パンケーキでもどらやきでもない“進化系回転焼” 「あんこはさんだー」を11月17日に発売 ~あんバターたっぷりのふわふわ太閤焼~
1805年(文化2年)創業の菓子店である株式会社あみだ池大黒(本店所在地:大阪府大阪市西区、代表取締役社長:小林 昌平 URL: http://www.daikoku.ne.jp/ )は、おうちで過ごす時間に華を添える、かわいらしくちょっとリッチなあんバターたっぷりの進化系回転焼「あんこはさんだー」を発売しますことをお知らせします。コロナ禍による閉塞感の中、少しでも笑顔になってもらいたいという気持ちで開発いたしました。
POINT
(1) パンケーキでもどら焼きでもない“あんバターたっぷり”進化系回転焼
“かわいらしく”ちょっと“リッチ”な新しいスイーツが誕生!
(2) 濃厚さはそのままに、なめらかな口どけのあんバタークリーム
(3) 500回以上の試作を重ね実現した、ふわふわしっとり食感の生地
(4) 工場直送、出来立ての味をお届け
(5) コロナ禍での新たな挑戦
お土産スイーツではない“日常を彩るご褒美スイーツ”
(1) パンケーキでもどら焼きでもない“あんバターたっぷり”進化系回転焼
“かわいらしく”ちょっと“リッチ”な新しいスイーツが誕生!
ちょこんとかわいらしいこのスイーツ。たっぷりのあんバターをふわふわでしっとりとした生地でサンドしました。あんこがはさまれているからどら焼き?生地はスフレのようにふわふわ。今までにない進化した回転焼が誕生しました!
あんバタークリームは、2種類のバターをブレンドしたものに、あんこをたっぷり練りこんでいます。あんこの香り豊かな風味に、発酵バターのコク、新鮮な生乳で作られた北海道産バターのフレッシュさを加えた、甘すぎずなめらかな口どけのあんバタークリームです。ふわふわの生地には、「さぬき和三盆糖」の糖蜜をブレンド。しっとりふわふわとした食感にあわせて、和三盆糖の香ばしさが口の中で広がります。
口どけの良い特製あんバタークリームとふわふわしっとり生地が織りなす、後味スッキリとした進化系回転焼。いくつでも食べていたくなるような、至福のひと時をお楽しみください。
■商品概要
商品名:あんこはさんだー
価格 :1個390円(税抜)※ばら売り
※曜日限定・数量限定での販売です。
(2) 濃厚さはそのままに、なめらかな口どけのあんバタークリーム
こだわったのは、あんこたっぷりの回転焼をスイーツとして進化させる“和と洋の融合”の実現。あんバターはパンによく使われますが、食事のイメージでスイーツには使いづらい。そこで、あんバターそのままではなく、あえて特製のあんバタークリームをつくりました。北海道産の有塩バターがあんこの甘さを引き立て、さらに発酵バターのコクも加えることで、濃厚さはそのままに、スイーツにピッタリの口どけの良いあんバタークリームができました。
あんバターは「小倉あん」と「抹茶あん」の2種類。小倉あんにはつぶあんを使用し、つぶつぶ食感のあんバター、抹茶あんには、口あたりなめらかなこしあんを使用し、さらりとしたあんバターに仕上げています。
(3) 500回以上の試作を重ね実現した、ふわふわしっとり食感の生地
手に取ると思わずそのやわらかさに驚くほど、“ふわふわでしっとり”している「あんこはさんだー」の生地。
“ふわふわしっとり”には2つのヒミツがあります。
まず1つ目は、きめ細かく泡立てた卵白(メレンゲ)を生地にたっぷりと練りこんでいます。ふわふわのメレンゲを職人が手仕事でさっくりと素早く生地と混ぜ合わせることで、空気をたくさん含んだふわふわの生地になります。
2つ目は、水分を飛ばしすぎないようにじっくりと蒸し焼きにしています。生地は冷えるとしぼんでしまいがち。小麦粉の量を増やすとしぼみにくくなるのですが、どうしてもパサパサしてしまい、しっとり食感にはつながりません。生地の配合や焼く時間、温度、焼き方などの試行錯誤を500回以上繰り返し、できるだけ小麦粉の分量を抑えることで、ふわふわしっとり食感を実現することができました。
(4) 工場直送、出来立ての味をお届け
生地は手間ひまをかけてていねいに焼き上げられ、黄金色に仕上がります。焼きたての生地は、型から取り出すことも難しいほどふわふわです。あんバターはひとつひとつ手作業で絞り出し、サンドしております。そんな、出来立てのふわふわしっとり食感、あんバターの風味をお楽しみいただきたいと、工場直送で生産翌日にはお店に並びます。
(5) コロナ禍での新たな挑戦
お土産スイーツではない“日常を彩るご褒美スイーツ”
コロナ禍でお土産需要が激減し、大打撃を受けているお土産スイーツ。外出がためらわれる状況で閉塞感がただよう日々…少しでもお客様に笑顔になっていただきたいという気持ちから、お土産スイーツではなく“日常を彩るご褒美スイーツ”を開発しました。目を付けたのは、関西でみなに愛される「回転焼」。普段なじみのある回転焼を、ちょっとリッチなご褒美スイーツに生まれ変わらせようと開発をスタート。あんバタークリームとふわふわしっとり生地が口の中でとけるような、進化した回転焼をつくることができました。加えて、出来立て、要冷蔵というスイーツが多いなか、“お土産スイーツ作りで培った保存技術”を活かした、保冷バッグ不要の常温で手軽にお楽しみいただけるスイーツです。
サブタイトルを「太閤焼」としているのは、回転焼が大阪弁で「太閤焼」と呼ばれることもあり、大阪のみなさまに今まで支えていただいた感謝の気持ちや大阪への敬意を表し「太閤焼」といたしました。
■ショップ概要
【11月17日(火)販売開始】
店舗名 : あみだ池大黒 本店
営業時間: 9:00~18:30
所在地 : 大阪市西区北堀江3-11-26
店舗名 : あみだ池大黒 なんばウォーク店
営業時間: 10:00~21:00
所在地 : 大阪市中央区難波2-1-13
【11月21日(土)販売開始】
店舗名 : あみだ池大黒 阪神百貨店 阪神梅田本店
営業時間: 日~火曜日および祝日 10:00~20:00
水~土曜日(祝日含む)10:00~21:00
所在地 : 大阪市北区梅田1-13-13
店舗名 : ルクアイーレ店(pon pon×Chris.P)
営業時間: 10:00~21:00
所在地 : 大阪市北区梅田3-1-3 ルクアイーレ2階
■株式会社あみだ池大黒について
あみだ池大黒は江戸時代半ばの1805年(文化2年)に創業。天下の台所とよばれていた大阪で、「おこし」の製造・販売から事業を開始しました。もともと「粟おこし」は、粟やひえで作られていたのですが、当時の大阪は良質なお米や砂糖が集まってくる場所であることに目をつけ、お米を粟状にしておこしを作るというアイデアから、お米を使った粟おこしとして売り出されました。また、水路工事が盛んであった大阪は、掘ると岩がごろごろ出てくることから、大阪人のシャレも相まって、「大阪の掘りおこし、岩おこし」という事で、岩おこし・粟おこしが大阪銘菓として広まって行きました。「身をおこし、家をおこし、国をおこして、福をおこす」縁起もんとしても人気です。
創業から200年、伝統の「おこし」を守り続けることももちろん大切ですが、歴史にあぐらをかくことなく、おこしのイメージにとらわれることなく和・洋融合の創作菓子を開発するなど、新しい挑戦を続けています。
■会社概要
法人名 : 株式会社あみだ池大黒
所在地 : 大阪市西区北堀江3丁目 11-26
工場・営業本部: 兵庫県西宮市西宮浜1丁目4-1 西宮本社
代表 : 代表取締役社長 小林 昌平
創業 : 文化2年(西暦1805年)
法人設立 : 昭和26年12月(西暦1951年)
資本金 : 30,000千円
従業員数 : 170名(令和2年)
事業内容 : 和菓子、洋菓子の製造および販売
営業品目 : 和菓子:大阪名物の「粟おこし」「岩おこし」、米菓、焼菓子、まんじゅう等
洋菓子:チョコレート類、クッキー、ラングドシャ等
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