発明ラボックス法人会員用 知的財産権訴訟費用保険スタート!
日本国内における侵害トラブルのみだけでなく、被侵害によるトラブルに補償が可能
2021.02.15 09:30
株式会社発明ラボックス(代表取締役 松本 奈緒美)では、法人会員サービスの一つとして、2021年2月1日より、法人会員専用 知的財産権訴訟費用保険(引受会社:あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 保険代理店:ほけんのプロネットワーク)の募集を開始しました。
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この保険対象になる知的財産権とは、特許権、実用新案権、意匠権、商標権になります。
日本国内における侵害トラブルのみだけでなく、被侵害によるトラブルに補償が可能です。
第三者から、訴訟の提起をされた場合だけでなく、自らの知的財産権が侵害された場合の訴訟、あるいは仲裁に要する費用も保険の対象になります。
この保険は、訴訟の提起などに要する、手数料、弁護士報酬、鑑定費用、警告書費用(訴訟または仲裁にいたった場合のみ対象とします)などを補償する保険です。
いつ訴訟に巻き込まれるかわからないビジネス環境の中、不測の訴訟費用などのリスクに対して備えることができます。
【保険補償対象となる費用】
(1)訴訟などに関する必要かつ有益な費用
(訴訟の提起などに要する手数料、弁護士報酬、鑑定費用またはその他の費用)
(2)反訴などのために必要かつ有益な費用
(3)上訴などのために必要かつ有益な費用
※詳しくはパンフレットをご覧ください。
【このようなケースに安心】
(1)ライセンス契約をするとき
大手企業などとライセンス契約をする際、契約書内に「権利侵害対応をする」条項がある場合があります。特許権を保有していても、第三者企業から訴えを起こされる場合があります。この保険に加入することで、ライセンス先企業にも安心して頂けます。
(2)資金調達をするとき
特許取得の技術にて資金調達したい場合、この保険に加入することでビジネス主軸の特許を守る裁判費用が補償されますので資金提供者にも安心して頂けます。
(3)類似商品が多い市場の商品、または画期的な技術により、他社へ模倣抑止を期待したい場合に、この保険に加入しているマークをパッケージなどにつけることで「模倣抑止」が期待できます。
【保険と発明ラボックス法人会員サービス】
この知財訴訟費用保険は、いくつ権利を保有していても保険料は変わらないことから、当社では、保険加入者の保有する権利をデータ化し、ライセンス先を探して欲しい、特許保有の技術をPRして欲しい、などのサービスも提供いたします。
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ご不明点は発明ラボックスまでお問い合わせください。
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