「(仮称)うめきた2期地区開発事業」工事着手 大阪駅前に約45,000平方メートルの都市公園を含む新たな街が誕生
三菱地所株式会社を代表企業とするうめきた2 期開発事業者JV9 社※1(以下、「事業者JV」)は、2017年12月に独立行政法人都市再生機構(以下、「UR都市機構」)が実施いたしました「うめきた2期地区開発事業者募集」にて開発事業者として選定された後、「(仮称)うめきた2 期地区開発事業(以下、「本プロジェクト」)」について、UR都市機構、大阪府、大阪市などと協働し、本プロジェクトに関する計画の策定を進め、このたび工事に着手したことをお知らせいたします(計画詳細は別紙)。また本日、本プロジェクトの公式ウェブサイトを公開し、随時新しい情報を公開してまいります。
事業者JVは、大阪駅周辺・中之島・御堂筋周辺地域都市再生緊急整備協議会において策定された『「みどり※2」と「イノベーション」の融合拠点』というまちづくり方針の理念を踏まえつつ、「New normal/Next normal」「Society5.0」「SDGs」などに配慮した大阪の新しい都市モデルの実現を目指して、計画コンセプトのもと、引き続き公民連携の上、本プロジェクトを推進してまいります。
■計画コンセプト
“Osaka MIDORI LIFE”の創造
これまでの都市づくりのパラダイムを超えて、国籍や年齢、性別、障がいの有無など、多様性を受け入れて知恵を分かち合い、それぞれのQuality of Life(QOL)の向上を感じられる社会の構築に貢献します。
そのために、「みどり」と融合した生命力あふれる都市空間や、イノベーション活動の起点となる施設、市民や企業など、さまざまな人々が新しい活動にチャレンジできる場や仕組みをつくり、活力に満ちた創造的なライフモデル“Osaka MIDORI LIFE”をうめきたから関西、そして国内外へと発信していきます。
■今後のスケジュール(予定)
2024年夏頃 先行まちびらき(一部民間宅地および一部都市公園)
2027年度 うめきた2期地区全体開業
■本プロジェクト公式ウェブサイト
URL: https://umekita2.jp/
※1:JV9社の1社であるうめきた開発特定目的会社は株式会社大林組が出資するSPCです。
※2:誰もが容易にアクセスできる緑豊かなオープンスペースのこと。うめきた2期の「みどり」は都市の品格や街の魅力を高め、大阪を世界水準の都市空間を持つ国際都市に引き上げるきっかけとなり、世界中から資本や優秀な人材を集積させ、創造的・革新的な変化(イノベーション)を生み出します。
参考資料:https://www.atpress.ne.jp/releases/241014/att_241014_1.pdf
阪急阪神不動産株式会社 https://www.hhp.co.jp/
リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/4a63c1187d1d43d1d6ec2fcb6f7c20ee1189c201.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1
プレスリリース添付資料
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