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被災市民らが記録した在日米軍・自衛隊の活動記録を展示  「トモダチの誓い写真展」を日本外国特派員協会が開催

特定非営利活動法人全国災害復興活動支援機構(所在地:大阪府大阪市住吉区我孫子3-8-7、代表:理事長 坂根 直樹)は、東日本大震災で孤立した気仙沼市大島などを共同で救援にあたった在日米軍・自衛隊の活動記録を展示する「トモダチの誓い」写真展を、東京・丸の内にある日本外国特派員協会にて開始しました。


詳細URL: https://www.npo-jdr.org/


トモダチの誓い1


本写真展は、大震災などの支援に当たった人たちに感謝するとともに災害の記憶が風化しないよう防災の強化を訴える目的で10年間、全国43か所を巡回してきた特定非営利活動法人全国災害復興活動支援機構が主催、同協会が主宰、気仙沼市が共催となっております。2021年4月3日までの間行われます。


展示内容は在日米軍・自衛隊・被災市民の3者から提供されたトモダチ作戦の記録31枚で、3者合同での公開展示ははじめてとなります。うち、気仙沼市からは大島の村上 盛文さん、魚町の熊谷 浩典さんが撮影した計12枚をはじめ、宮城県内での写真が中心を占めています。



【主催団体について】

特定非営利活動法人全国災害復興活動支援機構(略称 JDR)は、10年前、島根と大阪、広島の市民数人で結成しました。これまで、大阪、福岡、山口、広島、岡山、島根、愛媛などの西日本各地の県庁、市役所、文化施設、百貨店はじめ、離島や山間地を含め43か所を巡回し、その地の団体やボランティアが災害支援にあたった記録写真の提供を受け、無料で展示するとともに防災フェアを併せて開催し、被災地への募金と寄託を行ってきました。

2019年3月、NPO法人化し、大阪市内に事務局を置きました。会員は東北から九州まで男女31人。22歳から90歳までの職業人、学生、ボランティアが参加しております。写真展の運営は開催地で募集した市民の協力で行い、これまでの支援者数は500人を超え、毎回増え続けてきました。展示は東京青年会議所メンバー等の協力を得て実施します。



【「トモダチの誓い写真展」概要】

開催地: 日本外国特派員協会 5階通路

時間 : 2021年3月8日~2021年4月3日

URL  : https://www.npo-jdr.org/blog/2021-3-8-4-3

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