ヨネックス株式会社（代表取締役社長：林田 草樹）は、カスタムオーダーでご好評をいただいております国内自社工場製カーボンシャフトの軽量シャフト「REXIS XELA」をリニューアルし、世界最軽量※1を更新した27.5gのシャフトと新素材を採用し飛距離性能を高めた軽量カスタムシャフトを2021年3月中旬より発売いたします。

この度リニューアルした「REXIS XELA」は「シニア・女性ゴルファーでもやさしく飛ばせる」をコンセプトに、弊社が培った技術力を搭載し、世界最軽量※1を実現したシャフト（ドライバー用のみ）と、新次元カーボンを採用する事でしなりと復元力が向上するウッド・アイアン用のカスタムシャフトが完成しました。

世界最軽量(※1) 27.5gのシャフト（REXIS XELA 275）には粘り強さと反発性を併せ持つカーボン素材「ナノメトリックDR※2」を全長に複合し、シャフト全体の一体感と自然な弾き感が向上。さらに塗装を軽量化させる事で、世界最軽量を実現いたしました。

また、従来の軽量シャフトを継承したウッド・アイアン用のカスタムシャフトは、新次元カーボン「Namd（エヌアムド）※3」を進化させた「2G-Namd Flex Force」を中心部に採用することで強靭なしなりと復元力によりヘッドスピードをアップ。

さらに全長には粘り強さと反発性を兼ね備えた「ナノメトリックDR」、先端に「M40X※4」を配置した3種類のハイスペック素材を複合した新設計により、飛距離アップさせるシャフトとなっております。

※1 製品安全協会 SG基準を満たすシャフトで世界最軽量(シャフト全長1168mm)・弊社調べ
※2 ナノメトリックは東レ㈱のナノアロイ®︎テクノロジーを基に開発した素材です。
※3 Namdは、ニッタ㈱が開発した「ナノ分散カーボンナノチューブを炭素繊維へ均一複合化」する技術です。
※4トレカ®M40Xは、東レ㈱が開発した、相反する「高強度と高弾性率」の両立を極限追求した次世代炭素繊維です。

従来のシャフトより、さらに粘り強さと反発性能を両立したカーボン素材「ナノメトリックDR※2」を全長に複合し、シャフト全体の一体感と自然な弾き感をアップ。また軽量化を追求したフェザーライト塗装で、驚きの軽さ27.5g（世界最軽量※1）に強さを兼ね備え、インパクトスピードを高めます。

カーボン繊維の表面にカーボンナノチューブ（CNT）を均一に付着させ、樹脂との界面密着を向上させることにより、強靭なしなりと急激な復元力を生む「Namd※3」が「2G-Namd Flex Force」として進化。3次元構造のCNT 層がカーボン繊維同士の相互作用でエネルギーロスを軽減し変形からの復元力が飛躍的に向上することで、ボールにスピンとパワーを与えます。
（弊社調べ）

新次元カーボン「2G-Namd Flex Force」を中間部に搭載することで、しなりと復元力が飛躍的に向上。また高強度・高反発のカーボン素材「ナノメトリックDR」をシャフト全長に、強度と弾性を併せ持つカーボン繊維「M40X※」をシャフト先端に配置。これらの3種類のハイスペック素材を複合させた新設計により、軽さとブレにくさを両立しつつ、高初速・高弾道で飛距離をアップさせます。

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