日本初*、民間企業オリジナルのF1イチゴ ミヨシグループが国内・海外で展開開始
日本の甘くて美味しいイチゴを、ミヨシから世界へ
2021.01.15 12:45
株式会社ミヨシグループ(本社:東京都世田谷区八幡山2-1-8、代表取締役社長:三好 正一)は、民間企業では日本初*となるオリジナルのF1種子イチゴを開発、海外での展開を開始します。随時、海外パートナー企業を拡充し、2021年2月頃より種子の供給を一部開始する予定です。また国内では、自社オリジナル品種に加え、三重県との共同開発品種と合わせた2品種を、営利栽培向け、小売り向けに展開。生産者様への2021年秋納品試作苗の予約受付開始は2021年1月15日を予定しています。
(*2020年7月当社調査)
19FAG-2(当社オリジナル)
F1種子イチゴは種子系品種のため、親株管理が不要。これまで6ヶ月以上を要した育苗期間を播種から約3ヶ月に短縮でき、病害虫のリスクも低減。生産者の負担の軽減、コストダウン、環境負荷の低減などが見込めます。さらに海外市場では、糖度の高いイチゴの流通が少なく、日本品種特有の甘くて美味しいイチゴの流通が容易になることで大きな活性化が期待されます。
■株式会社ミヨシグループについて
https://www.miyoshi-group.co.jp
1949年4月1日創立。「世界のすみずみに1粒のタネから生まれる新しい“きれい”“おいしい”を届ける」ことをビジョンに掲げ、切り花・鉢物・花壇・野菜の品種の開発・生産を国内外で展開する総合種苗メーカーです。株式会社ミヨシグループは、傘下に株式会社ミヨシ、株式会社エム・アンド・ビー・フローラ、三好アグリテック株式会社を事業会社にもつグループ企業です。
商号 : 株式会社ミヨシグループ
代表者 : 代表取締役社長 三好 正一
所在地 : 東京都世田谷区八幡山2-1-8
事業内容: 植物の品種の開発・生産を国内外に展開する総合種苗メーカー