1993年創業の「MotherMoonCafe＊」は、コロナ禍の中、半年で5店舗もの新店舗をオープンしてきました。そこには、理由があります。

新神戸店　内観

【なぜ、マザームーンがここまで新店舗出店するのか、その理由】

一つ目は、“チャンスがたくさん落ちている時期だから”です。

今、強い向かい風に吹かれて苦境に追いやられているのが飲食業界。

多くの方が閉店を余儀なくされ、職を失っているのが現実です。

売り上げも落ち込み、この苦境をなんとか乗り越えようとさまざまなお店が新しい時代で生きていこうと取り組んでいます。

そんな中、私たちが新しい店舗をオープンすることで、少しでも良い人材に働く環境を与えることができる、私たちは良い人材を雇うことができる、お互いにとっても“絶好のチャンス”だと、考えました。

以前からランチをメインにしつつ夜カフェを行っていた形態を変えて、朝の営業をメインとした店舗をオープンしました。

“初の試み”でしたが、私たちにとっても新しい時代にあったビジネスを始めるチャンスでもありました。

ブレックファストを始めた加古川店は連日満席、予約も絶えません。

もう一つの理由は、“生産者の方々を救いたい”という想いからです。

私たちは“Farm to Table”をコンセプトに、お客様によい食材を口にしていただきたい、と思っています。

地元兵庫の農家の方とパートナーとなり、毎日新鮮なお野菜や果物を届けていただいています。

農家の方々も、コロナの影響で食材の行き場がなくなり、食品ロスが増えているのが現状です。

私たちが新しいお店をオープンすることで、生産者の方の手助けができる、そう考えました。

マザームーンカフェで働くスタッフの雇用だけでなく、生産者の方々を守るために、私たちは新店舗オープンに踏み出した、ということです。

【マザームーンカフェについて】

昨年、2020年10月25日に当社の旗艦店としてオープンした新神戸店をはじめ、コロナ禍の中で出店を進めてきました。

12月5日に姫路店をオープン。

その後、2021年1月18日に加古川店をオープン。

そして、2月5日に京都初出店！

イオンモール京都桂川店をオープンいたしました。

2月28日にくずはモール店をオープンいたします。

私たちマザームーンカフェは“絶えず進化し、街に根付いていく不可欠な場所”

老舗のカフェといえばマザームーンカフェであり、関西、神戸のカフェシーンを引っ張ってきた存在です。

多様化する現在のカフェ業界の中で、絶えず進化し、街に根付いていく不可欠な場所だと思っています。

既存店舗は10店舗を超えますが、お客様が満足して『また、訪れたい。』と思っていただけるような環境をどの店舗でも提供し、進化し続けます。

【会社概要】

会社名　： 株式会社オンアース

所在地　： 〒651-0092　兵庫県神戸市中央区生田町3丁目3-19

代表　　： 代表取締役　朝野 甚太

事業内容： 飲食事業

URL　　 ： http://www.onurth.jp/