【武蔵野大学】先鋭的なオンライン授業・サポート体制が評価! 情報処理学会SSS2020にてMUSIC論文が「優秀発表賞」を受賞
AIと学生と教員が共存共栄し、多様な学びに対応できる大学を目指す
武蔵野大学MUSIC*(東京都江東区)の教職員5名(田丸 恵理子センター員、渡邊 紀文准教授、中村 太戯留准教授、横山 誠助手、上林 憲行センター長)の論文が「情報処理学会 情報教育シンポジウム (SSS2020)」にて「優秀発表賞」を受賞しました。
*Musashino University Smart Intelligence Centerの略
*Musashino University Smart Intelligence Centerの略
【本件のポイント】
●日本最大のIT関連学会である情報処理学会シンポジウムにて「優秀発表賞」を受賞
●MUSICの活動の実態や社会的価値を各種データに基づき客観的に提示
●武蔵野大学におけるオンライン授業・サポート体制が先鋭的であると評価
●MUSICの活動の実態や社会的価値を各種データに基づき客観的に提示
●武蔵野大学におけるオンライン授業・サポート体制が先鋭的であると評価
【本件の内容】
「情報処理学会 情報教育シンポジウム(SSS)」は教育へのIT活用という側面では最も活発に活動している学会の一つです。今年で22回目を迎える学会では、新型コロナウイルスへの対応のために急遽オンライン化に取り組まざるを得ない学校が多かったことから実践的な取り組み事例の発表が強く求められました。
本論文はMUSICヘルプデスクや情報科目、関連各部署が連携を図り、どのようにBYOD(Bring Your Own Device)及びオンラインによる学生の学びをサポートしたのかを様々なデータに基づき明らかにしました。その結果、全40組の応募の中から3組に与えられる「優秀発表賞」を受賞しました。武蔵野大学で先行してBYODやヘルプデスクの運営による先鋭的な活動を行ってきており、そこで取得したデータに基づく経験が高く評価された結果です。
本論文はMUSICヘルプデスクや情報科目、関連各部署が連携を図り、どのようにBYOD(Bring Your Own Device)及びオンラインによる学生の学びをサポートしたのかを様々なデータに基づき明らかにしました。その結果、全40組の応募の中から3組に与えられる「優秀発表賞」を受賞しました。武蔵野大学で先行してBYODやヘルプデスクの運営による先鋭的な活動を行ってきており、そこで取得したデータに基づく経験が高く評価された結果です。
【概要】
■学会名:情報処理学会 情報教育シンポジウム(SSS2020)
■期間:2020年12月19日(土)・20日(日)
■論文タイトル:「武蔵野大学におけるオンライン授業を支援するヘルプデスクの取り組みと運用データに基づく評価 -BYODからオンライン授業支援への拡張-」
■著者:田丸 恵理子、渡邊 紀文、中村 太戯留、横山 誠、上林 憲行(武蔵野大学)
■主催:(一社)情報処理学会 コンピュータと教育研究会(CE)、(一社)情報学習支援情報システム研究会(CLE)
■共催:(一社)情報処理学会 情報処理教育委員会、(一社)初等中等教育委員会(PS)、 (一社)情報入試委員会(JN)
■期間:2020年12月19日(土)・20日(日)
■論文タイトル:「武蔵野大学におけるオンライン授業を支援するヘルプデスクの取り組みと運用データに基づく評価 -BYODからオンライン授業支援への拡張-」
■著者:田丸 恵理子、渡邊 紀文、中村 太戯留、横山 誠、上林 憲行(武蔵野大学)
■主催:(一社)情報処理学会 コンピュータと教育研究会(CE)、(一社)情報学習支援情報システム研究会(CLE)
■共催:(一社)情報処理学会 情報処理教育委員会、(一社)初等中等教育委員会(PS)、 (一社)情報入試委員会(JN)
【上林 憲行センター長のコメント】
武蔵野大学のオンライン授業支援体制についての大きな反響を得ています。具体的には各種メディアを多段階に配置し、問い合わせの即答性・解決率などをリアルタイムのデータ分析に基づいて向上させる仕組み、少人数でのサポート体制で1万人以上の学生・約1,000名の教員サポートが実現できたこと等が挙げられます。こうした学生・教員を直接サポートするヘルプデスクの仕組みやサービスについての関心・評価を実感しています。今後も武蔵野大学はMUSICを基軸とした、”AI-Ready-University”として、先進的な情報教育・環境を提供していきます。
【関連リンク】
■情報処理学会 情報教育シンポジウム(SSS2020):https://ce.eplang.jp/index.php?SSS2020
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