SHARE THE LOVE for JAPAN 大地にやさしい農業の「革新者に学ぶ」第4弾公開 農家の成長と発展を支援する、学びのコンテンツを拡充
株式会社トゥルースピリットタバコカンパニー(所在地:東京都港区赤坂7丁目1-1 青山安田ビル10階、代表取締役CEO:高橋 あみこ)が大地にやさしい農業を応援するプロジェクト「SHARE THE LOVE for JAPAN」は、『革新者※に学ぶ』第4弾として「川越 俊作(かわごえ しゅんさく)氏に学ぶ、土作りとは、土戻し。本来の土の姿に戻すということ。」を2021年3月2日からウェブサイトで公開します。川越さんは、宮崎県田野町で、農薬も肥料も使用しない自然栽培で野菜づくりに取り組む革新者です。SHARE THE LOVE for JAPAN(以下、STL)に参加する複数の農家の中から「川越さんの畑を見てみたい」「川越さんから学びたい」という要望があり、2020年7月に第1回目の勉強会が実施され、今回公開するのは、主に2020年12月に実際された第2回の勉強会の模様です。
※革新者とは、自らのアイデアと行動力でイノベーションを起こし、意欲的に大地にやさしい農業に取り組みつづける、次世代のリーダーのことです。
SHARE THE LOVE for JAPAN WEBサイト: http://sharethelove.jp/
川越 俊作さんは、大学卒業後、製薬会社で6年間働き、Uターン。両親の跡を継いで就農。その後いろいろな農法を実践し、悪戦苦闘するなかで、現在の農法に辿り着きました。その経緯も含めて、参加農家に語りかけます。技術よりも考え方。タイトルの通り、野菜をつくる前に、まず、土を本来の姿に戻すことがいかに重要であるか。妥協することのない農業への取り組み方は参加農家の心を揺さぶります。「僕のやり方は、僕が辿り着いた一つの解だけど、これじゃなきゃいけないということではないし、実際に簡単なことじゃない。それでも、皆さんのヒント、参考になる部分をもって帰ってくれればそれでいい」と語ります。
今回の勉強会で、実際に年数を経て変化していく川越さんの圃場の土を目の当たりにした農家たちの反応もご紹介します。
2021年STLでは、2019年5月よりウェブサイトに開設した『革新者に学ぶ』を核に、農家の成長と発展のための「学び」の機会の充実化をさらに図っていきます。農業に関する優れた知見と、それを吸収する農家の声を広く公開していきます。
■川越 俊作(かわごえ しゅんさく)氏
1968年 宮崎県で代々続く農家の家に生まれる。大学卒業後、製薬会社で6年間働き、29歳で両親の跡を継いで就農。環境保全型の農業を模索し、多様な農法を実践・研究し自然を見続けていく中で、農薬や肥料を使用せず種と苗以外は畑の外から持ち込まない自然栽培に辿り着く。15町規模の圃場で、土作りをしながら大根やらっきょうなどの野菜の栽培や加工品製造も行う。自然栽培に取り組みはじめて20年以上が経過し、次世代の育成も担う。
■SHARE THE LOVE for JAPANについて
株式会社トゥルースピリットタバコカンパニーが支援するSHARE THE LOVE for JAPANは、新規就農者を中心に「大地にやさしい農業」を志す全国の農家の皆さんを応援する活動です。新規就農者はもちろん、熟練でありながらも強い意志で持続可能な農業に挑み続ける皆さんと一緒につくりあげてきたプロジェクトです。参加農家の成長と発展を目的に全国にネットワークを広げ、意見交換や相互支援を展開しています。また農業を志す人たちへの学び支援も行っています。詳しくは下記ウェブサイトをご参照ください。
◎SHARE THE LOVE for JAPAN WEBサイト
◎SHARE THE LOVE for JAPAN Facebookページ
https://www.facebook.com/sharetheloveforjapan/
◎株式会社トゥルースピリットタバコカンパニー 会社概要ページ
イベントの詳細情報は、随時上記サイトの「What's NEW」やFacebookページにて更新してまいります。
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