エフピコチューパ、「GPRシリーズ」に、マンゴーなど大型青果物向け新サイズ「GPR-MS(深)」を追加発表

汎用性を有し一年中使用可能なマルチな才能を持つ青果物容器！

2021.03.25 09:30

農産パック・農産フィルム等、青果物資材が主力事業で、「産地の鮮度を食卓へ」を掲げる総合食品容器メーカー　エフピコチューパ株式会社(本社：東京都新宿区、以下エフピコチューパ)は、好評発売中の「GPRシリーズ」から、新サイズ「GPR-MS(深)」を2021年3月10日より発売いたしました。

GPR-MS(1)

■「GPRシリーズ」について

2013年発売の「GPRシリーズ」は、ぶどう、りんご、桃、ハウスみかんなど、様々な青果物に使用でき、高い機能性とデザインより産地から消費地の方々まで高い評価をいただいております。発売以降、度重なるサイズ追加を経て、青果物容器の定番製品の地位を確立しました。

お客様からマンゴー(特にアーウィン、キーツ種)等比較的大きく高さがある果物で活用できる商品が欲しいとのお声をいただいたことから、この度「GPR-MS(深)」の発売に至りました。

■「GPR-MS(深)」開発の背景

お客様からの要望と近年のマンゴー生産量、及び取扱量の増加もあり、本容器を開発をスタートしました。作業者のパッキング作業負担を少しでも軽減するため、本体と蓋はほぼ同じ高さに設定、600×400のコンテナにも対応している事から輸送効率のアップにも寄与します。素材はエコAPETを使用しており環境にも配慮致しております。

■「GPR-MS(深)」の特長

1. 大型の青果物に対応

容器の高さが100mmということもありマンゴーやドラゴンフルーツ、パパイヤ等、大きい青果物にも対応できます。もちろん、従来の「GPRシリーズ」同様にぶどう等を入れても使用して頂けます。日本で出荷量の多いアーウィン、キーツ種にも対応し、これまで使用の段ボールにも適合致します。

2. PETボトルを再生利用したリサイクル素材である「エコAPET」を使用

従来のバージン原料使用時と比べて、CO2排出量を30％以上削減でき環境に配慮、その証として容器底面にエコマークが記載(刻印)されております。またエコAPETの素材の特徴から容器が凹みづらく輸送中の衝撃や多段重ねにも対応致します。

3. 側面ダクトを従来より広げることにより通気量を確保

従来の「GPRシリーズ」より側面のダクトを広く作ったことにより通気量が増え、青果物が呼吸をし易く青果物の傷みを防ぎます。

■「GPR-MS(深)」の概要

ケース入数：400　ポリ入数50×8

サイズ　　：長辺180mm×短辺130mm×高さ(蓋)100mm(45mm)

材質　　　：エコAPET

■エフピコチューパとは