本家尾張屋プロデュース京のごちそう宝鍋発売！京都の老舗が集結させた絶品鍋

名だたる京都の老舗の冬限りのコラボが実現！

2020.11.20 09:45

創業550余年京都の老舗蕎麦処、株式会社本家尾張屋(本社：京都市中京区仁王門突抜町322、代表取締役：稲岡亜里子)が、自らプロデュースした鍋セット京のごちそう『宝鍋』を11月1日より予約開始いたしました。

宝鍋

コロナ禍は今もなお飲食業に多大な影響を与えていますが、老舗も例外ではなく、存続が危ぶまれるほどの打撃を受けています。本家尾張屋では京都市内の3店舗全て2ヶ月の休業を余儀なくされ、イートインで支えられてきた営業形態の危うさに直面しています。

そんな中、国内外のお客様から多く寄せられる「早く京都へ行って尾張屋さんに行きたい」という声に勇気づけられヒントを得て、「旅行を控えている方に京都の味を集めてお届けできないか？」と考え、本家尾張屋にしかできない贅沢なコラボの鍋セットが誕生しました。

本家尾張屋　本店

■宝鍋とは

今回本家尾張屋の要望を快諾いただいたコラボ先は、いずれも京都を誇る銘店ばかり。明治23年創業京都で一番美味しい鶏肉屋と呼ばれる『とり安』、慶応年間から変わらず京都を代表する生麩の専門店『麩嘉』、1804年創業以来京湯葉づくり一筋『千丸屋』、明治2年創業京都の高級料亭も使い続ける確かな味『茨木屋』、明治30年創業京の地豆腐として食卓に欠かせない『とようけ屋山本』、風味にこだわり360年『七味家』。尾張屋との何代にも渡るお付き合いがあってこそ叶えられた鍋セットは、御縁という宝の詰まったまさに『宝鍋』です。

この『宝鍋』の味変に一役買うのが、世界的料理人アーティスト船越雅代の紹介制レストラン『Farmoon』の発酵辛味調味料。本家尾張屋の16代目であり写真家としても活躍する稲岡亜里子の友人で、常に刺激とインスピレーションを与えてくれる彼女の発酵辛味調味料は、老舗の味が集結した宝鍋に新鮮な驚きをもたらします。16代目が『繋がりこそ宝』と老舗の顔を守りつつも新しい一面で新たな世代を惹きつける、まるでその象徴のような『宝鍋』を、ぜひこの冬おうちで味わってみてはいかがでしょうか。