汗だく血だらけ泥まみれでも、しぶとく生き残る。「三河雑兵心得...

汗だく血だらけ泥まみれでも、しぶとく生き残る。「三河雑兵心得」シリーズ『弓組寄騎仁義』刊行

激動の世を生き抜くサバイバル術が学べる、戦国足軽出世物語。

作家のエージェンシー、アップルシード・エージェンシー(東京都新宿区・鬼塚忠代表)契約作家の井原忠政(いはら ただまさ)氏が、2020年11月15日に《三河雑兵心得シリーズ》『弓組寄騎仁義』(双葉社)を上梓いたしました。

2020年2月に『足軽仁義』からスタートし、『足軽小頭仁義』、『旗指足軽仁義』と出版されてきた人気時代小説シリーズ第4弾です。
時は戦国、所は三河。喧嘩のはずみで、村を飛び出した17歳の茂兵衛は、松平家康の家臣である夏目次郎左衛門に拾われて、新米足軽となります。しかし、一向一揆で次郎左衛門が家康から離反し、茂兵衛は武士人生ののっけから謀反人となってしまいます。その後、ピンチを切り抜けた茂兵衛は、浅井・朝倉攻めや甲斐・武田信玄との戦いで活躍を続け、いよいよ『弓組寄騎仁義』では騎乗の身分に。

しかし、信長は、三方ヶ原では武田軍の謎の撤退により死地は脱したものの、籠城の助言を無視して大敗した家康に冷たい目を向けていました。そんな中、武田が再び攻めてきます。決戦の地は長篠城。出陣するなという信長の命に家中は猛反発。家康はどう答えを出すのか、茂兵衛はどうなるのか――。

汗だく血だらけ泥まみれ。でもしぶとく生き残る茂兵衛の姿には、同じく激動の世をサバイブする私たちのためのヒントが隠れているかもしれません。ぜひ、第一巻から茂兵衛ともに戦国時代の出世物語をお楽しみください。
■井原忠政(いはら ただまさ)プロフィール
神奈川県鎌倉市在住。会社勤務を経て文筆業に入る。波乱の時代や組織の論理に翻弄されながらも、逞しく生きる人々の姿をユーモアと哀感を交えて巧みに描くのを得意とする。趣味は絵画。
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