JobRainbowが「LGBTフレンドリー企業キット」を無料公開!

株式会社JobRainbow(本社:東京都渋谷区、代表取締役:星 賢人)は、この度「LGBTフレンドリー企業キット」を無料公開します。



■LGBTフレンドリー企業キット無料公開

LGBTフレンドリーの輪がひろがっています。

2019年、同性カップルらが、同性同士の結婚が法律上認められていないことを違憲だと提訴し、札幌・東京・名古屋・大阪・福岡で始まった通称「同性婚訴訟」。2021年3月17日ついに、札幌地裁の裁判長が「憲法14条に違反する」との見解を示しました。(参考:日経新聞「同性婚認めないのは違憲、賠償請求は棄却 札幌地裁」)


2020年3月現在、東京・名古屋・大阪・福岡においては未だ判決が出ていませんが、国民のあいだでは同性婚を支持する声が日に日に増しています。今回の判決も受けて、LGBTの権利促進の波がさらに加速することは間違いありません。


そこでこの度、「LGBTフレンドリー企業キット」を無料公開します。これまで500社以上に対して、コンサルや研修といった形でLGBTフレンドリーな取り組みを支援してきたJobRainbowのノウハウが詰めこまれているので、ぜひご活用ください。



■今LGBTフレンドリーな取り組みをはじめるべき理由

施策を始めるなら今でしょう。

たとえば、LGBTフレンドリーな取り組みとして、法律上婚姻関係を認められた夫婦と同様の権利を同性同士のカップルに認める、同性パートナーシップ制度があります。この制度は、最終的に同性婚が法制化されれば、既存の社内制度で同性カップルの権利が守られるため、その役目を終えます。ですから、「同性婚の法制化を待っても良いのではないか」とお考えの方もいるかもしれません。


しかし、世論が法律といった制度に反映されるまでには、通常一定のタイムラグがあります。つまり、企業は同性婚が法制化されるまでのあいだに、同性パートナーのいる社員を支える制度を段階的に整えていかなければ、世の潮流に取り残されてしまいます。また、この話題が注目されている今だからこそ、LGBT関連の施策を進める際に社内の後押しも得られやすいでしょう。



■LGBTフレンドリー企業キットの活用方法

Jobrainbowの智慧を上手にご活用ください。

LGBTフレンドリー企業キットの内容は、以下の通りです。


(1)同性パートナーシップ関連書類

企業が同性パートナーシップを承認する際、社内の制度を利用する以上、口頭で「同性パートナーがいます」と言うだけでは不十分です。どのような手順を踏むかについては様々ありますが、社内で用意した申請書に署名をするというパターンの場合、新たに作成せずとも、以下の雛形をご利用いただけます。

同性パートナーシップ制度の導入を検討段階の担当者さまは、こちらにぜひお目通しください。


-同性パートナーシップに関する規程_雛形

-同性パートナーシップ登録申請書_雛形

-同性パートナーシップ証明書_雛形

-同性パートナーシップ解消申請書_雛形


(2)LGBTフレンドリー企業マニュアル

「そもそもLGBTとは何か?」といった基礎知識から、場面ごとの対応方法まで幅広く網羅しています。本質的な理解をともなって、各人の行動や職場環境を良い方向へと変えていくためのマニュアルです。


-「LGBTって?セクシュアリティって?」

LGBTの言葉の成り立ちから、セクシュアリティの決まり方まで、LGBTについて1から知りたい方は必読の基礎知識がグラフィカルにまとまっています。


-「数字でみるLGBT/LGBTと社会問題」

「LGBTの人数は日本で多い◯個の名字の人口を合わせたのと同じくらい」「同性カップルは異性カップルの◯倍の税金負担がある」等、LGBTのおかれている状況を表す統計データを直感的わかりやすく解説します。


-「LGBT Q&A よくある質問」

こころの性は変えることができないの?同性を好きになるのって趣味じゃないの?どうしてカミングアウトする必要があるの?といった良くある質問にお答えします。


-「求職者の悩み/職場の課題」

求職者の困難に関する実際の事例や当事者の声、また実際に入社してからの直面する課題についてご紹介します。


-「面接での対応」

カミングアウトしていない求職者でもLGBTの可能性は当然あるため、採用担当者は常に言動に配慮する必要があります。心がまえから言葉選び、カミングアウトされたときの対応方法まで、具体的な行動指針をお示しします。


-「職場の対応」

職場全体でLGBTに取り組んでいく際に何をすれば良いか、具体的な施策を知ることのできる資料です。チェックリスト形式になっているため、現時点での取り組みの過不足を客観的に把握するのにも役立つでしょう。


-「企業のLGBT取り組みやマーケティングデータと事例」

LGBT求職者が企業に求めることは何か?それに対して、先進的LGBTフレンドリー企業が実際にやっていることとは?といった事例が満載。大手企業へのインタビューも掲載されています。


-「私たちには何ができるの?アライとは/相談先情報/LGBT用語集」

LGBTを理解し支援するアライとしてできること、相談先情報、用語集など、即日の行動改革に役立つ情報集です。


(3)LGBTQ+アライグループのためのルール

LGBTが連帯できる居場所があると、当事者は安心感を得やすいです。本資料は、LGBTQ+アライグループを運営するため、守るべきルールを定めたものです。


(4)LGBTイベント運営スタッフの心構え

LGBTに関するイベントを社内や社外にて実施する際にスタッフがもつべき心構えをまとめた資料です。イベント参加者に悪印象を抱かれないよう細心の注意をはらいましょう。


(5)LGBTフレンドリー面接マニュアル

多様な人材の採用機会を逃さないよう、採用担当者はLGBTへの配慮を日常的に心がける必要があります。11ページにわたる資料で、してはいけない質問、気をつけるべき言葉、カミングアウトされた際の質問応答集まで網羅しています。


(6)LGBT入社マニュアル トランスジェンダー編

トランスジェンダーと一口に言っても、現在の状況やニーズ、希望等は一人ひとり異なります。個別に柔軟な対応をするために役立つチェックリストつき。


(7)トランスジェンダー社員のための健康診断対応の基礎

トランスジェンダー社員の健康診断の対応を適切に行うための資料です。一人ひとりの状況を把握したうえで、望む対応をヒアリングし、適切な対応をとりましょう。


(8)LGBTの労働環境・転職活動・就職活動への影響の実態調査アンケート報告

職場で困りごとを抱えるLGBTは約半数(LGB36.4%、T54.5%)と多く、雇用の現場で不利益を被りやすいため、就業継続が難しくなることが指摘されています。この調査報告は、LGBTの就活生/転職者/就労者の抱える困難と課題を適切に認識し、サポートするために活用できるでしょう。


さて、様々なマニュアルをご紹介してきましたが、「やっぱりどう進めていけばいいかわからない」という時は、私たちJobRainbowに電話やメールでお気軽にお問い合わせください。無料相談も承っております。


歴史が動いた今こそ、私たちと初めの一歩を踏み出してみませんか?


※同業関連他社、及び人材会社による資料DLはご遠慮ください。



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社内ダイバーシティ環境チェックも行っています。

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担当  : 星 賢人

電話番号: 050-1745-6489

Mail  : info@jobrainbow.net



◆株式会社JobRainbow

代表者  : 星 賢人

事業内容 : LGBT求人サイト「JobRainbow」運営事業

       LGBT研修コンサルティング事業

       LGBTキャリアイベント事業

公式サイト: https://jobrainbow.jp/corp


受賞歴:

東京都世界発信コンペティション優秀賞/女性活躍推進知事特別賞/孫正義育英財団支援人材/Forbes 30 Under 30 Asia 2018 Social Entrepreneur部門/Forbes 30 Under 30 Japan 2019 Social Entrepreneur部門


掲載メディア:

New York Times/NHK WORLD News/テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」/NHK「おはよう日本」/朝日新聞「ひと」/日テレ「NEW24」/テレビ朝日「ANNニュース」/フジテレビ「ホウドウキョク」/日経CNBC「STARTUP X」等

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