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則岡醤油醸造元とコラボ、花粉症緩和の柑橘じゃばら果汁30%配合 「じゃばらぽん酢」発売  耕作放棄地でじゃばら栽培促進、和歌山や農業の活性化に寄与

~ 子供や妊婦でも摂取できるナリルチンで、花粉症の症状緩和と抗酸化力向上 ~

花粉症の症状緩和と、抗酸化力を向上させる(※1)柑橘じゃばらを使った商品企画開発・販売を手掛ける株式会社ファイブワン(本社:和歌山県和歌山市、代表取締役:坂本 正博)は、じゃばら果汁と則岡醤油醸造元(和歌山県有田市)の醤油をブレンドした「じゃばらぽん酢」を、12月1日(火)に発売します。1907年(明治四十年)創業の醤油の伝統企業とのコラボレーションで、じゃばらを多くの人に親しまれる調味料に活用することにより、和歌山や農業の活性化に寄与します。

※1:大阪市立大学 都市健康・スポーツ研究センター 渡辺 一志教授らのグループとの共同研究で、じゃばらの果皮粉末による、花粉症の症状の緩和と抗酸化力の向上を確認しました。

別紙参照 <参考資料(エビデンスデータ)>

https://www.atpress.ne.jp/releases/235281/att_235281_1.pdf


じゃばらぽん酢1


■じゃばらの付加価値を高め、耕作放棄地での栽培を促進

和歌山には柑橘類の果樹農地が多くありますが、そのほとんどが山の斜面にあるため作業負担が大きく、高齢化により農地を手放す農家が増加しています。和歌山特産のじゃばらは苦みが強いため、果実のままではなかなか売れず、付加価値を高めて農家の採算が合う価格で流通させることが課題となっていました。そんな中、最近の研究により、じゃばらが花粉症に効果があることが明らかになったことで、商品づくりへの期待が高まりを見せています。

「じゃばら」の認知度と付加価値を高めることで農家の採算を改善し、さらに耕作放棄地での栽培普及により、和歌山や農業の活性化に貢献したいと考えています。

じゃばら画像1


■こだわりの和歌山県産材料使用 花粉症緩和のじゃばら果汁を30%配合

当社は、じゃばらの活用に困る農家の支援として、平成26年からじゃばらを飴やグミにして販売してきました。じゃばらに含まれるナリルチンは、花粉症の症状を緩和し、抗酸化力を向上させることができるフラボノイドの一種で、一般的な花粉症・アレルギー対策の薬を利用できない子供や妊婦でも安心して摂取できます。

今回発売する「じゃばらぽん酢」は、113年の歴史を誇る老舗企業 則岡醤油醸造元との共同企画で、同社の専門家とともにぽん酢の配合を試行錯誤。和歌山県産にこだわった材料としてじゃばら果汁30%、醤油28%、橙果汁27%を配合したレシピを完成させました。

じゃばらの風味は肉料理や白身魚、汁物と相性が良く料理の味がより引き立ちます。多くの方が普段の食生活で使用できる「じゃばらぽん酢」を販売することで、和歌山や農業の活性化を目指します。



■商品概要

名称  :「じゃばらぽん酢」

価格  :1,200円(税別)

原材料名:じゃばら(和歌山県産)、醤油(和歌山県産)、橙(和歌山県産)、

     みりん、昆布エキス、魚介エキス/調味料(アミノ酸等)

     ※原材料の一部に小麦、大豆を含む

内容量 :200ml

保存方法:直射日光を避け、冷暗所で保管してください。開封後要冷蔵。

製造者 :則岡醤油醸造元(和歌山県有田市千田357)

販売  :じゃばら本舗 https://jabarahonpo.com/

じゃばらぽん酢2


■会社概要

社名  :株式会社ファイブワン

所在地 :和歌山市三葛127-1

代表者 :坂本 正博

設立  :2004年3月10日

事業内容:・柑橘じゃばら他の和歌山県産品の発掘、商品企画、開発、販売

     ・インターネット通販事業

      (1)じゃばら本舗 https://jabarahonpo.com/

      (2)ペットガーデン紀三井寺 https://www.rakuten.co.jp./five-1/

     ・環境エクステリア(インドア及びアウトドア庭園、緑化)に

      関する製品の卸及び小売り


2007年 和歌山県より「子育て応援企業」に認定されました。

2018年 働くじゃばらが和歌山市チャレンジ新商品に認定されました。

2019年 経営革新計画が認定されました。

    タイトル「じゃばら果皮を主成分原料に配合した新規性、独自性の高いサプリメントなどの共同研究開発及び製造、販売事業」

2020年 ジャパンメイド・ビューティーアワードにて「働くじゃばら+(プラス)お米由来の乳酸菌K-2」が『審査員特別賞』を受賞しました。



■じゃばらについて

和歌山県北山村原産の柑橘類の一種で、柚子よりも果汁が豊富で種が少なく、独特な風味のある希少な果実です。

「邪気を払う」から名付けられたとも言われ、縁起物として使われてきました。



■研究結果

じゃばらの果皮粉末による、花粉症の症状緩和と、抗酸化力向上については別紙をご参照ください。

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