<40年で精子の数が半減> 男性目線の不妊治療ガイドブックを普及させる クラウドファンディングがスタート!
~妊活に協力的な社会を作るために~
株式会社グラスフィール(所在地:東京都新宿区、代表取締役:太田 善隆)は、妊活に協力的な社会を目指すべく、この現状を伝える男性目線の妊活ガイドブックを普及させるクラウドファンディングを、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて2021年5月10日よりスタートしました。
URL: https://camp-fire.jp/projects/view/338559
■概要
不妊の原因は女性だけではありません。不妊の半分は男性が原因です。そして3組に1組の夫婦が不妊を心配し、3人に1人の女性が仕事と不妊治療を両立できずにいます。
不妊治療は平均200万円近い高額な治療費がかかるため、治療の保険適応を巡って昨今注目されています。
しかし保険適応は不妊治療の一面であり、治療を困難にさせている大きな理由として治療時間の調整が難しいことがあげられます。
女性の身体のサイクルに影響する不妊治療は不規則な通院を余儀なくされます。
仕事と通院との時間の調整が難しいため、厚生労働省が発表しているデータによると仕事を辞める女性は約16%、雇用形態を変える女性は約8%もいることが分かっています。
女性リーダーが多くいれば企業内での理解も深まりますが、ジェンダーギャップ指数が120位の日本では不妊治療に対する理解は十分とは言えません。
企業が働き方改革を目指すのであれば、男性が妊活や不妊治療への理解を高める必要があるのではないでしょうか。
あまり多く語られていませんが、1973年~2011年に実施された研究データによると、40年間で精子の数が半減していると言われており、一般男性の7%が男性不妊だといわれています。
男女が協力して妊活していく必要がありますが男性向けの妊活情報は多くありません。
そこで男性向けの妊活ガイドブックを作成して、全国の企業や団体に配布するクラウドファンディングをスタートしました。
<データ出典元>
*不妊治療と仕事の両立サポートハンドブック‐厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/bunya/koyoukintou/pamphlet/dl/30l.pdf
*日本Men'sHealth医学会/第1回コラム:意外に多い男性の不妊症について
https://www.mens-health.jp/364
*Temporal trends in sperm count: a systematic review and meta-regression analysis
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/28981654/
*Male infertility
https://en.wikipedia.org/wiki/Male_infertility
*体外受精などの高度不妊治療を受ける女性の約半数が治療開始初期の段階で、すでに軽度以上の抑うつ症状あり
https://www.ncchd.go.jp/press/2021/210415.html
*Age-related natural fertility outcomes in women over 35 years: a systematic review and individual participant data meta-analysis
■妊活ガイドブック
■プロジェクト概要
プロジェクト名 : 男性目線の妊活ガイドブックを企業や団体に
配布して妊活に協力的な社会を作りたい!
URL : https://camp-fire.jp/projects/view/338559
目標金額 : 200,000円
募集期日 : 2021年5月10日(月)~2021年6月20日(日)
リターン(税込・送料込): 1,000円 …感謝のお礼メール
1,500円 …妊活ガイドブック 5部
2,500円 …妊活ガイドブック 10部
20,000円 …妊活ガイドブック 100部
100,000円…妊活ガイドブック(専用仕様) 200部
■運営
妊活なるほど委員会
■会社概要
商号 : 株式会社グラスフィール
代表者 : 代表取締役 太田 善隆
所在地 : 〒160-0022 東京都新宿区新宿1-7-10
グランドメゾン新宿御苑502
設立 : 2013年8月
事業内容: WEBプランニング
URL : https://grassfeel.jp/
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