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企業情報サイト評価 「トヨタ自動車が4年ぶりに1位」  -日本ブランド戦略研究所調べ-

2位はカゴメ、3位はキユーピーと味の素

 日本ブランド戦略研究所(本社:東京都港区、代表者:榛沢 明浩)は、有力企業251社の企業情報サイトについてユーザーからの評価を行い、その結果を公表した。

■1位はトヨタ自動車
 トヨタ自動車は「会社案内」「IR情報」「CSR・環境への取組み」など多くのコンテンツで高い評価を得て、昨年の14位から大きくランキングが上昇し、2007年以来4年ぶりの総合1位となった。
 2位はカゴメ、3位はキユーピーと味の素、5位は昨年1位のサントリーで、2008年以来3年連続守ってきたトップの地位をトヨタ自動車に明け渡す結果となった。
 上位には食品や飲料の企業が多くランクインした。


■CCサイト指数(総合評価)ランキング

順位/企業名/業種名/評価指数(ポイント)
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1/トヨタ自動車    /機械・輸送用機器    /103.7
2/カゴメ       /食品・水産       /100.8
3/キユーピー     /食品・水産       / 99.0
3/味の素       /食品・水産       / 99.0
5/サントリー     /食品・水産       / 98.6
6/パナソニック    /電機・精密       / 97.0
7/TOTO        /窯業・金属製品・ゴム製品/ 96.7
8/富士フイルム    /化学・繊維       / 95.8
9/キッコーマン    /食品・水産       / 95.5
10/キリンビール    /食品・水産       / 95.0
11/サッポロビール   /食品・水産       / 94.8
12/アサヒビール    /食品・水産       / 93.7
13/ホンダ(本田技研工業)/機械・輸送用機器    / 93.3
13/ヤマハ       /その他製造       / 93.3
15/日産自動車     /機械・輸送用機器    / 91.2
15/モスフードサービス /商業          / 91.2
17/日本コカ・コーラ  /食品・水産       / 90.6
18/伊藤園       /食品・水産       / 90.5
19/キリンビバレッジ  /食品・水産       / 90.2
20/ハウス食品     /食品・水産       / 89.7
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<評価方法>
 業種別に抽出した企業情報サイトユーザーに、対象サイトのコンテンツを閲覧してもらい、その評価をしてもらった。対象の企業情報は会社案内、ニュースリリース、技術・品質・安全情報、CSR・環境への取組み、IR(投資家向け情報)、理念・ビジョンの6コンテンツである。
 回答者はコンテンツを閲覧のうえ、それぞれ5段階評価を行う。また、総合評価であるCCサイト指数は、6つのコンテンツ評価(非上場企業はIRを除く5つのコンテンツ)の平均によって算出した。

<調査概要>
調査時期 : 2011年10月
調査方法 : インターネットを通じたアンケート
有効回答数: 12,600人
詳細   : http://japanbrand.jp/cc

<日本ブランド戦略研究所について>
 ブランド戦略やWeb戦略に関するコンサルティング会社。企業に対するコンサルティングのほか、ブランドやWebサイトに関する定期的な調査を行い発表している。
 Webサイトに関する主な定期調査には、Webサイトの価値を総合的に評価する「Web Equity」、企業情報をユーザーが評価する「企業情報サイト調査」、BtoBサイトのビジネス貢献度を評価する「BtoBサイト調査」がある。

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