学校法人平野学園 キートスガーデン幼稚園(所在地：岐阜県大垣市、園長：平野 宏司)は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため年始の外出を控える子どもたちとご家族に向け、英語ボードゲームを作成いたしました。先着50名様にメールでPDF版をプレゼントします。

Kiitos Dice Game

【仕様】

1. 名称：Kiitos Dice Game (キートス・ダイスゲーム)

2. 特徴：新型コロナウイルス感染防止策として家庭内で過ごす機会が多くなる時期を迎え、家庭で楽しめる表現を双六ゲームのスタイルで紹介してあります。スタートからゴールまで全31のマスには、それぞれ「右目を覆う」など簡単なものから、「頭を掻く」「手首を回す」など、日常的ながら英語で何というのかとっさに出てこない英語表現がひとつずつ書いてあります。プレイヤーは当たったマスの指示通りにしたり、誰かを指名して指示をするなどして遊びます。

3. 紹介している英語表現英文は約30。具体的な表現は以下など。

pat your thighs / nod your head / rub your knees /squeeze your finger /stomp your feet / scratch your head / cover your mouth…….

4. 英文は平易なものですが、読み方等はYouTubeのキートスガーデン・チャンネルでも紹介しています。

https://youtu.be/foCzNBOLSiU

5. 一般の方に先着順にPDFをプレゼントします。

【解説】

■あらためて、ステイホームを考える

全国的な新型コロナウイルス感染拡大、またところによっては大寒波が到来するなど、この年末年始はステイホームされる方が多いと考えています。子どもたちにはぜひこの機会に、家族と共に楽しく過ごしてもらいつつ、英語に親しんでほしいと思い制作しました。

日本では昔から正月遊びのひとつとして、双六が親しまれています。双六のマスに書かれている内容は、その場で楽しみながらできるものばかりです。昔ながらの穏やかな遊びとしてお楽しみいただけます。

■AI自動翻訳の時代、子どもたちはなぜ英語を学ぶ必要があるの？

ズバリ、その答えは、「自らの内に多様性を持つ」ためであるとキートスガーデンは考えています。当園スタッフは国際会議や視察に参加することがありますが、そこでは多様な人たちが課題を共有し、解決に向け意見を交換しています。イタリア人はイタリア語で、フランス人はフランス語で自国での取り組みをしながら、国際会議では共通に理解できる英語などで他国の事例を参考にし、よりよいソリューションを模索していきます。

様々な事柄が世界的にかかわりあう中で、これから人は、さらに物事を多くの視点から捉え、取り組むことが求められます。人が自らに多様性を持つことで、よりよい社会、よりよい自分を創り上げていく。そのために、橋渡しとなるコミュニケーション力を携えることは必須です。

■なぜ抽選配布することにしたの？

当教材は完成後、すでに当園在園児保護者には無料配布した他、園内英語活動で使用しています。おかげさまで好評をいただいており、園外で、教材を使って子どもたちの英語活動をサポートしたいとお考えの方がいれば教材を共有したく、先着順配布することといたしました。

開発には、当園英語関連スタッフがあたりました。コロナ禍で在宅勤務になったスタッフがアイデアをネットで共有したり、表現のまとめをしていきました。またカードにする前に、動画サイトでも表現を紹介しました。まさに、幼稚園のスタッフが手作りで製作した、新時代の子どもたちのための教材です。

【配布方法】

当園websiteの「お問い合わせ」にて、住所、氏名などをお書きの上、「キートス・ダイスゲーム希望」と書いてお送りください。先着50名様にメールでPDF版をお送りします。

締切は1月9日(土)午後5時とします。

【その他】

・当教材の著作権は学校法人平野学園に属します。

・家庭用教材ですので、当教材を使用しての商行為はお断りします。

・教材を受信し、使用する権利は、本人及びその家族のみとし、他人への譲渡は禁止します。

・当教材に関する質問にはお答えできません。

・お送りいただいた個人情報は法に則り適正に扱い、使用後は破棄します。

＜お問い合わせ先＞

キートスガーデン幼稚園

Tel　 ： 0584-87-1139(冬期休暇中は留守番電話になります)

E-mail： maingate@kiitosgarden.com

【キートスガーデンとは？】

学校法人平野学園の幼児教育保育部門で、幼稚園、幼保園、保育園を展開しています。北欧フィンランドの教育保育の考え方や手法を取り入れ、2009年に開園しました。園児数は約180名です。

慶應義塾大学の鈴木 佑治 名誉教授の監修のもと、独自の英語教育を続けており、今までも「Kiitos Rainbow Cards」「Kiitos Action Cards」「Kiitos Menu Board」「こどものための海外旅行英会話」等を発表しています。

また全体的な監修は、在フィンランドのハンネレ・カリコスキ幼児教育学博士が行なっています。

＊キートスガーデンは、学校法人平野学園の登録商標です。