無料会員登録

武田科学振興財団、2012年度研究助成の募集を開始

~総件数約470件、総額約22億6千万円を予定~

公益財団法人 武田科学振興財団(理事長:横山 巖、所在地:大阪市淀川区)は、2012年度研究助成の募集を開始します。2012年度は、13のプログラムで募集を行います。贈呈件数は総数約470件、贈呈金額は総額約22億6千万円を予定しております。
各プログラムの選考委員会による選考後に、助成金を贈呈します。
なお、各プログラムの募集内容の詳細につきましては、財団ホームページをご覧ください。
※武田科学振興財団ホームページ: http://www.takeda-sci.or.jp

【武田科学振興財団 2012年度 研究助成概要】
<特定研究助成>
我が国における医学の発展に向け、研究機関が総力をあげて取り組む共同研究(学内または複数機関の融合研究)に対し、研究機関を対象に助成(1件5,000万円~1億円 10~15件 総額8億円)

<生命科学研究助成>
人類の健康増進に寄与する生命科学分野の進歩・発展に貢献する独創的な研究に対し、国内の大学、研究機関および医療機関に所属する研究者を対象に助成(1件1,000万円 30件)

<ライフサイエンス研究奨励>
人類の健康増進に寄与する生命科学分野の進歩・発展に貢献する独創的な研究に対し、国内の医・歯・薬学部以外を卒業し、医・歯・薬学系以外の大学および研究機関に所属する生命科学分野の研究者を対象に助成(1件300万円 30件)

<医学系研究奨励>
医学分野の進歩・発展に貢献する独創的な研究に対し、国内の大学医学部および大学の医学系研究部門、またはその他の医学系研究機関に所属する研究者を対象に助成(1件300万円 200件程度)

<医学系研究奨励継続助成>
2010年度医学系研究奨励の助成対象者に助成(1件300万円 生活習慣病5件、精神疾患・脳疾患3件、基礎8件、臨床4件)

<薬学系研究奨励>
薬学分野の進歩・発展に貢献する独創的かつ先駆的な研究に対し、国内の大学薬学部および大学の薬学系研究部門またはその他の薬学系研究機関に所属する研究者を対象に助成(1件300万円 40件)

<薬学系研究奨励継続助成>
2010年度薬学系研究奨励の助成対象者に助成(1件300万円 5件)

<ビジョナリーリサーチ助成>
我が国の医学分野の進歩・発展に貢献する将来に向けて、夢のある斬新でチャレンジングな研究で、成功した場合には卓越した成果が期待できるものに対し、国内の大学、研究機関および医療機関に所属する研究者を対象に助成(1件200万円 25件程度)
※さらなる発展が期待できる研究には審査のうえ2014年度に1件500万円、5件以内、さらに進捗が期待できる研究には2016年度に審査のうえ1件1,000万円、5件以内、またより成果が期待できる研究には2018年に審査のうえ1件3,000万円以内、5件以内を贈呈

<ビジョナリーリサーチ継続助成(2010年度ホップ)>
2010年度ビジョナリーリサーチ助成の対象者に助成

<研究会等の開催支援>
生命科学分野、特に疾病の予防・診断・治療等の研究目的のために国内で開催される小規模(参加人数200名程度まで)な研究会等を対象とし、2012年10月~2013年12月に開催予定のものに助成(1件100万円 20件)

<杏雨書屋研究奨励>
杏雨書屋所蔵の資料およびそれに関連する研究を対象に助成(1件50~100万円 7件程度)

<高等学校理科教育振興奨励>
高等学校の理科教育に貢献すると考えられる研究または実践(例えば教材の創作・工夫・実験や体験学習への新たな取り組み、理科クラブでの活動など)に対し、高等学校(高等専門学校を除く)教員およびそれに準ずる教育機関の職員を対象に助成(1件30万円 40件)

<中学校理科教育振興奨励>
中学校の理科教育に貢献すると考えられる教材の創作・工夫・実験や、体験学習への新たな取り組み、理科クラブでの活動などに対し、中学校教員およびそれに準ずる教育機関の職員を対象に助成(1件30万円 30件)

報道関係者向け
お問い合わせ先

@Press運営事務局までご連絡ください。
ご連絡先をお伝えいたします。
お問い合わせの際はリリース番号「24670」を
担当にお伝えください。