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せめぎ合い!出勤時間と布団の温もり、布団が最も恋しいのは20代  シチズン時計のWEBマガジン「リアルスケール」  時に関するアンケート 第13回『みんなの寝起き事情』調査報告

 シチズン時計株式会社(本社:東京都西東京市、社長:海野 幹夫)が提供するWEBマガジン「リアルスケール( http://www.realscale.jp )」編集部は、全国の男女を対象に、時に関する意識・実態調査 第13回『みんなの寝起き事情』を実施いたしました。


図1:布団から出るのに要する時間 / 全体・年齢 (N=3,108)

調査結果⇒ http://realscale.jp/voice/answer/13/
別添資料: http://www.atpress.ne.jp/releases/25310/a_5.pdf


★せめぎ合い!出勤時間と布団の温もり、布団が最も恋しいのは20代
 仕事の日の朝、特に冬の寒い日等は、“一分一秒でも布団に入っていたい”というのが人情ではないでしょうか。しかし、迫る出勤時間、朝の一分一秒は、遅刻に繋がりかねません。布団から出るのに要する時間、世代別の比較。平均所要時間を算出すると、最も時間を要するのは、11分46秒の20代でした。20歳未満の11分4秒も僅差ではあるものの、“布団が恋しい世代”No.1は20代という結果に。
 『30分以上』『1時間以上』と回答した、20代の方からは、「なかなか起きることができず、二度寝はもちろんのこと三度寝以上は毎日(埼玉県・女性)」「いつも布団から抜け出すのに1時間かかりますが、旦那が休みの日、キッチンからまな板の音がすると、旦那が朝ごはんを作ってくれるので、その時ばかりはすぐ起きることができます(新潟県・女性)」等のコメントが寄せられました。
 また、「起きる時間の一時間前にアラームをかけて、その一時間を二度寝に使う。ちょっと贅沢な気分を味わう(熊本県・女性)」等、目覚め後の布団の中を楽しむために、敢えて早く目覚ましをセットするという方もいらっしゃいました。

<図1:布団から出るのに要する時間/全体・年齢(N=3,108)>
http://www.atpress.ne.jp/releases/25310/A_1.gif


★布団を出る為の工夫は、千差万別!食い気でがんばる女性も
 布団から早く出るための工夫の有無、『している』との回答は、全体で23.2%に留まりました。男女別では、男性19.1%に対し女性30.9%と、女性が10%近く上回る結果となりました。女性は男性に比べ朝が弱い方が多いようですが、その分、目覚めてから布団を抜け出すまでに色々と工夫をされている方が多いようです。
 最も多かったコメントは、“離れたところに目覚ましを置く”といった内容のもので、「目覚まし3個を同時刻に3個並べている。1個は近く、2個目は遠く、3個目は洗面所(福岡県・男性)」等、設置場所、個数、鳴らすタイミング等、思い思いのバリエーションで工夫されている様子がわかるコメントが多く寄せられました。
 女性からは、「朝食に好きなものを用意しておく」という内容のコメントが多く寄せられ、「早く食べたい!」という意識が、布団から早く抜け出せさせるようです。
 その他、寄せられた工夫内容は、明日から使えそうなものから、なかなか真似できないユニークなものまであり、一部をまとめてご紹介させていただきます。

【正攻法】
・スヌーズ機能の利用、複数個の目覚ましの利用。
・布団の中でストレッチ。
・朝日が入るように、カーテンを少し開けておく。
・寒い時期は、部屋をタイマーで温めておく。布団の中で着替えを温めておく。

【背水の陣型】
・敢えてスヌーズ機能等を利用せず、一発勝負。
・出かけるのに間に合う、ぎりぎりの時刻に目覚ましを設定。
・トイレに行かないで寝る。

【ガッツ系】
・心の中でカウントダウン。
・声を出す・掛け声とともに起きる。
・自分で往復ビンタ。
・とにかく気合で起きる。

 “気合で起きる”については、もはや工夫と言えるかはわかりませんが、意外にも多くの方から同様のコメントが寄せられました。なかなか布団から抜け出せない、朝が苦手な方は、みなさんの工夫を参考にされてみるのもいかがでしょうか。

<図2:布団から出る為の工夫の有無/全体・性別(N=3,108)>
http://www.atpress.ne.jp/releases/25310/B_2.gif


★“寝起き悪い”が約4割 努力する人、迷惑な人
 寝起きの良し悪しについての質問、意外にも多くの方が、“自分の寝起きは悪い”と感じていることがわかりました。全体で、『悪い』との回答は、41.8%に上り、『良い』との回答33.8%を上回る結果に。
 男女別では、『悪い』との回答が、男女ほぼ同じ4割程度であるのに対し、『良い』との回答は、男性37.4%、女性27.1%で、男性が女性を上回っています。女性よりも男性の方が、朝が得意な方が多いようです。
 朝が弱いという人は、4割にも上るというだけあり、自分や家族の寝起きの悪さについてのエピソードは多数寄せられました。「普段大人しいフリをしているが、寝起きになると隠してるキレやすい本性がでるらしく、旦那がドン引きしていた(沖縄県・女性)」「妹の寝起きが悪いので、いつも家族で誰が起こしに行くかでもめます。そして親切で起こしに行ってるのにも関わらず、必ず妹に怒られます。寝起きが悪いって周りも結構つらいです(福島県・女性)」等、一緒に暮らす方の気苦労が伝わります。
 一方では、「目覚し時計、5個使用しています(愛知県・男性)」等のコメントも多く、涙ぐましい努力の様子が窺えました。極端な方になると、「あまりに寝起きが悪いので、本当に大事な日は毎回徹夜です(石川県・男性)」等、少数派ながら、“寝ない”という解決方法の方もいらっしゃいました。寝坊は避けられそうですが、大事な日を不眠で迎えて大丈夫でしょうか。

<図3:寝起きの良し悪し/全体・性別(N=3,108)>
http://www.atpress.ne.jp/releases/25310/C_3.gif


【時に関する意識・実態調査 第13回『みんなの寝起き事情』】
2011年12月6日(火)~2012年1月10日(火)にWEBマガジン「REAL SCALE」上でアンケートを実施
回答者=全国の3,108人 男性:2,034人/女性:1,074人
20歳未満:57名/20歳代:482名/30歳代:796名/40歳代:830名/50歳代:627名/60歳以上:316名

詳細、他の設問の回答につきましては別添資料をご参照ください。
また、本リリース及び別添資料の内容は、REAL SCALE WEBサイトANSWERページ第13回『みんなの寝起き事情』(URL: http://realscale.jp/voice/answer/13/ )でご確認いただけます。


【WEBマガジン REAL SCALEとは】
シチズン時計が提供する「時や時計」をテーマとしたWEBマガジン。
URL: http://www.realscale.jp/

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