「BIGLOBEクラウドメール」を伊藤忠紙パルプに納入 ~運用負荷の低減に加え、内部統制の強化・情報漏えい防止対策を実現~
2012.02.07 11:00
BIGLOBEプレスルーム
http://www.biglobe.co.jp/pressroom/release/2012/02/120207-a
NECビッグローブ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役執行役員社長:古関 義幸、以下 BIGLOBE)は、伊藤忠紙パルプ株式会社にクラウド型メールサービス「BIGLOBEクラウドメール」を納入いたしました。“メールボックス”、“メールウイルスチェック”、“迷惑メールチェック”、“メール保管・監査”、“メール自動暗号化”という、メールシステムの運用に必要な5つの機能をトータルに提供することで、メールシステムの運用負荷を低減したほか、内部統制、情報漏えい防止対策の強化により、安全なメール利用環境を実現しています。
(URL: http://business.biglobe.ne.jp/asp_saas/mailos/ )
このたびの「BIGLOBEクラウドメール」納入の概要は以下の通りです。
1.メールシステムの運用負荷が大幅に低減
クラウド型の本サービスを導入することで、メールシステムの運用に必要となるセキュリティソフトの更新や高負荷対策などの煩雑な作業はBIGLOBE基盤上で行われるため、運用工数を大幅に削減できる。また、社員の登録・削除の手続きや設定変更などが簡単にできるわかりやすい管理者画面を利用することで、管理作業も軽減。さらに、各種機能に関する管理者からの問い合わせにはBIGLOBEがワンストップで対応するため、内容によって複数の問い合わせ窓口に連絡するといった手間が不要になる。これにより、専門知識がない社員でも運用管理、更新作業が可能となり、全社システムの強化やビジネス拡大に向けた人材配置が可能となる。
2.“メール保管・監査”“メール自動暗号化”により、安全性の高い運用を実現
“メール保管・監査”機能の利用により、指定したキーワードや添付ファイルの有無といった特定の条件で、メールを監査(フィルタリング)し、配送を制御することが可能となる。また、全送受信メールを保管することで、問題発生時に調査ができるなど、内部統制の強化も実現。さらに、送信時に自動的にメールを暗号化し、情報漏えいを防ぐ“メール自動暗号化”では、暗号化を解除するパスワードを、指定したあて先へ自動送信することもできるため、作業を増やすことなく安全なメール利用が可能になる。
3.操作性の高いWebメールにより、社外における業務を効率化
Webメールは、ドラッグアンドドロップによるフォルダ分けやファイル添付のほか、メールの自動振り分け、ソートなど、メールソフトのような感覚で利用できる。利便性の高いWebメールを利用することで、外出先などにおける社員の業務を効率化できるほか、端末にデータを残さず送受信できる安全なWebメールの利用を促進できる。
昨今、企業のメールシステムの運用においては、送受信メール通数の増加、情報漏えい、セキュリティ上の脅威への対応など、専門知識が求められるシーンが増え、その負荷の増大が課題となっています。「BIGLOBEクラウドメール」では、メールシステムの運用に必要な機能をトータルに提供することで、企業の負荷を低減し、よりビジネスに注力できるよう支援しています。本サービスでは、企業のニーズに合わせたサービスを継続的に強化し、今後3年間で累計500社への導入を目指してまいります。
以上
※記載されている会社名および商品名は各社の登録商標または商標です。
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