりつつある今、印刷物のカタチだけにとらわれず、生活者のニーズに合わせた最適な手段でコンテンツを届けるためのDX提案と実施が最大の課題となっています。本サービスは、“20年後に後悔しない子どもの栄養”をコンセプトにしてご好評いただいている、シリーズ累計発行11万部超えの書籍『成功する子は食べ物が9割』『成功する子は食べ物が9割最強レシピ』のコンテンツと、献立アプリ「ミーニュー」を連携した、新たな顧客価値が提案できるDX事業への挑戦と考えております。生活者のライフスタイルに合わせたコンテンツを提供することから、さらに一歩進んで、そのコンテンツの実践・継続のサポートでまでを目指し、相互のリソースとノウハウを連携し、事業を進めてまいります。」



■献立の自動化で“家事の時短”と“食費の効率化”を可能にしたAI自動献立提案アプリ「ミーニュー」について

ミーニューが提供するAI自動献立提案アプリ「ミーニュー」は、2014年6月よりサービスを開始、ユーザーの好みや栄養を考えた1週間分の献立を自動で作成してくれる「AI自動献立提案」型のアプリで、2020年9月時点で利用者が100万人に到達しました。お子様が小さく共働きで週末にまとめ買いをするような家庭が主に利用しているのが特徴で、家族の人数に合わせて量を補正して買い物リストを自動で作成したり、売り場を行ったり来たりしなくて良い画面作りを徹底するなど「考える手間を省く」「操作が楽」といった“時短”が評価を得ています。さらに、時短に加え食費の効率化にも取り組んでおり、作りおきを自動提案する「食材の使いまわし」機能や近所のスーパーの特売食材を使って節約献立が作成できる「特売献立機能」など、食費の削減にも繋がる機能が充実しています。2020年7月に開始した機能、子供の年齢に合わせて大人も一緒に食べられる幼児献立を自動提案する「おやこども献立」も人気で、小さな子がいるご家庭の利用率が非常に高いサービスです。

今年の1月に発売された、テストする女性誌「LDK」(晋遊舎、3月号)の特集「疲れない晩ごはん ラクラク大作戦」での献立アプリ比較レビューにて、数あるレシピアプリの中から、「献立の立てやすさ」「使いやすさ」に加え、自分の好みに合わない場合でも再提案を促す“編集機能”で「マンネリ化させない」点も評価され、グランプリに値する最高の「A+」を獲得。さらに同誌7月号の特集「疲れない暮らし方大研究特集」では、アプリ「ミーニュー」が一番使いやすい献立アプリとして紹介されております。ミーニューは、今後も料理や献立に苦労するご家庭に寄り添い、家事負担軽減に貢献していきたいと考えています。




AI自動献立提案アプリ「ミーニュー」ウェブサイト: https://menew.jp/


アプリ名  : AI自動献立提案アプリ「me:new(ミーニュー)」

利用料   : 基本無料

OS     : iOS、android対応

Google Play: https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.menew.menewapp

Apple Store: https://apps.apple.com/jp/app/zui-zhang1zhou-jianno-xian/id977041956?l=ja&ls=1



■株式会社主婦の友社について

会社名    : 株式会社主婦の友社

代表取締役社長: 平野 健一

創業     : 1916(大正5)年9月18日

事業内容   : 雑誌・書籍・ムックの発行、コンテンツ販売と関連事業展開など

企業HP    : https://shufunotomo.co.jp/



■株式会社ミーニューについて

企業名   : 株式会社ミーニュー

代表取締役 : 三宅 伸之

創業    : 2012年5月1日

事業内容  : AI献立自動作成アプリ「me:new(ミーニュー)」の企画・制作・運営

本社    : 岡山市北区津島中1-1-1 岡山大インキュベータ113号

東京オフィス: 東京都港区六本木7丁目14-23 クロスオフィス六本木 4F

企業HP   : https://info.menew.jp/

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