あなたの「勝負マスク」は大丈夫??マスクメイクの第一人者・ざ...

あなたの「勝負マスク」は大丈夫??マスクメイクの第一人者・ざわちんが“映えるマスクとメイク術”を公開!

今年に入り、新たな生活必需品となったマスク。
市場調査会社のインテージが発表した、2020年のマスクの売り上げは、前年の約4倍となる425%増。マスクをつけないと外出もままならない時代となりました。
最近では、表面にキャラクターデザインなどをあしらったマスクや、カラフルな色使いをしたマスクなど、多種多様なデザインや形をしたマスクが次々と登場しています。
マスクと言えば「形は四角くて、色は白」の時代は終わり、常につけるものだからこそ「可愛い」「かっこいい」など、見た目を意識したマスクを選ぶ人も増えているそうです。

今まで通りのメイクは通用するのか?

マスクをした状態と、マスクをしていない状態でメイク法を変える必要はあるのでしょうか。
『品よく可愛いが叶う 大人のマスクメイクBOOK』(アスコム)を刊行したタレントのざわちんさんは、次のように言います。

「最近、前から知っている人なのに、マスクをするようになってから印象が変わった、なんて思うことはありませんでしたか? それがポジティブな印象であれば問題はないのですが、とても多いのが、表情の変化がわかりにくく暗い印象になってしまうパターンです。マスクは顔の半分を覆ってしまいます。だからこそ、覆われていない部分の肌の質感や目元の演出がとても大事になるんです」

つまり、これまで好印象を与えていた相手でさえも、マスクをすることでマイナスの印象を与えてしまう可能性が出てきたのだ。

「私は10年近く、マスクをした状態でのメイク術を磨いてきました。その経験からみなさんにお伝えしたいことは、マスクをした状態としていない状態のメイクは、変える必要があるということ。
目を大きく見せようとメイクしているのに、いつも通りのメイクによってキツい印象を与えている、もしくはリップとチークが隠れることによって、いつもよりメイクが冴えないように見えるなど、マスクをつけたことで、自分では思いもしなかった印象を相手に与えていることも多いと知ってほしいです」

マスクをつけるだけで、こんなに印象が変わるとは驚きですが、ざわちんさんはさらに、マスクをすることで「どうせマスクで隠れるから」とメイクが手抜きになっている人も増えていると指摘します。
手を抜いたマスクメイクはとくに何がいけないのか。
実は他人からの評価が大きくマイナスに傾く要因を、自ら作ってしまうことにつながるそうです。

一生に一度のイベントであれば、とくに「大人のマスクメイク術」がオススメ

そこでざわちんさんは、デビューからこれまで顔半分で勝負をしてきた経験から、好感度を大きく上げることのできるマスクメイク術を考案。それが「大人のマスクメイク術」です。
この「大人のマスクメイク術」を行えば、マスクは自分をより良く見せる最高の小道具になると言います。

「『大人のマスクメイク術』は、どなたでも可愛く、美しくなれるだけでなく、好印象さえもまとえるメイク術です。
ポイントはたった3つ。立体感、たれ目、そして涙袋。メリハリがつき、若々しく柔らかい雰囲気を演出することができます。
目元しか見えないからこそ、この3つがとくに大切になってきます。
これらができていると、自然と普段から少し微笑んだような印象を与えられるメイクが完成。疲れて見えず、初対面の人にも好印象を与えられる顔にガラっと変わります。
また、マスク選びも大切です。シーンを選ばずに肌を美しく見せ、かつ、マスクメイクを引き立たせてくれるグレーのマスクや、小顔効果もある頬のサイドができるだけ隠れるマスクをつけましょう」

3つのポイントを意識するだけで、こんなにも印象を変えられるとは驚きです。
その結果、これまでとは違う自分を演出でき、好感度を高めるきっかけにつながるとざわちんさんは話します。

「いままでの日常が失われ、新しい日常が突然目の前に現れて、戸惑いを覚えている人が多いと思います。
とくに、クリスマスや、バレンタイン、誕生日会に初詣。一生に一度のイベントですと、成人式や卒業式など、私たちが楽しみにしているイベント事は、『いつも以上にしっかりとメイクしよう!』と気合を入れ、これまでのメイクをすると、失敗してしまうのがマスクメイクの怖いところです。しかもそう言った時に限って、たくさん写真を撮られる機会が訪れます。
『大人のマスクメイク術』で写真映えする顔に大変身して、将来写真を見返したときに後悔のない思い出にしてほしいと思っています」

「大人のマスクメイク術」を「新しい勝負メイク」として活用しよう!

「マスクだからメイクをしても意味がない」
こんな声を耳にするたび、ざわちんさんは「私のマスクメイク術を伝えたい!」と思い続けていたそうです。
メイクを専門に仕事をされる方は多くいますが、デビューしてから今日まで、ずっとマスク姿でのメイク術を磨いてきた人は、たしかにざわちんさんを置いて他には見当たりません。
そんな彼女が提案するマスクメイク術は、メイク本来の目的“見た目を華やかにしてくれるだけでなく、心をときめかせてくれるもの”を、マスク姿でも実現してくれるはずです。
新しい生活様式になり、マスクメイクの重要性に気づいた人は多いでしょうから、この機会に、ご自身のメイクと向き合ってみる時間を作ってみてはいかがでしょうか。

『品よく可愛いが叶う 大人のマスクメイクBOOK』では、ざわちんさんがこれまで培ってきたマスクメイク術をわかりやすく解説し、メイクの方法も写真付きで詳しく紹介しています。
明るい話題が少なくなってしまった今。「大人のマスクメイク術」を活用し、勝負マスクとメイクで、ガラっと印象の変わった自分を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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