宮城の自転車フレーム製作所が身体に障がいを持つ子供用の オーダーメイド自転車を開発!2021年3月1日発売
競輪選手や自転車愛好家向けにオーダーメイド自転車フレーム製造する山本製作所(所在地:仙台市太白区、代表:山本 弦太)は、身体に障がいがある子供向けの自転車「オーダーメイドハンディキャップバイク」を開発し、2021年3月1日に発売いたします。
■「オーダーメイドハンディキャップバイク」開発の背景
「オーダーメイドハンディキャップバイク」開発のきっかけとなったのが、とある幼稚園の先生からの「先天的に手足が短い園児が乗れる自転車を作っていただきたい」という一本の電話でした。
園児の体型を基に、通常の幼児用自転車よりサドルからペダルまでの距離を大幅に短く設計し、フレーム形状を工夫することで、他の園児が乗る幼児用自転車と同様の形状を保つ、ハンディキャップバイクができました。完成した際には、ご家族や幼稚園の先生方にも喜んでいただき、何より園児自身が他の子供たちと一緒になって自転車に乗れることをとても喜んでくれました。
この出来事をきっかけに、他の人と同じように自転車に乗りたいという想いがあっても、何かしら障害があって叶えられないと諦めている人がいるのではないかと感じたことから「オーダーメイドハンディキャップバイク」の開発を始めました。
■商品概要
商品名 : オーダーメイドハンディキャップバイク
種類 : 幼児用自転車
価格 : 8万円(税別)
内容 : 塗装済み自転車フレーム・フォーク×1
サイズ : 幼児用自転車14インチ相当
重量 : フレーム&フォーク重量1.6kg
完成重量約9kg(補助輪含む)
カラー : ネイビー×イエロー
素材 : スチール
提供開始: 2021年3月1日
販売場所: 山本製作所
〒981-1102 宮城県仙台市太白区袋原三丁目8-16
URL : http://www.yamamoto-seisakusho.jp
股下、約25センチの幼児が乗れるフレーム設計であり、健常者と変わらぬフレームフォルムを実現。
仙台ゆるキャラむすび丸でお馴染みのドット柄を採用してます。
オーダーメイドならではの、自分好みのカラーデザインを選択することができます。
■オーダーの流れ
1 ホームページ・メール・電話より予約
2 ご来店、または電話にて身長、体重、リーチ、股下の長さを測定
3 スチール素材等の設定
4 フレーム製作開始
5 カラーデザインの選択
6 パーツを組み上げ
7 完成(納期は混み具合により異なりますので、随時お知らせ致します。)
8 来店にて納品/発送可
■山本製作所について
当社は2015年にNJS(日本自転車振興会)の認定を取得しました。NJSの認定は、競輪選手用自転車フレームの製作事業所に必須なもので、スチール製フレームでNJSの認定を取得している事業所は、ブリジストン、パナソニックなど全国で27メーカーあり、東北・北海道では当社が唯一のNJS認定フレームメーカーです。
NJSの認定を受けるためには、フレームの精度やNJS規定のフレーム強度など技術力を有していることが必須であり、使用者の体格や力に対応した世界に一つだけのフレームを形にして、0.5ミリ単位でフレームの精度を追求し、乗る人の力を最大限に発揮する自転車フレームを提供する技術力を有しております。
競輪は、0.1秒単位で勝敗が決まる厳しい世界の為、選手一人ひとりの体形やフォームに応じて、フレームの重心や角度を調整し、日々追求しています。
■会社概要
会社名 : 山本製作所
代表者 : 代表 山本 弦太
設立 : 1985年4月
事業内容: 競輪用自転車フレーム製作、
プロスポーツ自転車フレームメーカーyamamoto
資本金 : 1,200万円
記事掲載数No.1!「@Press(アットプレス)」は2001年に開設されたプレスリリース配信サービスです。専任スタッフのサポート&充実したSNS拡散機能により、効果的な情報発信をサポートします。(運営:ソーシャルワイヤー株式会社)
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