有限会社考学舎(所在地：渋谷区渋谷、代表取締役：坂本 聰)は、『朝日小学生新聞』、『朝日中高生新聞』の記事を教材として、最新の時事問題で思考力を育成できるプリント教材配信サービスを開始しました。

【知識問題・読解問題・思考問題の3つのステップで確かな思考力を育成！

世界で起こっていることを“自分ごと化”】

考学舎は、1999年の創業以来「自ら考え、決断して行動できる人材を育てる」をコンセプトに、フリースクールとも学習塾とも一線を画す学習の場として、数多くの子どもたちと一緒に学んできました。考える力を養う独自の国語カリキュラムの中で、新聞記事を使った思考力トレーニングを構築し、実践。『時事学(ジジガク)』は、このカリキュラムを、多くの方々に継続的に利用していただけるように体系化されたサービスです。

先日行われた、第1回大学入学共通テストをはじめ、中学、高校、大学の入学試験では、年々時事問題や時事から考える小論文が増えています。

しかし、時事の習得ほど、時間のかかるものはありません。入試前の詰め込みだけでは、社会の流れを理解することはできないばかりか、それをテーマに小論文を書くことなど不可能です。しかし、日ごろから新聞記事に触れることで、自然と興味を持ち、そこから考える習慣をつけることができます。

【時事学(ジジガク)とは？】

時事学は朝日学生新聞社より記事提供を受け、考学舎が運営しています。

【学習のプロセス】

その1：「時事に強くなる」「思考力」をはぐくむ3つのステップ

●時事の知識がつく！

小学生新聞、中高生新聞の記事は、一般紙より説明が詳しいので、時事の知識をつけるには最適です。毎回、キーワードを確認する「知識問題」がついているので、知らない知識をしっかり確認し、身に着けることができます。

●正しく理解する読解力がつく！

記事本文を正しく読み解くための「読解問題」がついています。考学舎の読解力育成ノウハウから作られる難易度別問題を解いていくことで、着実に力を蓄えます。

●自分の考えを意見文にする思考力・表現力がつく！

400字、または600字で意見文を書く課題、「思考問題」がついています。自分の意見を考え、文章にまとめる作業を通し、地に足の着いた「思考力」そして「表現力」が育ちます。もちろん、入試直前で小論文対策に焦る必要はもうありません。

ご希望の先生には、意見文の書き方や添削方法のノウハウもご教示します。

その2：「印刷するだけ！」プリント教材の様々なご利用シーン

●朝学習や授業のはじめに10分間

記事を読み、知識・読解問題だけを解くなら10-15分で可能。

朝学習でプリントを配布、時間差で解答を配れば最後まで自主学習も！

●国語だけでなく、社会・理科・算数(数学)の授業に取り入れて

社会や理科の授業にぴったりな図表と記事本文を読み解く問題の他に、定期的に割合等の問題もあり、色々な授業の1コマとして、また宿題プリントとして活用可能。

●グループワークで意見を言う練習に

記事を読み、知識・読解問題を解いてもらい、そこまでを先に解説します。そのうえで、多くが、賛否を問う形になっている思考問題は、グループでの討論学習のテーマにも最適。

●定期的な宿題に

宿題で、知識・読解を解いてもらい、授業で解説。そのうえで意見文を書いてもらうことで、知識だけでなく、これから求められる思考力の育成に。

【コース紹介】

■対象

各種学校、フリースクール、学習塾等でのクラス単位利用(小学校高学年以上向け)

■基本料金

週1回配信コース生徒様1人350円／月～

週2回配信コース生徒様1人450円／月～

ご指定のメールアドレス宛、PDF添付で教材をお送りします。

＊料金はご利用人数によって変わります。

■案内サイト

https://jijigaku.com/pub/forclass

まずは、案内サイトより、サンプル問題(無料)をご請求ください。