ダイレクトクラウド、DirectCloud-BOXを大幅にアップデート! データレスなファイル利活用を支援

株式会社ダイレクトクラウド(以下 ダイレクトクラウド、代表取締役:安 貞善、東京都港区)は、2021年1月26日に、法人向けクラウドストレージ「DirectCloud-BOX」のアップデートを実施いたしました。

本アップデートにより、PCにデータを残すことなくクラウド上にあるOffice形式のファイルを複数人が編集可能となり、従業員が在宅勤務を行う場合においても、情報漏えいを抑止しながら出社時と変わらないデスクワークを行うことができます。


セキュアクラウドストレージ


DirectCloud-BOX 製品情報: https://directcloud.jp/



ダイレクトクラウドでは、独自の仮想ドライブテクノロジーにより、ログイン時にエクスプローラー上に仮想ドライブを実装し、クラウド上のファイルを閲覧および、編集することが可能な「DirectCloudドライブ」を提供しています。


「DirectCloudドライブ」では、IDやパスワードに頼らない厳格なログイン管理を提供しています。

具体的には、IPアドレス制限、デバイス認証、二要素認証(OTP)等の高度なアクセス制御を標準サポートしています。そのため、IDとパスワードの使いまわしによる不正アクセスから情報漏えいを防ぐことができます。さらに、PCの盗難・紛失時でもログアウトするだけでクラウドへのアクセスが停止するので安心・安全です。



■手軽かつ安全に機密文書の活用をサポートする「DirectCloudドライブ」

アクセルレベルを編集者-(マイナス)に設定することで、ファイルをダウンロードすることなく、エクスプローラーまたはブラウザ上でファイルを編集することができます。また、エクスプローラーでファイルをダブルクリックした際に、ファイルを開くことができなくなり、デスクトップへの持ち出しができなくなります。

ファイル情報はメモリ上で読み込まれ、PCにデータが残らないので、情報漏えいのリスクを抑えながら機密文書を活用することができます。


DirectCloudドライブ


■主なアップデート内容

1. オンライン編集

オンライン編集は、Word文書、スプレッドシート、プレゼンテーションを編集できるオフィススイートです。

従来のバージョンに比べて、表示速度と描画性能が大幅に改善しました。

また、Microsoft Officeフォーマットと高い互換性を持っているので、実務レベルで十分通用します。


2. アクセス制御の個別設定の新設

共通のセキュリティポリシー適用はそのままに、必要に応じて個々のユーザーにアクセス制御を行うことができるようになります。

今までは組織全体に対してのアクセス制御のみサポートしていたため、現場のセキュリティポリシーにおける柔軟な運用を求める要望に応えることができませんでした。

今回のアップデートにより、例えば社員が社外からアクセスする場合は二要素認証(OTP)を適用してアクセスさせ、派遣社員の場合はオフィス内のパソコンからのみのアクセスとする運用を実現することができます。


3. 編集者-(マイナス)のアクセスレベルを新たに追加

「編集者-(マイナス)」のアクセスレベルを設定することで、Microsoft Office系のファイルをダウンロードすることなく複数人で同時に編集することができます。

本アクセスレベルはWebアプリケーションと「DirectCloudドライブ」双方に適用することができます。


4. カスタムドメインの強化

従来のカスタムドメイン機能はサブドメインを設定できるものでしたが、お客様が所有しているメインドメインを使ってログイン時およびファイルの共有リンクのURLを置き換えることができます。

これにより、自社のセキュリティポリシーおよびブランドイメージを損なうことなく、自社システムの一部として社員または取引先に対し安心感または信頼感を与えることができます。

自社のドメインで発行された共有リンクでないとセキュリティポリシー上利用することができない運用にすることも可能です。


※作成済みのリンクURLのメインドメインを変更することはできません。

※メインドメインとサブドメインを両方カスタムすることはできません。


5. PCにデータを残さずクラウド上のファイルを安全に利用

アクセルレベルを編集者-(マイナス)に設定することで、ファイルをダウンロードすることなく、エクスプローラーまたはブラウザ上でファイルを編集することができます。

また、エクスプローラーでファイルをダブルクリックした際に、ファイルを開くことができなくなり、デスクトップへの持ち出しができなくなります。

ドキュメントはメモリ上で閲覧でき、PCにデータが残らないので、セキュアなデータ活用を実現することができます。


関連情報: https://directcloud.jp/shield


6. DirectCloud-SHIELDの提供開始

文書ファイルを分析し、機密度を表すセキュリティラベルを追加します。

機密度ごとのセキュリティ設定ができ、ファイルを暗号化することができます。

暗号化したファイルが外部に漏えいしても履歴を追跡することができます。



■株式会社ダイレクトクラウドについて

株式会社ダイレクトクラウドは、従来のクラウドストレージでは実現できなかった高セキュリティと利便性の両立を実現した「DirectCloud-BOX」をリーズナブルな価格で提供します。これにより、企業のセキュリティポリシーに沿って安全・安心なクラウド環境で「場所を選ばない働き方」、「DX」を推進し、デジタルを活用したビジネス変革に取り組む企業を全力で支援します。


会社情報: https://directcloud.co.jp/



■会社概要

会社名: 株式会社ダイレクトクラウド

所在地: 東京都港区東新橋2-12-1 PMO東新橋 7階

代表者: 代表取締役 安 貞善

資本金: 2億2,662万4,134円

設立 : 2004年5月

URL  : https://directcloud.co.jp

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