“温暖化やマスク着用で高まる暑熱リスクを可視化” JENESIS、暑熱対策ウェアラブルデバイスの設計開発・製造を受託
2021.01.21 12:00
JNSホールディングスの子会社であるJENESIS株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:藤岡 淳一、以下JENESIS)はこの度、ミツフジ株式会社(本社:京都府精華町、代表取締役社長:三寺 歩、以下ミツフジ)が提供する暑熱対策ウェアラブルデバイスの設計開発および製造を受託いたしました。
温暖化による長期的な平均気温の上昇に加え、昨今のマスク着用により日々の生活における暑熱リスクはさらに高まっており、特に高温多湿の環境下で働く従業員やスポーツにおける暑熱対策は重要な社会課題となっています。
本デバイスは、心拍情報から深部体温上昇変化が推測できるアルゴリズムを応用し、着用者の心拍情報を取得し暑熱環境下でのリスクを可視化することが可能です。シャツ型やリストバンド型、イヤホン型などユースケースに応じて開発された様々な形態のデバイスが心拍情報をセンシングし、データとして可視化することで、自身の体調をスマートフォンで手軽に管理したり、安全な職場作りやスポーツ環境の構築などを実現いたします。
JENESIS では、中国・深圳のサプライチェーン活用と日本型品質管理の導入により、小ロット・低コストかつ高品質を担保した独自の生産体制を強みに、法人向けICT・IoTを中心としたデバイスの企画設計から開発、量産、カスタマーサポートまでワンストップで提供しています。今後もニーズに応じたデバイス製造を通じて、生活をより豊かにするスマートライフの実現をサポートしてまいります。
<JNSホールディングスについて>
【商 号】JNSホールディングス株式会社
【本 社】東京都千代田区神田須田町1-23-1 住友不動産神田ビル2号館
【上場市場】東京証券取引所 市場第一部 (証券コード:3627)
【設 立】2004年4月
【代表者】池田 昌史
【U R L】https://www.jns.inc
【グループ事業内容】
◆DXソリューション事業
ハード・ソフト・コンテンツによるトータルソリューションで社会におけるあらゆるDX化を支援
◆X-Techサービス事業
教育・健康・金融・コミュニケーションなどデジタル技術による新たなICTサービスを提供
<JENESISについて>
【商 号】JENESIS株式会社
【本 社】東京都千代田区神田須田町 1-23-1 住友不動産神田ビル 2 号館
【設 立】2012 年 2 月
【代表者】藤岡 淳一
【コーポレートサイト】https://www.jenesis.jp
【製品サイト】https://www.jenesis.jp/products.html
【事業内容】電子機器・情報機器等の製造・企画・開発・輸入・販売
<ミツフジについて>
【商 号】ミツフジ株式会社
【本 社】京都府相楽郡精華町光台1丁目7 けいはんなプラザ ラボ棟13階
【設 立】1979年 3 月
【代表者】三寺 歩
【URL】https://www.mitsufuji.co.jp
【事業内容】ウェアラブルIoT製品向け銀めっき導電性繊維“AGposs(R)”、“AGfit(R)”、ウェアラブルIoT 製品“hamon(R)”およびhamon AG製品の開発・製造・販売
※記載されている社名、製品名、ブランド名、サービス名は、すべて各社の商標または登録商標です。