東日本大震災から10年目の大変身! いわき・ら・ら・ミュウが5本柱のビッグ・チェンジ! ~飲食と商業のプロ・コンサルタントを迎え新たな挑戦を開始~
福島県を代表する観光型商業施設「いわき・ら・ら・ミュウ」(福島県いわき市)では、2021年を変革の1年と位置づけ、様々な新施策と新たなコンセプト・キャッチコピーを制定しました。開業から24年目、東日本大震災から10年の節目を迎え、5つの大きな施策とプロデュース専門家の活用で、観光需要を活性化して参ります。これまでのご愛顧に感謝しながら、ハード(建物)よりもソフト・サービス面を中心に改良を施します。美しい小名浜の海・広大な港湾と地元資源を最大限に活かし、新しい時代に安心して楽しくご利用できる施設を目指します。
福島県を代表する観光型商業施設「いわき・ら・ら・ミュウ」(福島県いわき市、運営:株式会社いわき市観光物産センター)は、2021年を変革の1年と位置づけ、様々な新施策と新たなコンセプト・キャッチコピーを制定しました。東日本大震災から10年の節目を迎え、5つの大きな施策と食と施設プロデュース専門家の活用で、観光需要を活性化して参ります。ハード(建物)よりもソフト・サービス面を中心に改良し、美しい小名浜の海・広大な港湾と地元資源を最大限に活かし、新しい時代に安心して楽しくご利用できる施設を目指します。
【NEWS TOPICS】
1. 希望の船・観光遊覧船「サンシャインシーガル」就航!
2. 地元から3店舗が新たにOPEN!
3. 新コンセプト・キャッチコピーを導入、リブランディング!
4. 専門コンサルタント2名による再生プロジェクトが始動!
5. 東北デザイナーによる新ビジュアルコンテストを実施!
【リニューアル・新OPENの概要(抜粋)】※開業日等は前後する可能性があります
4月15日(木):まぐろ専門店「まぐろの高木」
4月17日(土):観光遊覧船 ※別途記者発表を実施済
4月20日(火):ラーメン「浜鶏(はまど~り)ラーメン いわき・ら・ら・ミュウ店」
4月下旬 :テイクアウト「キッチンはなこ」
【TOPICS/No.1:観光遊覧船「サンシャインシーガル」就航】
小名浜港(いわき市)で親しまれた観光遊覧船(2019年9月に運航終了)を、2021年4月に復活させました。本船就航にあたり、いわきタクシーグループと磐栄ホールディングスの共同出資となる新会社「小名浜デイクルーズ」を設立。1992年より就航が開始された小名浜のクルーズ船は、ピーク時には7万人が利用する、地域を代表する観光資源でした。東日本大震災・原発影響などで利用が減少、運航終了しておりましたがこの度、地元の熱い想いに応え新たな船を購入し、今月からの就航にこぎつけました。
昨年11月には愛称を一般募集し、「サンシャイン シーガル」(光り輝く、地域の鳥・カモメを合わせた造語)となりました。募集は1,116件の応募をいただき一般(いわき市の新妻様/河東田様/宍戸 博様)から決定しました。
乗船可能数:最大150名
乗船料 :大人1,500円 中高大学生1,000円 小学生以下500円
未就学児は、大人またはシニア(60歳以上)1名に対し2名まで無料
※その他、貸切料金等の設定やシニア割引などがございます。
遊覧コース:小名浜港内・約50分のコース
■観光遊覧船就航!特別企画
“サンシャインシーガルに乗ってお得!”
期間:2021年4月17日(土)~5月16日(日)
ら・ら・ミュウ館内のお買い上げレシート(金額不問)を提示でお一人様につき100円引きでご乗船いただけます。
※チケット販売時に館内各店で使用できるクーポンを配布
【小名浜・いわきを楽しむ観光ルート・モデルケース】
ら・ら・ミュウでのお食事/お買い物→遊覧船→アクアマリンふくしま
→スパリゾートハワイアンズ(体験・温泉・宿泊)
家族や仲の良い友人とドライブ旅行を楽しむ半日~1日コース。
写真映えスポット多数で、思い出に残る日になること間違いなし!
近隣ご宿泊の場合は、翌朝も9:00~ら・ら・ミュウ海鮮市場でお買い物が楽しめます。
【TOPICS/No.2:館内に3店舗が新たにOPEN】
いわき・ら・ら・ミュウでは、地元店舗や新規注目店舗へのお声がけを継続的に実施しております。その中から、今春新たに3店舗を導入し飲食店のラインナップを厚くし館内での選択肢を増やしていきます。
・まぐろ専門店「まぐろの高木」
本マグロの中トロが入ったすき身とバチマグロの中落ちを豪快に盛り付けたタワー丼が売りのまぐろ専門店です。新鮮でおいしいまぐろで、いわき市を盛り上げていきたいと思います。
<運営:エムジー株式会社>
・ラーメン「浜鶏(はまど~り)ラーメン いわき・ら・ら・ミュウ店」
福島県富岡町で人気のラーメン店がいわきに初出店。ら・ら・ミュウ店限定メニューは「浜鶏かつお節ラーメン」。黄金色の鶏ベースのスープに相馬産の板海苔やあおさが放つ磯の香りと鶏の旨味が相まった、まさに至極の逸品です。
<運営:株式会社鳥藤本店>
・テイクアウト「キッチンはなこ」
おうちの台所で家族料理を提供するようなアットホームなお店。福島の食材を使ったサンドイッチやおにぎりなどを提供します。
<運営:株式会社麺屋五鉄>
【TOPICS/No.3:新コンセプト・キャッチコピーを導入、リブランディング】
復興庁の専門家派遣集中支援事業において商業コンサルタント・株式会社トリニティーズ 中山 亮氏監修のもと、約1年をかけマーケット/客層/目指すべき姿などを協議いたしました。改めて福島を代表する観光型施設としての発信と、地元への想いを込めた新コンセプト・コピーとなりました。コンセプト・キャッチコピーは、広報物だけでなく地元へのメッセージとして活用していきます。
《株式会社トリニティーズ・中山代表からのコメント》
約1年間もの期間にわたり、復興庁様を交えていわき市観光物産センターの皆さまと多くの意見を交わし、強く感じたのは『みんな、いわきが大好きだ』という強烈な地元愛。また、行き交う人や接客するスタッフ・施設のご担当者から感じる人の温かさ、なにより『大好きないわきをもっと多くの人に知ってもらいたい』想いでした。
SNSでのコメントが6,000件を超え、写真投稿サイトにもたくさんの笑顔や美しい海をバックに自慢の愛車と映る写真を見て、ら・ら・ミュウを単なる観光のお土産を買う場にしてはいけないと強く感じ、その特徴をコンセプトに込めました。光り輝き特徴のある施設・温かみのある人々とともに、いわきの素晴らしさを存分に体験ください。コロナ禍で直接触れることが難しい今だからこそ、心のハグで、いわきをぎゅーっとお楽しみ頂きたいと感じます。
HUG=・H(HUMAN/人の温かさ)
・U(UNIQUE/特徴ある施設)
・G(GLITTER/光り輝く存在)
【TOPICS/No.4:専門コンサルタントによる再生プロジェクトが始動】
25周年のビッグ・チェンジに向かうにあたり、施設として初めて外部の有識者による通年度での専門的知見を活用したコンサルティングを実施します。フードコンサルタントとして1,000店舗を超えるコンサルティング実績を有し、多くの著作を発信する「株式会社まこと」鬼頭 誠司代表と、復興庁事業の登録専門家で、のべ100以上の施設に携わる「株式会社トリニティーズ」中山 亮代表。施設全体のブランディング・PRから館内飲食店舗の指導まで1年間を通じ、改革に挑戦いたします。
◆株式会社まこと・鬼頭 誠司氏
1971年愛知県生まれ。大学時代から居酒屋を経営。東海中心に12年で20店舗、年商20億円のチェーンに拡大。2006年、M&Aで事業売却。現在は、株式会社まこと代表取締役。また、株式会社フードコネクションの社外取締役を務めている。
◆株式会社トリニティーズ・中山 亮氏
1978年静岡県生まれ。早大卒業、ホテルチェーンでの開発・取得から東急グループへ入社。駅一体開発の「たまプラーザ テラス」を開発運営、その他東急グループの大型開発にも複数参画。2016年、株式会社トリニティーズを創業し、JRグループ等都心から地方単館SCまで100以上のSCに携わる施設開発・運営の専門家。<日本ショッピングセンター協会SC経営士/賃貸不動産経営管理士>
【TOPICS/No.5:東北のデザイナーによる新ビジュアルコンテストを実施】
新たなコピーを活用するにあたり、地元デザイナーや学生を中心に新しいいわき・ら・ら・ミュウのイメージを配信していくためのビジュアルポスター・募集コンテストを実施します。キャッチコピーのロゴを制作した京都のクリエイティブカンパニー・株式会社rimpの代表兼デザイナー・兼重 順一氏を特別審査員に迎え、地域デザイナーによる地元発信の施設としてイメージを刷新していきます。
◆新ビジュアル「いわきをぎゅーっと」デザインコンテスト
募集期間:5月1日(土)~5月30日(日)
結果発表:6月21日(月) いわき・ら・ら・ミュウ 公式HP/SNSで発表
【募集要項(必須)】
・B1ポスターサイズ(タテ型)での写真・イラスト
・指定文言および施設ロゴの使用
・応募形式はjpg/PDF にてメール提出
【募集要項(推奨)】 ※詳細は施設HPで発表します
・東北エリア在住/在勤/通学のデザイナーおよび学生
・福島・いわき・小名浜エリアの方は一次選考を免除
【副賞】
・専任デザイナーとして1年間のビジュアルを発注
※ご希望者に限り業務委託契約を締結
【いわき・ら・ら・ミュウについて】
いわき・ら・ら・ミュウは、福島県いわき市小名浜・いわき小名浜みなとオアシス1・2号埠頭の観光型物産施設で、年間150万人以上の来場を誇る、東北を代表する観光施設です。
いわき観光・物産の発信基地として、いわきの魅力をぎゅーっとお伝えしていきます!
<館内エリア/ゾーンのご紹介>
(1)魚市場のような雰囲気で、新鮮なお魚や漁業加工品を直接購入できる「海鮮市場通り」
(2)友達と仲間と家族や団体でも。炭火で新鮮魚介を楽しむ、番屋の「バーベキューゾーン」
(3)いわきを凝縮!お土産やアイス・工芸品まで、地元がたっぷり「海鮮ふるさとお土産通り」
(4)地元名店や海鮮レストランが集合!SNS映えのゴハンはココで「海鮮グルメ通り(1/2F)」
(5)ボーネルンドの大型遊具・ゲームなどパパママも安心のプレイランド!
(6)3.11の記憶と共に。新たに魚のおいしさを楽しむ施設も併設の「ライブいわきミュウじあむ」
(7)その他、ストリートピアノやくじ売り場まで楽しみがいっぱい
【新型コロナウイルスへの対策】
いわき・ら・ら・ミュウでは、新型コロナウイルス対策を施しながら全館でのイベントや運営に取り組んでおります。ホームページやSNS等でのお客様への注意喚起の共有と共にマスク着用や消毒など、できることから実施して参ります。全館をあげて、安心安全な施設運営と新型コロナウイルス対策を両立できるよう心掛けておりますので、ご理解ご協力をよろしくお願い申し上げます。
<施設概要>
名称 : 株式会社いわき市観光物産センター
所在地 : 〒971-8101
福島県いわき市小名浜字辰巳町43-1 いわき・ら・ら・ミュウ
TEL/FAX : 0246-92-3701/0246-92-3147
公式サイト : http://www.lalamew.jp/
代表者名 : 代表取締役社長 新妻 英正
事業内容 : いわき市の観光と物産振興の中核的施設としての
「いわき・ら・ら・ミュウ」運営および
地場産業・地域経済活性化、
小名浜港1・2号埠頭の再開発の
先導的な役割を担うことを目的として設立
店舗構成 :海鮮市場通り6店舗・海鮮ふるさと通り9店舗・
海鮮グルメ通り4店舗・レストラン2店舗・
ライブいわきミュージアム・
屋内遊び場わんぱくひろばみゅうみゅう等
開業/資本金: 1997年7月25日設立/資本金49,750万円
プレスリリース添付資料
- カテゴリ:
- 企業動向
- ジャンル:
- レジャー・旅行 その他ライフスタイル 経済(国内)
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