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「時代小説SHOW」2020年文庫書下ろし時代小説ベストテン1位! 三河雑兵心得シリーズ最新刊『砦番仁義』発売!

作家のエージェンシー、アップルシード・エージェンシー(東京都新宿区・鬼塚忠代表)契約作家の井原忠政(いはら ただまさ)氏が、2021年2月10日に《三河雑兵心得シリーズ》『砦番仁義』(双葉社)を上梓いたしました。

2020年2月に『足軽仁義』からスタートし、『旗指足軽仁義』、『足軽小頭仁義』、『弓組寄騎仁義』と出版されてきた人気時代小説シリーズ第5弾です。
時は戦国、所は三河。喧嘩のはずみで村を飛び出し、松平家康の家臣である夏目次郎左衛門に拾われて、新米足軽となった17歳の茂兵衛。浅井・朝倉攻めや甲斐・武田信玄との戦い、長篠の戦いを経て、彼が騎乗の身分、一隊を率いる身分と出世していく姿を描いた物語です。

時代小説を紹介する人気サイト「時代小説SHOW」で、2020年の文庫書下ろしの時代小説ベストテンで1位という評価をいただき、シリーズ各巻重版が決定いたしました。AmazonやSNSでも話題沸騰です。激動の世をしぶとく生き残る茂兵衛に、これからもご注目ください。
■井原忠政(いはら ただまさ)プロフィール
神奈川県鎌倉市在住。会社勤務を経て文筆業に入る。波乱の時代や組織の論理に翻弄されながらも、逞しく生きる人々の姿をユーモアと哀感を交えて巧みに描くのを得意とする。趣味は絵画。著書に『三河雑兵心得 足軽仁義』『三河雑兵心得 旗指足軽仁義』『三河雑兵心得 足軽小頭仁義』『三河雑兵心得 弓組寄騎仁義』がある。
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