国際的な蘭の祭典「世界らん展2021-花と緑の祭典-」開催
2021年3月25日(木)~31日(水)開催!チケットは2月16日(火)発売。
2021.02.02 10:00
世界らん展実行委員会は、「世界らん展2021-花と緑の祭典-」を、2021年3月25日(木)~31日(水)の7日間、東京ドームシティ プリズムホール(東京都文京区)で開催します。チケットは世界らん展公式ホームページ及びセブンチケットにて2月16日(火)より発売です。
メインビジュアル
31回目の開催を迎える本展は、蘭の愛好家のみならず、植物を愛する多くの方々に毎年ご来場いただいています。今回は、「いつにない春、いつもの幸せ」をテーマに、春を迎え、変わることなく咲き誇る蘭の美しさに包まれる「いつもの幸せ」をお届けします。
今回は世界らん展で初めて、春に咲く日本の蘭「えびね」を特集します。数百本のカラフルな「えびね」がカーブを描いて並ぶ「スプリング“蘭”ウェイ」は、えびねのお花畑を歩くような春気分が味わえる今回の目玉展示です。また、世界に数株しか存在しない100万円の価値があるえびねや、花が1円玉の半分程度の世界最小のえびねなども展示します。
さらに、フォトスポットとして毎年大人気の、蘭で埋め尽くされたウェルカムゲート「オーキッド・ゲート2021」を始め、美容家IKKO氏が美の世界へ誘う「IKKO美の扉」や、日本を代表するフラワーアーティストによるダイナミックな作品も展示します。約40店舗を集めた「ボタニカルマーケット」では、おうち時間を充実させる多種多様な蘭をはじめとしたさまざまな花や緑、雑貨などを購入できます。
東京ドームの冬の風物詩として愛されてきた世界らん展ですが、今回は混雑を緩和し社会的距離を保つために東京ドームシティ プリズムホールに会場を移し、日時指定制を導入するなど感染防止対策を施します。うららかな季節に、フラットでアクセスしやすい会場で皆様に安心して花と緑の世界を楽しんでいただける環境をご用意しています。
たくさんの花を「見て・撮って・買える」、魅力あふれる31回目の世界らん展にご期待ください。
■春に咲く、日本の蘭「えびね」とは
日本に自生する蘭の一種で地下茎がエビのように見えることからえびね(海老根)と名づけられました。その見た目や花色、香りなど品種ごとの特徴の違いが、えびねの魅力です。
一面に咲くえびね
■世界らん展2021-花と緑の祭典 - 見どころ紹介】
日本の蘭「えびね」を堪能!
(1) 春を満喫!「スプリング“蘭”ウェイ」
世界らん展で初となる「えびね」が咲き誇るランウェイ。交配を重ねて、赤・黄・紫などカラフルになった日本の蘭「えびね」が、カーブを描いた小道を囲みます。歩くと楽しい気分になれ、春のお花畑にいる気分も満喫できます。満開のえびねをバックに写真が撮れるフォトスポットも。
「スプリング”蘭”ウェイ」展示イメージ
展示予定花 えびね
(2) 特別展示 春めく珠玉の日本蘭
普段お目にかかれない希少な「えびね」の魅力を堪能できる「世界らん展」ならではの特別展示です。白と赤のコントラストが際立って美しい最高峰の「mirai」は、世界に数株しか存在しないため、希少性が高く100万円の価値があります。また、花一輪が1円玉の半分程度と世界最小の愛くるしい「一寸法師」も大変希少です。「世界らん展2021」でしか見ることのできないえびねを取りそろえた、特別な空間をお楽しみください。
展示予定花 mirai
展示予定花 一寸法師
■蘭で飾られたゲートがお迎え!「オーキッド・ゲート2021」
壁面を覆い尽くす黄色・オレンジ・ピンクの春らしさいっぱいの彩り豊かな蘭がお迎えします。コンセプトは「春を愉しむ」。白をベースにした壁面に飾られるカラフルなオンシジュームやデンドロビュームは、変わることのない蘭の美しさを象徴しています。彩りだけでなく、周囲に漂う花々の香りで、冬から春へ移り変わる季節を感じていただけます。フォトスポットとしても、例年高い人気を誇っている展示です。
「オーキッド・ゲート2021」展示イメージ
■IKKO美の扉
毎年注目を集めている、美のカリスマIKKO氏が手がけるゴージャス空間。今年のテーマは“私が想うメイク・ルーム”。赤をベースにした洋風のメイク・ルームには、私物のドレスや着物、コスメなどがスタイリッシュに展示されます。蘭とのコラボレーションをお楽しみください。
前回の展示作品(世界らん展2020会場内)(1)
■ダイナミックで華麗な「フラワーアーティストの世界」
日本を代表するフラワーアーティストが独自の世界観で構成した作品をお見逃しなく。ダイナミックさと華麗さが融合した空間に浸ることができます。
<假屋崎 省吾 サイン会を会期中毎日開催!>
(1) 9:00~ (2) 11:00~ (3) 13:30~ (4) 15:30~
各回1時間半程度。夜間開催日の26・27日は、上記に加えて(5) 17:30~ (6) 19:30~も予定。
前回の展示作品(世界らん展2020会場内)(2)
前回の展示作品(世界らん展2020会場内)(3)
■世界最大級の蘭のコンテスト「世界らん展日本大賞」
大賞賞金200万円!日本中から数百の蘭を一堂に集めた世界最大級のコンテストです。蘭愛好家が長い時間をかけて育てた渾身の作品の中から、厳正な審査を経て、今年の日本一となった受賞花を決定します。技術と情熱が注ぎ込まれた「花の芸術作品」の数々をご覧ください。
2020年 日本大賞受賞花 パフィオペディラム ツクバ スウィート“ヒサシ”
■暮らしに彩りを与えるお気に入りの蘭が見つかる「ボタニカルマーケット」
約40店舗が軒を連ねるにぎやかなマーケットを開催します。蘭を始めとする多彩な花や緑、雑貨などを豊富に取り揃えており、自分假屋崎 省吾(華道家)だけのお気に入りを見つけることも来場の楽しみ。おうち時間がより楽しくなる自宅用の花はもちろん、大切な方へのプレゼントも見つかるはず。
ボタニカルマーケット イメージ
■開催概要
名称 :[和名]世界らん展2021-花と緑の祭典-
[英名]Japan Grand Prix International Orchid and Flower Show 2021
[略称]JGP International Orchid and Flower Show 2021
開催趣旨 :らんを中心とした花業界すべての「花」や「緑」の普及と
それぞれの業界の発展への寄与を目指すとともに、
人々に「花」や「緑」が溢れ感性豊かな潤いのある生活の
楽しみ方を提案していくことを目的とする。
主催 :世界らん展実行委員会
(読売新聞社、NHK、世界らん展組織委員会、東京ドーム)
後援 :外務省、農林水産省、環境省、東京都、
アメリカ蘭協会(AOS)、英国王立園芸協会(RHS)、
世界蘭会議委員会(WOC)
協力 :日本洋蘭農業協同組合、日本花き生産協会、
日本洋蘭生産協会、日本東洋蘭協会、
日本フラワーデザイナー協会、JFTD、園芸文化協会、
日本花普及センター、日本生花商協会、
日本花き卸売市場協会、日本家庭園芸普及協会、
プリザーブドフラワー全国協議会、
日本ハンギングバスケット協会、
フジテレビフラワーネット、各蘭愛好家団体
協賛 :株式会社資生堂、三井住友信託銀行株式会社、
旭化成ホームズ株式会社
事業協力 :ウポポイ(民族共生象徴空間)
会場 :東京ドームシティ プリズムホール
(東京都文京区後楽1-3-61)
開催期間 :2021年3月25日(木)~31日(水) 会期7日間
開催時間 :9:00~18:00 (26、27日は21:00まで開催)
入場料金 :1,500円(税込)
※日時指定入場制(30分毎)※保護者同伴の小学生以下無料
チケット販売場所:世界らん展公式ホームページ
https://www.tokyo-dome.co.jp/orchid/
およびセブンチケット
展示内容 :・企画展示
- オーキッド・ゲート2021
- スプリング“蘭”ウェイ
- 特別展示 春めく珠玉の日本蘭
- IKKO 美の扉
- フラワーアーティストの世界
・世界らん展日本大賞
- 日本大賞審査部門
・展示販売コーナー
- ボタニカルマーケット
以上、予定
■一般の方からのお問い合わせ
東京ドームシティわくわくダイヤル
TEL:03-5800-9999