海外化学品法規制のコンサルティング・トータルサポートサービスを行っているハニカム・テクノリサーチ株式会社(所在地：東京都千代田区、代表取締役：陳梅官)は、台湾現地法人において台湾既存物質(硫酸)標準4級(1000トン以上)の登録が完了しました。

また、台湾当局が2021年1月に開催する硫酸の専門家セミナーに参加いたします。

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■今後の展望

2020年より台湾では106物質の既存物質に対し、1トン以上の取扱い台湾現地企業は標準登録という登録を実施することが義務付けられました。

このような中において、当社の台湾現地法人は既存物質の標準登録において、他社に先駆けて、106物質の1つである硫酸の標準4級(1000トン以上)の登録が完了いたしました。

これにより、当社がリードになり、参照権を付与することが可能になりました。

1トン以上／年間の硫酸を取り扱っている企業にデータの信頼性が高く、著作権の懸念などもせずに、当局との専門的なやり取りの負荷の低減、かつ短時間・低コストで標準登録の完了を実現するものとなっております。

このような状況において、当局が1月に開催する硫酸の専門家セミナーに参加することが決定しました。

このセミナーは当局から指名された企業しか、参加できず、当社への指名は当局の期待の現れであると考えております。

台湾の関連会社が硫酸を取扱量1トン以上で標準登録が完了していない場合は当社にご連絡ください。

■会社概要

会社名　： ハニカム・テクノリサーチ株式会社

所在地　： 東京都千代田区外神田2-2-18 東信御茶の水ビル6階

代表者　： 代表取締役　陳梅官

設立　　： 2006年5月

事業内容： 中国・台湾の化学物質関連法規を主とした

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