フェンシングサーブル日本代表、ストリーツ 海飛選手が スイス時計ブランド<エドックス>のブランドアンバサダーに就任
スイスの高級時計ブランド<エドックス>の日本におけるアンバサダーにフェンシングサーブル日本代表、ストリーツ 海飛(かいと)選手が2021年2月5日に就任いたしました。
独立系時計ブランドのエドックスは、1884年の創業から130年以上もの間、高度な技術を注ぎ込む、ブランド独自のエクストリームな時計開発への挑戦により、スイスの伝統的な時計産業を継承し続けています。中世ヨーロッパの騎士たちによる剣術を継承するため競技として発展したフェンシングのアスリート、ストリーツ 海飛選手の、自らのフェンシングパフォーマンスを磨き、常にたゆまぬ努力を続ける生き方や姿に強く共感し、わたしたちのエクストリームな姿勢を体現する象徴として、ともに歩んでいくブランドアンバサダーに起用いたしました。
この度、エドックスとブランドアンバサダー契約を結ぶこととなり、大変嬉しく思っています。学生時代をカリフォルニアで過ごしたこと、自分の名前「海飛(かいと)」には「大海を飛んで世界を駆けてほしい」という両親の願いが込められていることなどから、海は自分のアイデンティティの一つです。防水時計のパイオニア的存在であるエドックスには第一印象から強い縁を感じていました。エドックスを知っていく内に分かった、自らのスタイルで世界に挑戦するエクストリームな姿勢は、まさに自分の考え方や経験そのもので驚きました。これから、エドックスの世界観を多くの方に知ってもらえるよう努めたいです。
世界を転戦し、成長を続けるストリーツ 海飛選手。日々の鍛錬により、自らのフェンシングスタイルを追求し活躍する彼のエクストリームな姿を、各界の第一線で活躍する著名人へのインタビューによる連載コラム“EDOX LOVERS(エドックス ラヴァーズ)”にて2021年2月5日(金)に公開します。
https://www.edox.jp/special/lovers/00-00-28/
※詳細はEDOX公式サイトに掲載しております。
https://www.edox.jp/c/chronoffshore-1/edx-01122-37r-nbr8-r
フェンシング日本代表選手。(種目:サーブル)1994年、日本生まれ。父はイギリス系米国人、母は鹿児島県出身の日本人。7歳の時に渡米し、8歳でフェンシングを始める。翌年10歳以下の部で全米チャンピオンとなり、その後も全米大会で3度優勝の成績を収めるなど、めきめきと頭角を現す。15歳で米国代表として世界大会3位に。ペンシルベニア州立大学在学中には、全米大学選手権の個人、団体ともに優勝に輝く。その後は日本代表として活躍し、全日本選手権で2度の優勝を果たす。2021年4月予定の最終選考大会を経て、オリンピック出場確定を狙う最有力選手。(2021年2月時点)
1884年にスイスのビール/ビエンヌで創業。創業当時から追求を重ねる時計製造で、高い技術力により世界初の特許を取得した防水機構など、優れた機能や性能を備える時計を世に送り出してきました。近年では国際的なラグジュアリースポーツや限界に挑むアスリートのサポートを行っています。2018年は、アイスダイビングのギネス世界記録保持者クリスチャン・レデル氏、水上で最も過酷なスポーツと言われるオフショアパワーボートレースで20年間活躍し続けているパル ヴィリク ニルセン氏、ラリードライバーのマーティン・プロコップ選手とスコット・マクラーレン選手、世界カーリング連盟などをサポート。スポーツシーンとの深い関わりによって、高い耐衝撃性と防水性・タフネスは更に磨かれ過酷な状況下にも耐えうる時計として限界に挑むアスリートたちの厚い信頼を得ています。
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