『高次脳機能障害と共に生きる、あなたと共に生きる』12月13日に終了。全国から約400名が参加されました。
江戸川区高次脳機能障害者支援事業 普及啓発講演会
2020.12.03 13:30
特定非営利活動法人東京ソテリアは、江戸川区高次脳機能障害普及啓発講演会「高次脳機能障害と共に生きる、あなたと主に生きる」を12月13日(日)東京江戸川区船堀・オンライン同時開催致しました。当日は全国から400名を超える参加がありました。基調講演では高次脳機能障害の基本知識からコミュニケーションの工夫が語られました。障害を経験した俳優、アーティストらをまじえたトークセッションでは、新型コロナウイルスの影響下でどう生きていくかをテーマに前向きな意見が飛び交い、逆境に負けない力強いメッセージが発信され、大変反響の大きいイベントとなりました。
イベント URL(講師の書籍リスト、お土産資料がご覧いただけます。)
https://soteria.jp/a/4425
イベント URL(講師の書籍リスト、お土産資料がご覧いただけます。)
https://soteria.jp/a/4425
『高次脳機能障害と共に生きる、あなたと共に生きる』開催の背景
東京ソテリアが運営する地域活動支援センターはるえ野では、江戸川区より高次脳機能障害者支援事業の委託を受けています。事業の一環で、より多くの人に高次脳機能障害について知っていただくことを目的とした普及啓発イベントを毎年12月の障害者週間に開催しています。
今回は、高次脳機能障害をもつ多彩なゲストをお迎えしての企画です。
高次脳機能障害の普及啓発としてはまたとないビッグイベントです。
3名の当事者ー『されど愛しきお妻様』『「脳コワ」さん支援ガイド(日本医学ジャーナリスト協会賞大賞)』等の筆者である鈴木大介氏、俳優の柳浩太郎氏、ディジュリドゥ奏者のGOMA氏、そして家族の立場として『日々コウジ中』の柴本礼氏がリモート出演されます。高次脳機能障害は、とても身近な傷害です。交通事故や脳の疾患等の脳損傷によって引き起こされ、「見えない障害」「ひとりでは生きていけなくなる障害」と表現されることがあります。今回は当事者と共に、新型コロナウイルスの影響で変化する社会をどう生きるか、いかに人とのつながりを絶やさずに生きていけるか―この時代を生き抜くためのヒントを探ります。
【ゲスト紹介】
■鈴木 大介 氏
1973年千葉県生まれ。子供や女性、若者の貧困問題をテーマにした取材活動をし『最貧困女子』(幻冬舎)、『ギャングース(漫画原作・映画化)』(講談社)、『老人喰い』(ちくま新書・TBS系列にてドラマ化)などを代表作とするルポライターだったが、2015年(41歳)で脳梗塞を発症して高次脳機能障害当事者に。その後は高次脳機能障害者としての自身を取材した闘病記「脳が壊れた」「脳は回復する」(いずれも新潮社)や夫婦での障害受容を描いた「されど愛しきお妻様」(講談社)などを出版。近刊は初の小説表現である「里奈の物語」(文藝春秋)、援助職全般向けの指南書「『脳コワ』さん支援ガイド」(医学書院・シリーズケアをひらく)、心理職に向けた対談本『不自由な脳』(金剛出版)など。
■柳 浩太郎 氏
1985年生まれ、俳優。ミュージカル「テニスの王子様」の初代越前リョーマ役として人気を博す。2003年12月、稽古から帰宅途中に交通事故に遭い、高次脳機能障害を抱える。リハビリを経て舞台復帰し、困難と戦いながら舞台・テレビ・映画で活躍。2014年に芸能活動を休止するが2019年より再スタートを切る。著書『障害役者 ~走れなくても、セリフを忘れても~』(ワニブックス刊)。プロフィール詳細 → http://55visio.net/yanagi_resume/
今回は、高次脳機能障害をもつ多彩なゲストをお迎えしての企画です。
高次脳機能障害の普及啓発としてはまたとないビッグイベントです。
3名の当事者ー『されど愛しきお妻様』『「脳コワ」さん支援ガイド(日本医学ジャーナリスト協会賞大賞)』等の筆者である鈴木大介氏、俳優の柳浩太郎氏、ディジュリドゥ奏者のGOMA氏、そして家族の立場として『日々コウジ中』の柴本礼氏がリモート出演されます。高次脳機能障害は、とても身近な傷害です。交通事故や脳の疾患等の脳損傷によって引き起こされ、「見えない障害」「ひとりでは生きていけなくなる障害」と表現されることがあります。今回は当事者と共に、新型コロナウイルスの影響で変化する社会をどう生きるか、いかに人とのつながりを絶やさずに生きていけるか―この時代を生き抜くためのヒントを探ります。
【ゲスト紹介】
■鈴木 大介 氏
1973年千葉県生まれ。子供や女性、若者の貧困問題をテーマにした取材活動をし『最貧困女子』(幻冬舎)、『ギャングース(漫画原作・映画化)』(講談社)、『老人喰い』(ちくま新書・TBS系列にてドラマ化)などを代表作とするルポライターだったが、2015年(41歳)で脳梗塞を発症して高次脳機能障害当事者に。その後は高次脳機能障害者としての自身を取材した闘病記「脳が壊れた」「脳は回復する」(いずれも新潮社)や夫婦での障害受容を描いた「されど愛しきお妻様」(講談社)などを出版。近刊は初の小説表現である「里奈の物語」(文藝春秋)、援助職全般向けの指南書「『脳コワ』さん支援ガイド」(医学書院・シリーズケアをひらく)、心理職に向けた対談本『不自由な脳』(金剛出版)など。
■柳 浩太郎 氏
1985年生まれ、俳優。ミュージカル「テニスの王子様」の初代越前リョーマ役として人気を博す。2003年12月、稽古から帰宅途中に交通事故に遭い、高次脳機能障害を抱える。リハビリを経て舞台復帰し、困難と戦いながら舞台・テレビ・映画で活躍。2014年に芸能活動を休止するが2019年より再スタートを切る。著書『障害役者 ~走れなくても、セリフを忘れても~』(ワニブックス刊)。プロフィール詳細 → http://55visio.net/yanagi_resume/
YouTube動画 :
https://www.youtube.com/watch?v=4o471iwT-Zk
■GOMA氏
オーストラリア先住民族の伝統楽器ディジュリドゥの奏者・画家。ディジュリドゥ奏者としてFUJIROCK FESTIVALなど野外フェスを中心に活動、海外にも活動の幅を拡げ勢いに乗っていた2009年交通事故に遭い高次脳機能障害と診断を受け活動を休止。退院2日後より突然描きはじめた絵が評価され画家として活動を開始。11年再起不能と言われた事故から苦難を乗り越え音楽活動を再開。12年GOMAを主人公とする映画「フラッシュバックメモリーズ3D」が東京国際映画祭にて観客賞を受賞。19年詩人の谷川俊太郎との共著。自身初の画集として「Monadモナド」を出版。
■柴本 礼 氏
2004年夫が43歳の時、くも膜下出血により高次脳機能障害を負う。夫のリハビリと社会復帰を支えながら、『日々コウジ中』『続・日々コウジ中』(ともに主婦の友社)を出版。ほかに、『リハビリスタッフ・支援者のためのやさしくわかる高次脳機能障害』(和田義明著 秀和システム)と、『50シーンイラストでわかる高次脳機能障害「解体新書」』(名古屋市総合リハビリテーションセンター編著 メディカ出版)のイラストを担当。ネットでのやりとりが主の非公開の家族会「高次脳機能障害コウジ村」を運営(会員100名余)するほか、10年書いているブログでも相談を受けている。http://hibikoujichu.blog.jp/ TKK(東京高次脳機能障害協議会)理事。本名加藤玲子で活動していたイラスト仕事は、現在中断中。http://home.catv.ne.jp/dd/katonet/index.html
開催概要
日時 : 2020年12月13日 13時~15時30分
13時15分 基調講演(鈴木大介氏)
14時30分 トークセッション「この時代を生きる」(GOMA氏×柴本礼氏×柳浩太郎氏×鈴木大介氏)
※講師は全員リモート出演に切り替え
会場 : タワーホール船堀 又は オンライン(ZOOMウェビナー)
アクセス : 東京都江戸川区船堀4-1-1
URL : https://soteria.jp/a/4425
参加費 : 無料
定員 : 会場参加100名、オンライン参加500名(好評につき増員)
申込方法 : 締切
公式サイト: https://soteria.jp/a/4425
13時15分 基調講演(鈴木大介氏)
14時30分 トークセッション「この時代を生きる」(GOMA氏×柴本礼氏×柳浩太郎氏×鈴木大介氏)
※講師は全員リモート出演に切り替え
会場 : タワーホール船堀 又は オンライン(ZOOMウェビナー)
アクセス : 東京都江戸川区船堀4-1-1
URL : https://soteria.jp/a/4425
参加費 : 無料
定員 : 会場参加100名、オンライン参加500名(好評につき増員)
申込方法 : 締切
公式サイト: https://soteria.jp/a/4425
会社概要
商号 : 特定非営利活動法人 東京ソテリア
所在地 : 〒132-0003 江戸川区春江町2丁目41番8号(地域活動支援センターはるえ野)
代表者 : 代表理事 野口 博文
URL : https://soteria.jp/
所在地 : 〒132-0003 江戸川区春江町2丁目41番8号(地域活動支援センターはるえ野)
代表者 : 代表理事 野口 博文
URL : https://soteria.jp/