新型コロナウイルス感染予防の強化に活躍する電動巻取り式の診察対面スタンド。飛沫に触れナイ、浴びナイ、手間いらナイを実現した『ABINAI(アビナイ)』をお披露目します。ワクチン接種、各種診察、窓口業務など医療従事者の感染リスクを低減します。 2021年2月インテックス大阪で開催される「医療と介護の総合展」にて初お披露目

2021.02.24 13:30

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輸入車・自動車関連用品販売の株式会社ホワイトハウス(本社：愛知県名古屋市、代表取締役社長：木村文夫)の子会社である株式会社TCL(ティーシーエル)は、感染防止に効果を発揮する電動巻取り式の対面スタンド「ABINAI(アビナイ)」を2021年2月24日(水)～26日(金)インテックス大阪で開催される「医療と介護の総合展」にて初お披露目致します。

ABINAI全体

・イベントの出展概要

https://www.medical-jpn.jp/ja-jp.html

会場：インテックス大阪【5号館　M7-18(イージードームハウスブース)】

・Webサイト

https://abinai.jp/

■最前線で戦う医療関係者の声から生まれた、新発想の飛沫防止スクリーン「アビナイ」

院内感染対策ツールとして、すでに数多くの医療現場へ同社商品「イージードームハウス」を提供してきた実績と経験を活かし、当社は現場の医療関係者の皆様から、医療現場の現状とニーズを細かく情報収集してきました。その声をスピーディに反映し、誕生したのが、診察対面スタンド「アビナイ」です。これまでのアクリル板やビニールシートとは異なり、感染リスクとなるふき取り作業が不要になります。

■「アビナイ」の優れた特徴

(1) 飛沫を跳ね返す「弓なり形状」湾曲フレーム

患者様の上半身を覆う部分のロールフィルムを、独自の技術で弓なり状に湾曲させました。患者側から飛んできた飛沫が跳ね返される構造となっています。また、フィルムなので両サイドから手を伸ばし、内側に縮めることもできるのでワクチン接種や診察に伴う動作の妨げにもなりません。

(2) 非接触を徹底。手を触れず、足踏みスイッチによる「電動巻取り式」

フィルムの巻取りには「足踏みスイッチ」による電動巻取り式を採用。1回踏むごとに使用した長さを約5秒で巻取り、新しいフィルムに交換が可能です(巻き取り量は1cm単位で調整可能)。フィルムにもスイッチにも手を触れずに交換できるため、接触による感染リスクを回避することができます。

(3) 拭き取り清掃不要・フィルム交換簡単な「使い捨てロール」で手間を低減。

巻き取ったフィルムは足元の専用ケースにロール状に納められ、使用後は専用ケースごとモーターから取り外して廃棄できます。使用したフィルムに一切、手を触れることなく、アクリル版や貼付シートのように拭き取り清掃の必要もありません。

(4) キャスター付きで移動自在。持ち運び楽々の軽量設計

ストッパー付き45mmのキャスター付きで、移動も固定も自在。アルミ製の門型フレームを採用していて軽量です。

(5) 専用バッテリー(オプション)でどこでも稼働が可能

オプションの専用バッテリーを使用することで、電源がない場所でも稼働が可能になります。

(6) H型ベースで、車椅子にも対応