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PIANOが新たなGMを迎えた シンガポールオフィスの始動を開始  ~APAC(アジア太平洋地域)のビジネス拡大を促進~

2021.02.10 10:30

サブスクリプションコマースやCXプラットフォームを提供するPIANO(運営:PIANO Japan 株式会社)は、新たにAPAC(アジア太平洋地域)の拠点となる、シンガポールオフィスを始動させましたことをご報告いたします。


以前より、シンガポールオフィスは存在していたものの、今後更なる顧客サービスとAPAC地域へのビジネス拡大に備え、新たにイギリス拠点から迎えたゼネラルマネージャーTim Rowellを中心に、オーストラリア・タイ地域の市場のエキスパートを交え、セールス・マーケティング・テクニカルコンサルティング・ストラテジックサービス・テクニカルサポートを提供いたします。


PIANOソリューションマップ


APACにおいて、South China Morning Post、The Star、Thai Rath、MIMO Tech Co., Ltd、Australian Community Mediaなどのクライアント企業を持つPIANOは、サブスクリプションベースの収益モデルへと急速に移行しつつあるパブリッシャー市場で、すでに確固たる地位を築いています。APACのシニア経営幹部580人を対象としたCitiの調査によると、46%が2021年までにサブスクリプションモデルが業界に普及すると予測しており、2018年から12%上昇、更には75%がサブスクリプションをベースとしたビジネスモデルへの移行について、経営陣が優先的に検討すべき事項だと捉えています。


「シンガポールでの事業拡大により、APACのクライアント企業へのより良いサービス提供と、急成長中である市場にエンドツーエンドのプラットフォーム、コンサルティングサービスの紹介が可能になりました。今やAPAC全体のメディア企業がオーディエンスのエンゲージメントを促進するために、サブスクリプションによる収益モデルの確立や、1stパーティデータ戦略を重要視しています。弊社のノウハウとテクノロジーでビジネスを支援させていただく場所としては、これ以上に最適な地域はないでしょう。」とRowellはコメントしています。


PIANOはわずか4年という期間で、約770億ドルの市場において飛躍的な成長を遂げ、世界6大陸で350人以上の顧客を獲得しています。今回のAPACへのビジネス進出は、特に過去18ヶ月間でグローバル事業を300%以上成長させた、PIANOの急速な拡大を継続させるものです。また、APACでのビジネス構築経験を持ち、元電通イージス、そしてGoogleの元幹部であるJoanna Catalanoの最高戦略責任者への就任は、戦略的パートナーシップとグローバル市場への進出を通して、収益成長をさらに促進させています。

データ・AI・コマース機能を活用した強力なテクノロジーで、グローバル・国内・ローカルのパブリッシャー企業における、関連性の高いオーディエンスエクスペリエンス提供と収益拡大というゴール達成を支援させていただく、それがPIANOのエンドツーエンドプラットフォームです。


昨年、PIANOは急成長している最先端のテクノロジー企業として市場から高い評価を頂き、世界経済フォーラムのTechnology Pioneersや、デロイトのテクノロジーFAST500に選出された他、Business Intelligence GroupによるProduct of the Yearを受賞いたしました。


詳細につきましては、 https://piano.io/ja/ をご参照ください。



■PIANO、PIANO Japan 株式会社について

PIANOはサブスクリプションビジネスを実施、促進するための統合したプラットフォームを提供しています。

グローバルで業界をリードする350社以上のお客様にご導入いただいており、その多くはメディア企業となります。

AIやマシーンラーニングを利用し、性別や年齢、年収といった様々な顧客のデモグラフィックデータを構築することで、有効なマーケティング施策や、広告収益の向上にご活用いただいています。

PIANO Japanの製品に関する詳細は https://piano.io/ja にてご確認いただけます。

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