『匠』の技に光を当てプロダクトを生み出すTAKUMI TOKYO、 新作お香立て「凛 RIN」をクラウドファンディングにて発売
日本各地の『匠』の技に『東京』の視点を加えたTAKUMI TOKYO(運営会社:株式会社WS、代表取締役社長:久保田 貴文)による新作お香立て「凛 RIN」の資金調達が、クラウドファンディングサイト「machi-ya」「CAMPFIRE」で4月にスタートします。
5月19~21日には、東京ビッグサイト青海展示棟(東京都江東区青海1-2-33)で開催される展示会「インテリアライフスタイル2021」への出展も予定。今回の「凛 RIN」とその前身となる「香炉 KOURO」に加え、専用のお香3種類を実際に手に取ってご覧いただくことができます。
●香りで空間をデザインする
▼「凛 RIN」PV
https://www.youtube.com/watch?v=CZEPi7ksGbo
今回登場するのは、昨年7月に発売したTAKUMI TOKYO初のお香立て「香炉 KOURO」をコンパクトにした「凛 RIN」。「香りで空間をデザインする」をコンセプトに、より手に取りやすいサイズ感と価格を追求しました。
「香炉 KOURO」と同じように北米産ブラックウォールナット(くるみ)の無垢材を使った温もりのあるデザインは、使い込むほどに色合いも深まり、味が出てきます。
お香を焚く土台部分には真鍮を使用。経年変化したウォールナットにも合う、味わい深い素材です。
専用のお香は天然原料にこだわり調香しています。ユーカリ・シダーウッド・パチョリなど約10種類をブレンドした「朝霧 ASAGIRI」、ベルガモット、レモン、スミレの葉など約17種類からなる「島花 SHIMABANA」のほか、さらに1種類の香りが加わる予定です。
●匠の技を絶やさない
TAKUMI TOKYOは、日本各地で見つけた『匠』の技と『東京』の感性を結びつけたプロダクトの数々を生み出してきました。
出発点は、代表・久保田の「職人の技を絶やしてはならない」という想いです。
日本の技術力は世界も認めるものですが、大量生産品の流通や後継者不足により、職人の数は減少し続けています。
久保田は、ブランドプロデューサーで自身も職人である田中 将実と一緒に全国各地に足を運び、土地ごとの暮らしの中で紡がれてきた日本の技術の高さを再確認。こうした技術同士を融合させ、創り手と使う側の双方が納得のいくプロダクトに昇華させています。
例えば、今回登場する「凛 RIN」に先立つ「香炉 KOURO」は、お香を焚く上段と、お香やライターを収納する中段、蚊取り線香を収納する下段に三分割できるようになっていますが、四隅に配置されたマグネットで三つのユニットが引き寄せ合うように重なるギミックが施されています。
このギミックを維持しつつ、湿度に影響を受けやすい木材がきれいに重なるようにカットする技術は、京都・丹後の松崎工芸株式会社の職人の手によるものです。
お香を乗せる軸と土台は真鍮製。軸を土台にセットする際には、磁石を用いたギミックにより、軸が土台に吸い付くように装着することが可能です。
スマートフォンのマグネット式充電ケーブルのような「気持ちいい」付け心地は、田中のアイデアを東京・足立区の有限会社栗田製作所の職人の手で実現したものです。
専用のお香3種は、日本と西洋の技術を融合させたインセンスブランドである東京香堂(群馬)に調香を依頼。それぞれの香りは、田中のイメージする情景を調香師に伝え、かたちとなりました。
▼「香炉 KOURO」使い方のご紹介(お香)
https://www.youtube.com/watch?v=VhkrhuMEomE
▼「香炉 KOURO」使い方のご紹介(蚊取り線香)
https://www.youtube.com/watch?v=FWTFV2OM0sw
革製品のラインナップ「幽玄 yugen」では、兵庫・姫路で手仕事を続けてきた職人がなめした革を使用。各種サイズの財布やカードケース、キーケースなどを用意しました。
古くから「姫路靼(ひめじたん)」の産地として革をなめす技術の高さで知られてきた姫路ですが、職人の存在にはなかなか光が当たってきませんでした。
TAKUMI TOKYOはこうした職人の技を、田中のデザインを通じて世に訴えます。
アパレルラインの「HAORI KOIKUCHI」は、祭りの定番衣装である鯉口の特徴である袖口の「すぼみ」を残したまま現代風にアレンジ。セットアップのスラックスも用意し、ビジネスシーンにも活用いただける一着です。
兵庫県伝統の播州織の先染め生地に加え、東レが開発した機能性生地「フィールドセンサー」を採用したタイプも用意し、伝統と先端技術の融合を実現しました。
●想いを一本の糸に
TAKUMI TOKYOが掲げる使命は「貫き通した信念が出逢い、想いを紡ぐ」。
日本各地で脈々と受け継がれる『匠の技』を、『東京の感性』で一本の糸に紡ぎ上げます。
新型コロナウイルスの流行は、ものづくりに取り組む職人たちに一層の苦戦を強いています。
ぜひTAKUMI TOKYOのブランドコンセプトにご賛同いただきますよう、お願い申し上げます。
【ブランド概要】
ブランド名 : TAKUMI TOKYO
URL : https://takumitokyo.com/
Instagram : https://www.instagram.com/takumitokyo_official/
LINE@ : https://lin.ee/ppc9oF7
【運営会社】
会社名 : 株式会社WS
本社所在地 : 〒150-0044 東京都渋谷区円山町6番7号
設立 : 平成28年6月10日
代表取締役社長: 久保田 貴文
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