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人生100年時代に向かって健康で豊かなライフスタイルを目指して 膝痛・腰痛にお悩みの方を対象にした運動プログラム 「メディウェルネス」を提供 大阪府高石市の高石健幸リビング・ラボで実証検証スタート

大阪府高石市の高石健幸リビング・ラボで実証検証スタート

2021.04.09 13:10

グンゼ株式会社(本社:大阪市北区、社長:廣地 厚)は、連結子会社であるグンゼスポーツ株式会社(本社:兵庫県尼崎市、社長:西村 仁宏)と連携して「膝痛」「腰痛」にお悩みの方を対象に、予防改善を期待できる運動プログラムの提供および実証検証を実施いたします。
 医療とスポーツを融合したこの取り組みを「メディウェルネス」として、まずは大阪府高石市健幸のまちづくり協議会高石健幸リビング・ラボ※1で3月22日(月)から市民モニター制度「健幸モニター」26名(平均年齢71歳)で開始しました。
人生100年時代を迎えるにあたり、健康で豊かなライフスタイルの実現は、健康寿命の延伸とともに、今後ますます重要になると考えています。そこで医療法人貴島会ダイナミックスポーツ医学研究所の協力のもと、「膝痛」「腰痛」の予防・改善の運動プログラムを開発、新型コロナウイルス感染症の影響も考慮して、自宅でできるエクササイズとしてDVDを提供。参加者には、約20分程度の運動プログラムを8週間継続していただき、その効果を検証いたします。
効果測定は、グンゼスポーツ株式会社とダイナミックスポーツ医学研究所による体力測定に加えて、株式会社Sapeetが開発したAI姿勢分析システム(シセイカルテ)による解析も実施する予定です。
 今回の高石市の健幸リビング・ラボでの実証検証を通じて、他エリアへの拡大や法人向け・自治体向けサービスの提供など、医療とスポーツが融合した新しいフィットネスビジネスの展開を目指します。
高石健幸リビング・ラボでの運動指導の様子(2021年3月22日)
※1 高石健幸リビング・ラボ 
  高石市健幸のまちづくり協議会が先導役として、市民のニーズや行政課題に合致した商品・サービスを民間事業者と市民が一体となって行う、新しいヘルスケア産業の育成を図る拠点です。今回の活動は2020年度のワークショップ として採択されたものです。

■ダイナミックスポーツ医学研究所<https://www.dsmi.jp/
医学とスポーツ科学を融合したスポーツ医学プログラム「ダイナミック運動療法」によるトレーニングを実践。医師、理学療法士、トレーナー、鍼灸師で構成されたスタッフにより、各種健康管理、スポーツチームのコンディショニング、パーソナルトレーニングなどに取り組んでいます。

■株式会社Sapeet   <https://sapeet.com/
Sapeetは、3DアルゴリズムとAI身体分析テクノロジーを強みとする東京大学発のスタートアップ企業です。独自のテクノロジーをわかりやすく使いやすいシステムとして提供し、ヘルスケア業界の経営サポート、ひいては人々の健康寿命延伸への貢献を目指しています。

膝痛・腰痛にお悩みの方を対象にした 医療×スポーツの運動プログラム「メディウェルネス」

プログラムには、膝痛と腰痛それぞれ「レベル1(2週間)」「レベル2(3週間)」「レベル3(3週間)」の3段階があり、対象者(膝痛12名、腰痛14名)には20分間の運動プログラムをできるだけ毎日計8週間続けていただき、2か月後にグンゼスポーツ株式会社とダイナミックスポーツ医学研究所による体力測定および株式会社SapeetのAIによる姿勢解析を活用した効果検証を実施予定。参加者は、1~3の各レベルの運動内容について理学療法士とグンゼ スポーツから運動指導を受けられます。
【拠点】高石健幸リビング・ラボ(大阪府高石市)  【コーディネート】グンゼ株式会社
【参加者情報】
 ・膝痛 12名 平均年齢 69.5歳
 ・腰痛 14名 平均年齢 72.1歳
報道関係者向け
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