GIGAスクール構想に対応した新クラウドシステムを開発 オンライン教材配信システム「StudyPot」 ~正式版を4月1日、先行おためし版を3月1日に使用開始~
2021.03.01 10:00
小学校の教材・教具などを発行する株式会社日本標準(所在地:東京都杉並区南荻窪、代表取締役:河野 晋三)は、GIGAスクール構想でのタブレット・PC1人1台の環境において、学習プリントの配信・学校教材紙面の閲覧ができるオンライン教材配信システム「StudyPot」を、2021年度から開始します。正式版は2021年4月1日、先行おためし版は3月1日にサービス開始いたします。
スタディポット
【背景】
2021年4月より、GIGAスクール構想による環境での学校教育がスタートします。当社は、教師が多忙といわれるなかで、新しい環境下で、学校教材をより効率的、効果的に使用してもらえるよう、調査、研究をしてきました。
その結果、現在発行している学校教材を端末に配信、閲覧することで、教材紙面とタブレットを併用した学習の提案、オンライン授業や児童一人一人に寄り添った学習支援ができることから、オンラインで教材が配信できるシステム「StudyPot」の開発に至りました。
【「StudyPot」の特長】
・紙面教材の採択と連動した、無料で使用できるクラウドシステムです
・学習プリントの配信(ダウンロード、印刷)と、学校教材紙面を閲覧することができ、教材紙面からアプリに遷移することで、効果的な学習ができます
・全国の小学校の専用サイトが開設されており、登録不要ですぐに使用できます
・個人情報の取り扱いがないため、安全に使用することができます
StudyPot対応教材
【「StudyPot」コンテンツ】
・国語、算数、理科、社会のプリント集
・くりかえし漢字ドリル、くりかえし計算ドリルの紙面データ(一部)
・国語形成プリント、算数形成プリントのルビ付き版紙面データ(一部)
【推奨ブラウザ】※GIGAスクール構想3OSに対応
PC :Google Chrome最新版、Microsoft Edge最新版、
Firefox最新版
タブレット・スマートフォン:Safari最新版(iPad、iPhone)、Google Chrome最新版
【会社概要】
日本標準は、1950(昭和25)年から、「日本の子どもたちの学力向上」をめざして、小学生の学習教材を発行してきました。
特に、授業で使うドリル、テストなどの学校教材・図書は、現場の先生方からの評価も高く、日本中の多くの学校で使われています。
社名 : 株式会社日本標準
本社 : 東京都杉並区南荻窪3丁目31番地18号
代表 : 代表取締役 河野 晋三
創立 : 昭和25年7月1日
資本金 : 5,000万円
事業内容: 学校用教材・教具・検査(知能・学力)の出版発行/
教育図書・児童図書・一般図書の出版発行