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IIJが提供するコンサート配信システムにPIANO社の マーケティングプラットフォームを採用

PIANO社が提供するデジタルプラットフォームを導入し、 ライブ・ストリーミング配信チケットの販売を開始。 チケット販売収益の最大化を目指す

2021.03.19 10:00

PIANO Japan 株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:江川 亮一、以下 PIANO Japan)が提供するデジタルビジネスプラットフォーム「PIANO」が、株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)が提供を開始したコンサート配信システムに採用され、そのファーストユーザーとして「東京・春・音楽祭2021」(主催:東京・春・音楽祭実行委員会)に導入されたことをお知らせいたします。


これにより「東京・春・音楽祭2021」におけるチケット販売管理を皮切りに、IIJが提供するコンサート配信システムを通じて提供されるレコメンドエンジンを使った収益の最大化やサブスクリプションビジネスなど、PIANO Japanはデジタルプラットフォームをベースとした複合的なソリューションでご支援してまいります。


「東京・春・音楽祭2021」: https://www.tokyo-harusai.com/program_list/


「PIANO」ロゴ


●背景

IIJはコロナ禍でリアルのライブ、コンサート、舞台等を従来通り実施することが困難なアーティストのニーズを踏まえ、リアルでの演奏と共にライブ動画視聴サービスをオンラインで提供することを検討しました。オンライン配信にあたり、ID管理からサイト内レコメンド、課金までをワンプラットフォームでできる唯一のソリューションということから、「PIANO」の導入を決定し、そのファーストユーザーとして、今年で17回目を迎える国内最大級のクラシック音楽の祭典「東京・春・音楽祭2021」にてご利用を頂くこととなりました。



●お客様の声

(IIJ デジタルコンテンツ配信部長 福田 一則様)

今回、コンサート配信システムの企画から提供まで、非常に短期となるプロジェクトとなりましたが、課金、ID管理、クーポン、レコメンドなど、動画配信ビジネスに必要な機能を全て兼ね備えたPIANO Japanのソリューションを採用したことで、システムのローンチ当初から様々な機能が活用できるシステムを実現することができました。今後、PIANO Japanの機能を活用してくことで、コロナ禍において困難な状況に直面をしている事業者様、アーティストの皆様の収益拡大に貢献をしてまいりたいと思います。



●今後の展望

先ずは「東京・春・音楽祭2021」のチケット販売にPIANOソリューションを活用する事で、数か月という短期間でライブ動画視聴サービスのローンチに成功しました。

更に「東京・春・音楽祭」に加え、様々な事業者様への提供を想定したサブスクリプションモデルを含む様々なライブ動画視聴サービスも提供予定です。


春祭ストリーミング・イメージ


春祭申込画面


●IIJについて

株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ、東証第一部 3774)は、1992年、日本企業として初めての商用インターネットサービスプロバイダとして設立されました。現在では、IIJグループとして約12,000社の法人顧客に対して、インターネット接続、アウトソーシングサービス、WANサービス、クラウド等の各種ネットワークサービスから、システム構築、運用管理などのシステムインテグレーションまで、総合的なネットワーク・ソリューションを提供しています。

IIJに関する詳細は https://www.iij.ad.jp/ をご覧ください。



●「PIANO」、PIANO Japan 株式会社について

「PIANO」はサブスクリプションビジネスを実施、促進するための統合したプラットフォームを提供しています。

グローバルで業界をリードする350社以上のお客様にご導入いただいており、その多くはメディア企業となります。

AIやマシーンラーニングを利用し、性別や年齢、年収といった様々な顧客のデモグラフィックデータを構築することで、有効なマーケティング施策や、広告収益の向上にご活用いただいています。

PIANO Japanの製品に関する詳細は https://piano.io/ja にてご確認いただけます。

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