ハイアット ホテルズ コーポレーションアジア初、世界で6軒目...

ハイアット ホテルズ コーポレーション アジア初、世界で6軒目のアンダーズ ブランド ホテル 『アンダーズ 上海』を開業

ハイアット ホテルズ コーポレーションは、2011年10月18日、世界で6軒目、アジアでは初となるアンダーズ ブランド ホテル『アンダーズ 上海(Andaz Shanghai)』を、中国・上海の中心地、新天地エリアに開業しました。

上海のファッションとトレンドの発信地、新天地(Xintiandi)に隣接する新築28階建てのこのホテルは、地下鉄の主要駅や高級ショッピングストリート、淮海中路(Haui Hai Zong Road)にも徒歩圏内の便利なロケーションに位置しています。

新天地は、フランス租界時代に建てられた石庫門住宅を改築した再開発地区で、ここ数年の間に最新のエンターテイメント施設や高級ブティック、お洒落なショップやスタイリッシュなレストランが軒を連ね、常に流行やお洒落に敏感な若者や在中外国人、世界中から訪れる観光客で賑わう上海のランドマークへと変貌を遂げています。上海の最先端と租界時代の面影が見事に調和したこの地に、アンダーズならではのシンプルかつ洗練されたパーソナルサービスと斬新なホテルライフを提供する「アンダーズ 上海」が誕生しました。


■客室、建築デザイン
機能性と快適性を兼備した客室数は、スイート27室を含む全307室。ルームタイプは、スタンダードのアンダーズ キング・ツイン(41m2)から最高級のペントハウス スイート(409m2)までの8種類で、全客室から新天地または上海の活気溢れる街並みをご覧いただけます。アンダーズのブランドコンセプトのひとつ、“シンプルで分かりやすいサービス”に則り、ご宿泊のお客様には、客室内ミニバーのノンアルコールドリンク、市内通話、インターネットアクセス、そして1階「アンダーズ ラウンジ」のロビーでのドリンクとスナックを無料で提供しています。

客室内の快適性を高める仕掛けとして、ベッドの真上にあたる天井部分、そして天然の石材が壁に配されたバスルームに設置された透明なシンクと半透明のバスタブに、お客様が自由に調光できるLEDムードライトを完備しました。

「アンダーズ 上海は、革新的な建築デザイン、多角的なプログラムミックス、ホテルを取り巻く環境との一体化により、古い街並みが残る大都市の近代高層ビル建築構想に新しい基準を打ち出しました。上海の歴史と新しい文化の融合を実現させるため、温かみのある灰色の石材を使った低層建築が特徴の新天地の趣とリンクさせています。周りの環境と絶妙なバランスを保ちながらも、個性的で力強さを感じる建築様式と斬新なアメニティ使いが、ダイナミックで洗練された国際都市・上海を象徴しています。アンダーズ 上海は、新天地の魅力を一層引き立てる、お洒落な感性とエスプリを発信しています。」と、ホテルの建築デザインを担当したコーン・ペダーセン・フォックス・アソシエイツのジョシュア・チャイケン氏は語っています。


■レストラン&バー施設
「アンダーズ 上海」では、地元の新鮮食材をふんだんに取り入れた上海の食文化とダイナミックな雰囲気をお客様のテーブルにお届けする“Market-to-Table(マーケットからテーブルへ)”をコンセプトに、エネルギッシュで個性豊かなレストランとバーを揃えました。小規模なワイン生産者から取り寄せた希少な高級ワインから世界的に有名な銘醸ワインまで、世界中から厳選したワインセレクションもお楽しみいただけます。

メインロビーに隣接する「アンダーズ ラウンジ(Andaz Lounge)」は、上海を訪れる宿泊ゲストと地元のお客様がドリンクを飲みながら自由に交流できる社交の場で、ここでは、フランスから取り寄せた本場のカシスリキュールをベースにしたシグネチャードリンク、キール・ロワイヤル等をお楽しみいただけます。

有名なフランス菓子が店名の「エクレア(Eclair)」は、その名が示す通り、定番のバニラから一風変わったモカ緑茶セサミのエクレアまで、上海随一のエクレアを揃えたレストランです。屋内または屋外のテラス席では、焼きたてのフレンチペストリーとパン、ホームメードのサンドイッチやアイスクリーム、フレッシュサラダや絞りたてのジュース類もお楽しみいただけます。ショップエリアでは、高級チョコやケーキ、ペストリーの販売も行っております。

数年前から中国で使われるようになった新語で“上海スタイル”を意味する「海派」が店名の由来である「ハイ パイ(Hai Pai)」は、4フロアに2つのレストラン、バー、4つのプライベートダイニングルームを擁するホテルのメインダイニングです。プライベートダイニングルームは、6~16名様までのご家族やグループのお食事に最適で、目的に合わせたオーダーメイドの料理にも対応いたします。上海のレストラン・シーンを牽引するホテルレストランとして、上質ながらも気取らない上海料理とフランス料理、そして洗練されたフレンドリーなサービスを提供いたします。


■イベント施設
2階、3階、5階の3フロアを占めるイベント施設には、14~16名様までの会議に適した「アンダーズ スタジオ」(3室、50m2~104m2)を3室、300名様までの着席ディナーから460名様までのカクテルレセプションに対応可能な「ボールルーム」(543m2)があります。

2012年には、水をフィーチャーしたグラス・パビリオン、2つのアウトドアテラス、4つのイベントルームを備えたレジデンシャルスタイルの「アンダーズ ガーデン スタジオ」が完成します。グラス・パビリオンには階下のボールルームに直結するグラスエレベーターが備わっており、結婚披露宴での新郎新婦入場や重要なVIPイベントのハイライトシーンを華やかに演出することができます。


■レクリエーション施設
総床面積2,200m2のリラクゼーション施設には、お客様が旅先での疲れを癒したり、または仕事の合間に心地よい汗を流してリフレッシュできるよう、LED照明内臓の屋内スイミングプールと、最新のカーディオフィットネス機器を揃えた24時間営業のジムを完備しております。地下2階に間もなく完成する「オプタイム スパ(Optime Spa)」では、中国に古くから伝わる伝統療法にアロマセラピーなど最新の西洋療法を取り入れた、アンチエイジントリートメントやリラクゼーションマッサージなどを提供いたします。


■アートワーク
館内に飾られている作品は全て、上海に由縁のあるアーティスト達が手掛けたものです。
“Collective New Media Art”をテーマに、上海の“過去と現在”、“新と旧”、“破壊と再建”を的確に描写した作品を厳選しました。画一的なホテルの装飾アートという枠を超え、単に作品鑑賞のためでなく、実際に触れることのできる作品を取り揃えています。LED照明やセンサー、ビデオプロジェクターからリサイクル用品など様々なアイテムと技法を駆使して完成された、自由で創造性に富んだアート・コレクションです。

アンダーズ 上海で総支配人を務めるウィルソン・リーは、「アンダーズ 上海は、宿泊するホテルには快適性や安心感を求める一方で、新しい発見と感動を求めて街を散策することが好きな探究心旺盛な方にお薦めしたいホテルです。アンダーズならではのパーソナルで柔軟性のある本物のホスピタリティーを体験して、お客様一人ひとりがご自身の“アンダーズ スタイル”を発見していただければと思います。」と、語っています。


■Andaz(アンダーズ)について
グローバルなスケールとローカルな視点を兼ね備えたアンダーズは、徹底したおもてなしとシンプルかつ高度なパーソナルなサービスとともに、斬新なホテル体験を提供しています。アンダーズは各ローカルの特性を積極的に採り入れながら、お客様一人ひとりがご自身のスタイルで快適に過ごせるように刺激的でありながらも、さりげない空間を創造しています。

2007年、ハイアットの新たなラグジュアリーホテルブランドとして誕生したアンダーズは、国際的な旅行者から非常に高い評価を得ております。2011年9月には、宿泊ゲストだけでなくホテル近隣のローカルゲストもクリエイティブな発想と独創性を刺激するイベント「アンダーズ サロン(Andaz Salon)」を定期的に開催することを発表しました。「アンダーズ サロン」では、様々な分野で才能を発揮する地元のクリエイターや人々の思考や行動に影響力を与えるインフルエンサーがホスト役を務め、ホテル周辺の文化も反映したクリエイティブな世界観を体験できる、ホテルゲストと地域住民のためのイベントです。2011年10月に、「料理とカクテル」、「パフォーマンスとアート」、「ファッション」をテーマとしたサロンを開催しました。アンダーズサロンの詳細は、アンダーズ専用のFacebook( http://on.fb.me/nAVPOe )でご覧いただけます。

アンダーズは現在、ロンドン、ニューヨーク、サンディエゴ、ロサンゼルス、上海の世界5都市で展開しております。今後は、アムステルダム(オランダ)、デリー(インド)、パパガヨ(コスタリカ)、三亜サニーベイ(中国)、タークス・カイコス諸島、マウイ島(米国ハワイ)にも開業する予定です。
詳しくは http://www.andaz.com (英語)をご覧ください。


■Hyatt Hotels Corporationについて
ハイアット ホテルズ コーポレーション(本社:米国イリノイ州シカゴ)は、ハイアットが誇る洗練されたおもてなしと心地よい寛ぎを提供する、世界有数のホスピタリティ企業です。世界各地で働く数千人のハイアットスタッフが、お客様の人生に感動と輝きをもたらす本格的なホスピタリティを提供しています。
パーク ハイアット、アンダーズ、グランド ハイアット、ハイアット リージェンシー、ハイアット、ハイアット プレイス、ハイアット サマーフィールド スイーツのホテルブランドを管理、所有、開発、フランチャイズ経営しており、現在、アジアやヨーロッパなど世界中で新規ホテルの開業計画を進めております。またハイアット ホテルズ コーポレーションの傘下には、ハイアット レジデンスとハイアット バケーション クラブを展開、運営、販売またはライセンス契約するハイアット レジデンシャル グループ, Incがあります。尚、ハイアット バケーション クラブはハイアット レジデンス クラブに名称を変更する予定です。2011年6月30日現在、ハイアット ホテルズ コーポレーションのポートフォリオは世界44ヶ国で456施設です。詳しくは http://www.hyatt.com (英語)をご覧ください。


■将来予測に関する記述について
本プレスリリースに含まれる記述で歴史的事実でないものは、1995年米国私募証券訴訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act of 1995)が定める「将来予測に関する記述」(Forward-Looking Statement)に該当します。かかる記述は、当社の計画、戦略、財務実績、将来見通しもしくは将来事象に関する記述を含み、また予測困難な既知もしくは未知のリスクに関わります。このため、当社の実際の成果や業績は、将来予測に関する記述に明示または暗示されている内容と大きく異なる場合があります。かかる記述の文中にある「かもしれない(may)」、「可能性がある(could)」、「期待する(expect)」、「意向である(intend)」、「計画している(plan)」、「求める(seek)」、「予想する(anticipate)」、「考えている(believe)」、「予測する(estimate)」、「予想する(predict)」、「潜在的(potential)」、「続ける(continue)」、「あり得る(likely)」、「するつもりである(will)」、「するかもしれない(would)」その他これらに類する単語や類似の表現、又はその否定形の使用によって、当該文章が「将来予測に関する記述」であると判断できることがあります。「将来予測に関する記述」は、当社及び当社の経営陣によってその内容が妥当であると判断されていながらも、必然的に不確かな性質の予測及び前提に基づくものです。現在の期待と実際の結果との間に大きな相違をもたらしうる要因としては、現在の景気低迷の落ち込み度合いとその継続期間、当事業や旅行・レジャー業界における消費水準と顧客の信頼、客室稼働率や平均宿泊料金の低下、将来起こり得るテロ攻撃などの敵対行為や旅行に影響を及ぼす敵対行為発生の恐れ、旅行関連の事故、当社顧客の嗜好や選好の変化、提携業者や労働組合との関係、労働法の改正、他の資産所有者、フランチャイズ加盟者もしくはホスピタリティー事業パートナー等の財務状況及びこれら当事者と当社との関係、将来的な買収及び処分並びに新たなブランドコンセプト導入に伴うリスク、当社が事業を行う業界や市場における競争環境の変化、法的手続の結果、連邦・州・地域または外国の税法の改正、為替相場の変動、資本市場の一般的な価格変動や当社の資本市場へのアクセス力等々が含まれます。かかるリスク及び不確定要素については、米国証券取引委員会に提出されている各種報告書(書式10-Kによる年次報告書を含む)において、より完全に記載されています。本プレスリリース日現在において発表された将来予測に関する記述に過度に依拠されることのないようご留意ください。当社は、適用法令によって義務付けられる場合を除き、実際の結果、新たな情報、将来の事象、前提条件の変化、その他将来予測に関する記述に影響を及ぼす要素の変化を、かかる記述に反映させるように将来予測に関する記述を公的に更新する義務を負いません。仮に、当社が将来予測に関する記述の1つまたは複数について更新した場合であっても、そのことから、その後、かかる記述又は他の将来予測に関する記述に関してさらなる更新がなされることを意味するものではありません。

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