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医用画像管理システム『SonicDICOM PACS MD』 クラウド版を国内医療機関向けに2020年12月より提供開始

~医薬品医療機器等法に基づく変更手続きを完了し、サービス提供開始へ~

フジデノロ株式会社(所在地:愛知県小牧市、代表取締役社長:渡邊 樹志)のグループ会社で、医用画像システムの開発を行なっている株式会社ジウン(所在地:福岡県福岡市、代表取締役:神田 文隆)は、医用画像管理システム『SonicDICOM PACS MD』(認証番号:230AGBZX00016000)について、クラウドコンピューティングによる提供を可能とする、医薬品医療機器等法に基づく変更手続きを2020年9月24日付で完了し、2020年12月より、国内医療機関向けにサービスの提供を開始します。


製品Webサイト: https://md.sonicdicom.com/


ビューア画面


【クラウド版提供の背景】

本製品は、CRやCT、MRIなどの検査装置から発生するデジタルな医用画像データを保管、管理し、それらの画像をWebブラウザで参照することができるソフトウェアです。2018年の販売開始以来、Webブラウザベースの高速画像ビューアを搭載し、リーズナブルなコストで導入できることから、高い評価を得ています。


また、本製品は、従来のハードウェア一体型の医療機器ではなく、ソフトウェア単体(ダウンロード方式)で提供してきました。今回、医薬品医療機器等法に基づく変更手続きが完了し、ダウンロード方式に加えて、クラウドコンピューティングによる提供を開始します。これにより、院内の情報共有のみならず医療連携や遠隔診療に向けてさらに高度な利便性が期待できます。



【クラウド版の主な特長】

1. セキュアなクラウド環境、柔軟な拡張性

堅固なデータ暗号化とシステム冗長化を施した、セキュアな環境。

導入後の画像保管容量の増加対応が随時可能。


2. 月額料金のみで、初期費用は不要

利用料金はプランに応じた月額使用料を予定、導入時の多額の先行投資が不要。


3. リモートによる導入支援も可能

従来の訪問設置対応(オプション)に加えて、リモートによる導入支援も可能。


4. 最短で即日利用開始

サーバー等の機器を調達する必要がないため、Web上から申込を行ない、最短で即日利用開始も可能。


リスト画面


【製品の開発・販売体制】

本製品は、株式会社ジウンが開発及びクラウド運用を担当し、フジデノロ株式会社が販売を行ないます。お見積りや導入に関するご相談は、下記連絡先まで。


フジデノロ株式会社 ヘルスケア事業部

E-mail: fujidenolo@sonicdicom.com



【今後の予定】

2020年11月 Webサイト等での本サービス内容に関する情報掲載(順次)

2020年12月 『SonicDICOM PACS MD』クラウド版のサービス提供開始



【SonicDICOM PACS MDの概要】

一般的名称  : 汎用画像診断装置ワークステーション用プログラム

販売名    : 汎用画像診断装置ワークステーション用プログラム SDMD

認証番号   : 230AGBZX00016000

製品Webサイト: https://md.sonicdicom.com/



【会社概要】

<販売元>

社名 : フジデノロ株式会社

設立 : 1970年6月

資本金: 9,800万円

代表者: 代表取締役社長 渡邊 樹志

所在地: 愛知県小牧市多気南町361番地1

URL  : https://www.fujidenolo.co.jp/ [コーポレートサイト]


<製品開発・運用>

社名 : 株式会社ジウン

設立 : 2000年7月

資本金: 3,000万円

代表者: 代表取締役 神田 文隆

所在地: 福岡県福岡市東区多の津1丁目14番1号 FRCビル9F

URL  : https://www.jiun.co.jp/ [コーポレートサイト]

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