ソーシャルワイヤー株式会社(本社：東京都新宿区、代表取締役社長：矢田 峰之、証券コード：3929)は、記事調査サービス「＠クリッピング(アットクリッピング)」のTwitter調査・分析サービスとソーシャルリスニングツール Talkwalkerを活用し、今話題の音声SNS「Clubhouse(クラブハウス)」に関する調査、分析を行いましたので報告します。

・調査期間：2021年1月1日～2021年2月2日
・調査媒体：Twitter
・調査キーワード：Clubhouse、クラブハウス
・調査方法：アットクリッピングのTwitter調査・分析サービス　及び
　　　　　　ソーシャルリスニングツール Talkwalkerを利用

1月1日(金) ～ 1月26日(火)の平均投稿数が27,344件であったのに対し、1月27日(水)には7万件を、29日(金)には、10万件を超えた。この伸びの背景には、芸能人等の有名人の投稿がきっかけとなっており、元AKB48の小嶋陽菜(こじはる)や、タレントの小島瑠璃子(こじるり)をはじめとする有名人のRoomを視聴したいファンの投稿が目立っている。

10万件を超えた29日(金)の結果を、推定リーチ数順に見てみると、上位TOP 10には、実業家の前澤友作氏や、タレントの武井壮、脳科学者の茂木健一郎氏が並んでおり、そこから大きく拡散されているのが分かる。

2月1日(月)には調査期間中最も多い、253,726件と、前日1月31日(日)の投稿数195,737件の1.3倍、過去の平均に比べると、9倍の伸び率となっている。

投稿結果には、27日からの投稿同様、タレントでモデルの藤田ニコル(にこるん)や、みちょぱ等のRoomに関する投稿により、自分の好きな芸能人と繋がりたいと考えるファンによる拡散も影響している。

各タレントの投稿には、「声が聞けてうれしい」「コロナで会えないならせめて声だけでも」「直接話ができて嬉しい！」等と、コメントされており、コロナ禍によりリアルで会うことが難しい現状も後押ししているようだ。また、インフルエンサーのてんちむや投資家の与沢翼氏、その他 企業の経営者など、普段、音声で会話できない人達と繋がれるRoomも人気だ。
現在、多くの有名人が、「Clubhouseを始めた」「楽しかった」と投稿しているため、今後もより早いスパンで投稿数が増えていくのではないかと思われる。

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TwitterやInstagramのハッシュタグや投稿内容の調査による自社の露出状況や相性の良いインフルエンサーの特定などのレポ―ティングも可能。
またソーシャルリスニングツール「Talkwalker」の販売代理も行う。

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