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アートの楽しみ方の促進を目指し 現代美術のギャラリストらがオンラインでトーク! 「CADAN Art Channel powered by MUUSEO」正式ローンチ

2021.03.02 11:30

一般社団法人 日本現代美術商協会(CADAN、所在地:東京都千代田区、代表理事:小山登美夫)とミューゼオ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:成松淳)は、現代美術の番組「CADAN Art Channel powered by MUUSEO」を3月2日に正式にローンチいたします。


CADAN Art Channel


■CADAN Art Channel powered by MUUSEOとは

一般社団法人 日本現代美術商協会(CADAN:Contemporary Art Dealers Association Nippon)とミューゼオ株式会社による現代アートの番組です。


CADANには現在、新進気鋭から老舗まで国内47軒のコンテンポラリーアートギャラリーが加盟しています。当番組では、アーティスト、ギャラリスト、キュレーター、コレクターらが、それぞれの関わり方の垣根を超えて協力し、「現代美術のいま」を配信いたします。視聴者はその場で質問ができるなど、視聴者と開催者がインタラクティブにつながり、相互に学びあえる仕組みを取り入れております。2020年10月より先行して取り組みを開始し、このたび正式にローンチいたしました。



■配信内容:CADANが伝えたい「現代美術のいま」を配信いたします

・画廊放浪記

画廊を訪れ、展覧会の見どころや作品の背景について、アーティストやギャラリストに話を伺います。


・Go To アートフェア!

アートフェアの会場で、フェアブースを廻りながら、フェアの魅力や見どころを紹介いたします。


・アート大好き!現代美術!コレクターのお宅訪問

現代美術のコレクションに情熱を注ぐコレクターのご自宅を訪問し、暮らしの中でアートをどのように楽しんでいるのかを紹介いたします。


・アーティスト・フィーチャー

現代アートの主役であるアーティストに焦点を当て、スタジオや展覧会の会場を訪れて、その活動の全貌を紹介いたします。



■CADAN Art Channel powered by MUUSEOが目指すこと

平成29年度の美術館の来館者数は約60,310千人でした(※1)。これは国民の約2人に1人が年に1回美術館に訪れていたことになります。美術・文化に高い関心を寄せている方が多い一方で、高齢化や共生社会などの社会課題、コロナ禍における移動の制限などにより、美術との接し方も変わりつつあります。


現代美術の新しい魅力の創出を目的に、オンライン上で現代美術に接し、楽しく理解を深められる環境をつくるべく、CADAN Art Channel powered by MUUSEOの取り組みを開始いたしました。


CADANは日本の現代美術の振興と普及、若手作家への支援と人材の育成などを目指した事業を展開しています。ミューゼオは国内外のアートコレクターとギャラリーのためのオンライン・プラットフォーム 「CaM by MUUSEO」をリリースするなど、文化・アート・趣味領域におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進しています。CADANのネットワークと、ミューゼオのサービス開発技術・マーケティングを結集し、デジタルを起点とした新しいアートの楽しみ方を伝え広げてまいります。


※1 出典:文部科学省 平成30年度社会教育調査



■今後の展望

今後はプログラムの拡充をはかってまいります。2021年3月3日には、東京オペラシティアートギャラリーで開催している千葉正也展を訪問し、ペインターの千葉正也氏と東京オペラシティアートギャラリー チーフ・キュレーター兼学芸部長の堀元彰氏のトークを配信いたします。


また、プログラムの拡充と合わせて「CaM by MUUSEO」でオンライン・アートフェアを開催するなど、オンライン・オフラインを越えて現代美術と接する機会を創出し、文化・アート・趣味領域に関するDXを推進してまいります。



■日本現代美術商協会(CADAN)とは

正式名称は、一般社団法人 日本現代美術商協会(CADAN:Contemporary Art Dealers Association Nippon)といい、日本の現代美術の振興と普及、現代美術市場の確立と発展、現代美術作家の国際的な認知度の向上、若手作家への支援と人材の育成を目指し、日本の現代美術の発展に寄与することを目的として設立された非営利の業界団体です。

https://cadan.org



■ミューゼオとは

ミューゼオは、デジタルを起点にして、様々な文化・アート・趣味領域における一貫したユーザー体験を提供すべく、投稿・交流サービス、ウェブマガジン、オンラインアカデミー、ECなど複数の機能を同一のデータベースで提供するプラットフォーム型のウェブサービスです。


プラットフォーム上で提供される主なサービス

CaM by MUUSEO:

現代アート・コレクターとプライマリーギャラリーのコミュニケーションを一貫してデジタルで提供するプラットフォームであり、国内外約90のギャラリーが登録しています。またOVR(Online Viewing Room)機能なども提供しており、ギャラリー共催によるオンライン・アートフェアなどにも利用されています。

https://cam.muuseo.com


ミューゼオ:

さまざまな分野の愛好家が、自分のコレクションを投稿し、オンライン上でミュージアムを作りながら、同じ趣味や好奇心を持つ人々とつながるサービスです。60万点を超えるコレクションがオンライン上で展示され、ミニカーやレコード、スポーツカードなど幅広い分野で熱心なファンが交流しながらコレクションを楽しんでいます。

http://muuseo.com


ミューゼオ・スクエア:

「興味の扉を開きモノへの好奇心が深まるWebマガジン」として、趣味性の高いモノとその楽しみ方の紹介に特化し、取材とファンの声などを集めてつくった500以上の記事群が特徴です。Webマガジンという形態を取りつつも、趣味性の高い情報のライブラリーを目指しています。

https://muuseo.com/square



■会社概要

会社名  :ミューゼオ株式会社( https://muuseo.com/company )

代表者  :代表取締役社長 成松淳

所在地  :〒141-0021 東京都品川区上大崎4-5-18 2F

設立   :2013年4月

事業内容 :文化・アート・趣味領域における統合型デジタルプラットフォーム

     「ミューゼオ」の提供

     文化・アート・趣味領域に特化したDXソリューション

     「ミューゼオDXソリューション」の提供

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