故人の指輪をおりんと共に Sottoから新たな祈りのかたち「Ring」を4月1日に発売
瀬尾製作所株式会社(代表取締役:瀬尾 良輔、所在地:富山県高岡市)は、4月1日、故人の指輪を置くことのできる「Ring」(リング)を、Sottoブランドから発売いたします。
■故人の形見を祈りの場に
私たちには故人が長年愛用したものを「形見」として持つ習慣があります。それは故人と長い時間を共有した物が持つ力を私たちがどこかで感じているからなのかもしれません。
長年身に付けられた指輪はその人が生きた時を共に刻んでいます。
その指輪は故人の思いが宿る場所として私たちは「Ring」という新たな祈りの場を提案します。
「Ring」商品ページ: https://www.sottoweb.jp/product/ring/
■商品概要
商品名 :Ring
カラー :金色、銀色、黒色
販売価格:12,000円(税別)
サイズ :φ67×96mm(本体+りん棒)
内容物 :おりん、りん棒、敷物、取扱説明書 ※指輪は付属しておりません
材料 :真鍮、木(さくら)
意匠登録:出願中/商標登録第6293380号
発売日 :2021年4月1日(木)
※2月13日(土)からSotto公式ウェブサイトにて先行予約の受付を開始しました
Sotto公式ウェブサイト: https://www.sottoweb.jp/
■使い方
木製の置台中央に形見の指輪を据え、祈りの対象としてお使いいただけます。指輪は1号サイズから30号まで置くことができます。
また、指輪を置いたままの状態でもおりんとしてお使いいただくことができます。本体上部に収まっているりん棒は、叩いた後に元の場所に戻しても音が鳴り止むことはありません。さらに付属の黒い敷布をRingの下に敷くことで、より音が伸びるようになります。
■プロダクトストーリー
大切な人を亡くしたとき、故人が身につけていたものは、故人の思いが宿るものと考え、「形見」として手元に残される方は多いでしょう。その形見のなかでも長年身に付けられた指輪はその人が生きた時を共に刻んでいます。
Sottoでは形見の指輪をいつもそばに置き、自らの心のよりどころとなる場所となるような祈りの場を提供したいと考え製品開発が始まりました。
木と金属の異素材の組み合わせはこれまでの開発ノウハウを生かしたもの。
より良い音を追求し、指輪を置いたときにおりんと一体となって見えるようなデザインを目指しました。おりんの縁をシャープに見せる仕上げをしているため、丸く優しいかたちながら引き締まった印象となっています。
Sottoシリーズの他の商品とも組み合わせてご使用いただけるよう3色での展開です。
■Sottoについて
「Sotto(ソット)」シリーズは、変わり続ける現代の住宅環境において、日々の暮らしにそっと溶け込み、故人と身近に寄り添うことを可能にする仏具です。和室にも洋室にも合う現代の仏具を一からデザインした結果、その形状は優しく、佇まいは控えめで、しっかりとした素材感を体現することができました。たとえば家族が集う広いリビングスペースに置いても、違和感なく故人を想う大切な場所を提供してくれます。思い思いの祈りの形にあわせて、組み合わせが自由な「Sotto」シリーズは多様化した日本人の生活と故人への想いを自然に繋げてくれる、あたらしい考え方の仏具です。
■Sotto公式ウェブサイトではスペシャルコンテンツ
「人を想う -So Story-」を公開中
「人を想うとは」「自分にとっての祈りの空間とは」。
Sottoではさまざまな分野で活動する方々にお話を伺っています(毎週水曜日更新)
「人を想う -So Story-」 https://www.sottoweb.jp/so_story/
■お客様お問い合わせ先
瀬尾製作所株式会社
〒939-1118 富山県高岡市戸出栄町40-5
TEL: 0766-63-5000
URL: https://sottoweb.jp/
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